今年のGW最終日
その日一軍に上がった筒香選手のまさかの逆転スリーランに震え沸いたベイスターズファン!
試合見る前までは「明日の朝起きたらGW初日ならいいのに〜」なんて筒香のこの5年間に比べたらなんとちっぽけなことを本気で思っていたover50の仕事を辞める話は、担当者と辞める話をした数日後のことから〜
「派遣先から一度話し合いをと強く言われまして…」
少し申し訳無さそうに担当者から連絡が来た。
私の気もちは退職一択です!と伝えたら、そうですよね…と電話が切れた一週間後に契約終了の了承を得たと連絡が来た。
しかし喜んだのも束の間、後日両所属長からまさかの会議室へ呼び出し。
改善をするからと続け欲しいと直接言ってきた。
これってなんとか違反じゃないの?と焦るが、こちらも話し合いを持たなかったことを詫びつつお断りすると、今の部署が嫌ならここは?こっちは?と契約更新を求められた。
これってダメなヤツーとまた担当者に戻しても良かったが退職日が延びるだけなので、辞めるに至る理由を改めて私の口から伝えるも二人共謎の意気揚々っぷりなので、こりゃアカンと思いつきでダンナの不調をぶっ込んで(その時期不調だったのは本当だもん)少しそちらに専念したいと早口で三度言ったら、それなら仕方ない…となった。
なんやそれーー
まあ多分異動させといて引継ぎしてないっていう理由を揉み消したかったのだろう。
しかしあの断られても断られてもの連打の職場紹介は、派遣会社にも見習ってほしいもんである
正式に私が辞める話が周知されると、私が最も力を注いできた仕事を異動前の職場に再度引継ぎすることになり、管理職5人にフラットファイルギッチリのマニュアルを一冊づつ渡し会議室で半日引継ぎしたことは、我ながらこれまで頑張ってきた甲斐があったなと自己満足に浸る。
これまで派遣先を変える時、不満があっても当たり障りないことを理由にしていて辞めていたが今回はハッキリと伝え、また派遣先からの要望を受けなかったこと、また異動の際に関係各所にはお世話になりました的な連絡は既にしていたので、後は波風立てずひっそりと辞めていこうと思っていた。
しかし関西に転勤していた早耳の方から「聞いちゃったんだけど!」って連絡をいただいたら色んな方から連絡が来た。
話が広まるのはその方から連絡が来た時点で諦めたっていうよりむしろ(課長!相変わらずですね)って関心したし、本来ならこちらから報告すべき方から連絡頂いたりすれば順番が逆になり申し訳なく、やはりお世話になった方々には連絡しようと思った(←今更)ので、早耳課長には感謝である。
拠点の事務の方は大体派遣社員なんだけど、年度末の大量の解雇から逃れた人も多く、その時は
「お互い良かったね…」「でもまだ安心できないよ」
なんて言っていてから、ある事務員さんから連絡きたときは
「ウニろーさんまで辞めちゃうの…わーーん」
と電話口で泣かれた時には、そうだよね、不安だよねってきちんと話すことができて良かったなと思った。
ついでに言うと、以前は同志だと思っていた同じ派遣会社の昼は居眠りして残業する眠り姫からも呼び出しをくらい
「辞めちゃうの聞いてびっくりして…私全然知らなかったし…そもそもウニろーさんじゃなく私が異動してたほうが絶対良かったっていうか…もう…仕事もメチャクチャだし…もともと私が今までここで働いてたのはここが好きとかじゃなく他探すのが面倒だったから…」
とか私には果てしなく関係無い話が続いたので
「でもここにいてやりたい事できてる時もあるでしょう?」
とだけ言っておいた。
ただ彼女が話す時常に小さく震えていたりとあまりにも情緒不安定だったため、LINEの交換を断れなかったとだけは不覚。
そんなこんなで私の予想よりは有給消化日数は少なくなったけど、あとは最終出勤日を待つばかり。
ってことでそこはまた次←