とうとう筒香選手がベイスターズに復活
奇しくも私の誕生日に入団会見とか恐縮です!
なんて野球よりとっとと書かないと色々忘れはじめてるので退職を決めてからの備忘録の続き〜
さて、辞めると決めたら 最速で辞めたい
引き継ぎも始まってないこのタイミングで派遣先に辞める意志を伝えたい
それには如何に早く派遣会社の担当者を説得できるか、ここが勝負の分かれ目だ
しかし会社を辞めると言ったら誰だって止められる。
特に派遣会社にすれば私ら派遣社員は商品
私等が働かなければ売上は上がらないから。
なのでまずは書類を準備することにした。
①半年間の経緯を時系列にまとめた報告書みたいなもの
②異動後の業務日誌
③異動前の仕事内容と実働時間の一覧表
言葉だけじゃなく可視化によって一気に決めたい!
そして②の業務日誌がほどよく溜まった頃、行動開始。
次の更新をしないことを伝えると、すぐに担当者がやってきた。
まずは①のこれまでの経緯報告書を渡すと、派遣社員(大事な商品)を会社のゴタゴタに巻き込むなんて
とご立腹。
そもそも年度末に大量の派遣社員が切られていたので、担当者も会社側に不信感を持っていたのも渡りに船←
そこですかさず②の異動後の業務日誌を差し出した。
業務日誌ったってさ、ほぼ真っ白。
えっ…と目を丸くしていた。
いくつか質問を挟みながら丁寧に読んでくださり「この数ヶ月お辛かったですよね…」と寄り添ってくれた頃にはいつもの冷静さを取り戻した担当者が提案をする
それは派遣先に問題提起し(以前の仕事に戻る事も考慮)回答を文書で要求するので、辞めるかどうかはその結果をみてもう一度考えてみてはどうかというものだった。
ま、そうなるだろうとそこまでは想定内だったので、すぐ様③の紙を差し出した。
それは異動前の仕事内容と実務時間をまとめたもの。
そこから私のプレゼンが始まった。
この7年間仕事は大変だったが責任のある仕事も任せてもらえ、やりがいを持てたこと。
新体制になってからのこの2年はかなりの激務ではあったが、やりがいがあったからこそ「やったるでー!」と仕事と向き合えたこと。
問題提起後もし派遣先が改善するとなったとしても、体制が整ってないから直ぐに事態が変わるとは思えず、またあの不毛な時間を過ごすのは惨めで想像するだけですでに倒れそうなこと←
そもそも今回の異動で引き継ぎが始まらないのは、所属長が現場の状況を把握してないことに尽きると思われ、その上司の下でもう一度「やったるでー」と奮起する気力が私には1ミリもないこと。
そんな事を熱く語りに語った。
自分に酔いすぎて途中声が震えたりしつつも、問題提起は不要で契約更新はしないことを伝えた。
担当者はしばし考え込んていたけど、もう一度異動前と異動後の仕事内容の書いてある書類を見比べて
「これまで派遣先からも評価が高くこちらも安心し頼りきってしまい、この度の心労に全く気づかずに一人で背負わせてしまったこと申し訳ありませんでした。」
とお詫びとヨイショをいただいたあと、契約満了且つ有給消化を使用し辞めたいという希望に沿って話を進める約束をしてくれた。
ありがとうございます!!!
我儘を詫び、おかげで半年ほどのモヤモヤが一気に吹き飛んだことに全力で感謝した。
本当に晴れ晴れし、まるで晴れた青空を自由に飛びまわる小鳥のような気持ち、まさに小鳥遊。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240425/12/unimarvu/54/0a/j/o0810108015430258675.jpg?caw=800)
後は派遣先がどう出てくるかだけど、私の気持ちが揺らぐことはない。
ってことでもうGW前だけどまだ続く〜