私がシドニー近辺でもっとも好きなところがこのジャービスベイだ。
この8月にシドニーの友人グループが行くらしいので参考になるようににまとめてみた。
私の記憶が間違っていなければ1981年のギネスブックで「世界一の白い砂浜 」として登録された。
シドニーから南へ50分ほど車で走るとBulliというところを通る。すぐ左手にパノラマハウスというレストランが見える。気をつけて走らないと見過ごしてしまうから注意。多くの人はここで休憩するが、ここは景色を見るだけ。
脇に小さな林道がある。ここを300mほど進むとかわいらしいカフェがある。
ここが私の推薦のクリフハンガー をいう有名カフェだ。必ずここで休憩をすること。デボンシャーティーをたしなむのもいい。
ここからのウーロンゴンの景色がまたすばらしい。お天気がよければ絶景が楽しめる。
レインボーロリキットという可愛いオウムも時々このフェンスに集まる。
ここで30分ほどコーヒー休憩をしたあとは一路カイヤマに向かって走る。ここからカイヤマまでは30分程度か。10年ほど前にハイウエイがつながったので便利になった。
週末は有名な蚤の市、フリーマーケットが出店している。フリーマーケットは帰路に立ち寄ることにしてまずは灯台の方へ行ってみよう。そこに有名なブローホールがある。
目印は灯台だ。灯台のすぐ横にブローホールがある。大きな波が来ると海水の水柱が大きく吹き上がる。海が穏やかなときはあまり期待はできないが。
雄大な海の景色を見ながらしばらく休憩しよう。
さて、ここからさらに20分ほど南へ走るとベリーという小さな田舎町がある。ここでランチ休憩をとるのがいい。
(注)カイヤマからベリーまでのドライブは私のお気に入りの景色だ。
ベリーはまるで街全体がテーマパークのような街だ。お土産屋さん、画廊、カフェ、レストランが所狭しとならんでいる。カフェは10件ほどあるがどこもだいたい満足できる。
残念なことにベリーの街の写真 がない。でも素敵なホームページがここにある。
ベリーからさらに10分ほど走ると右手にワイナリーが見えてくる。ここで必要なワインを仕入れる。ワインはここはうまい。
ここからさらに10分ほど車を南へ走るとナウラという町を通過する。このあたりではいちばん大きな町だがここは通過でいい。ここまで来ればジャービスベイはもう近い。
ナウラを過ぎて10分ほど走るとジャービスベイあるいはハスキソンと書かれた看板が見える。ここからハイウエイから左に離れて林道を走る。15分ほど走るとハスキソンの街に入る。
この街がドルフィンウオッチング の船がでる波止場がある。
ジャービスベイのクルーズ詳細 2時間クルーズは35ドルから
私は朝はこの街で朝食を撮ることにしている。写真はパンケーキブレックファースト。
さてジャービスベイといっても広い。どこがギネスに載った世界一白い砂浜のビーチは知らない人も多い。
それはハイヤムビーチだ。ハスキソンの街から車で10分程度で行ける。私は友人にはここに宿泊することをいつも勧めている。まさにギネスの真っ白なビーチがここにある。
天気がいいと目がまぶしいくらいだ。この写真は私の自慢の一枚だ。
ここもお勧めのアコモだ。目の前に真っ白なビーチがひろがる。ハスキソンの街がら歩ける距離だ。
Huskisson Beach Tourist Resort
家族あるいはグループで行くときはここがいい。4-5人までひとつのコテージに宿泊できる。
歩くと砂がキュッキュッと鳴く。砂がとても細かいのだ。いつもこっそりとビニール袋に砂を入れてシドニーに持ち帰る。真っ白な砂浜が続く。
夏休みのシーズンでもそれほど混んでないのがオーストラリアのいいところだ。
ハイヤムビーチからさらにジャービスベイの先端に向かって走ると5分ほどで州境がある。何とこの先はNSW州でなく連邦政府の管轄の土地になる。面白い!!
オーストラリアの首都のキャンベラは海を持たないので飛び地としてこのジャービスベイを首都特別区としている。オーストラリア連邦の海軍基地もあるし、海軍士官学校もここにある。
ここにインフォメーションセンターがある。ここは必ず見ておこう。ジャービスベイの情報がここでゲットできる。ここからは国立公園なので入場料が11ドルかかる。(車一台につき)
インフォメーションセンターからさらに先端へ走るとマレービーチがある。
このあたりはカンガルーがでるし、またフェアリーペンギンを見かけることもある。
夕方このあたりを通ると必ずといっていいくらいカンガルーと出会う。近づいても逃げない。
ジャービスベイは野生のカンガルーが必ずといっていいくらい出会えるところだ。一心不乱に草深さんを食べている。
最後に世界一の白い砂浜のビーチと青い海と青い空をもう一枚
ワイナリーの写真が数枚あったので追加する。またブログが長くなると怒られそうだけど。
冬はだめだが夏だとこんな写真が撮れる。
ワイナリーの中まで案内してくれた。
大樽がところせましと並んでいた。
目の前に広がるワイン畑の景色。ワイナリーやはり夏がいい。
どうしてもワインを数本購入してしまう。ここは赤ワインが中心だ。
ジャービスベイ旅行サンプル日程表
0900 シティ発
1000 Bulliのカフェ到着 コーヒー休憩
1030 カフェ発
1100 カイヤマ灯台着 ブローホール見学
1130 カイヤマ発
1150 ベリー着 ランチ
1330 ベリー発
1345 ワイナリー着
1400 ワイナリー発
1445 ハスキソン着 チェックイン
1530 マレービーチ 天気がよければ途中ハイヤムビーチに立ち寄る
1630 カンガルー探し
1730 ホテル着
2日目
0830 ハスキソンの街のカフェで朝食
0945 アコモに戻ってチェックアウト
1100 ギネスブックのハイヤムビーチ着
1200 ハイヤムビーチのカフェで軽いランチ
考えてます また明日