札幌市内近郊の幼稚園さんで保育内体育教室をしております。
先日は年少さん&満三歳児さんの体育教室でした。
よろしくおねがいします!!※謝っているわけではありません。
レッスンの様子は幼稚園さんのHP内のブログで掲載して頂きました!
緊張している感じもありましたが、次第に笑顔が溢れ、みんなの表情が生き生きとしていきました。
ぜひご覧ください!
こんな運動をしました。
・クマさんになりきり、腕で身体を支えながら歩く!
・ウサギさんやカエルさん、カンガルーさんになりきり、元気に跳び跳ねる!!
・いろえんぴつにになりきり、マットの上を転がる!!
・忍者になり、素早く動く!!
模倣運動を多く取り入れます。
全ての運動が上手に出来るか?否かではなく、動物や物になりきって全身を使い、バランスを取ったり、ゆっくり動いたり早く動いたり・・・。etc.
時には普段しない(逆さまになるなど)の体験することも大切です。
年少さんぐらい子の運動で大切なポイント!!
『楽しく笑顔で身体を動かす』
・楽しい事をする!!
・興味を引き出す!!
『身体全体を使って色々な動きをする!!』
・歩る、走る、跳ぶ、など身体を大きく使う運動をする。
・片足で立つ。両腕(片腕)で身体を支える。などのバランスを養う!
『できないことはしない!!できることで自信をつけていく』
・はじめから技術的な指導はせず、簡単な事を繰り返しながら自信をつける。
基礎的な運動で楽しく身体を動かす。
(種を蒔く!)
↓
やがてジャンプがリズムよく跳べたり、素早く走れたりなど正確な動きが出来るようになっていく。
(芽が出る!)
↓
ナワ跳びや跳び箱などの運動に必要な動きが身に付く!動きの連動性が出来る!!
(実が膨らむ!)
↓
ナワ跳びや跳び箱が出来るようになり自信がつく!!
(花が咲く!!)
こんな感じですね。
幼稚園や保育園には色々な子ども達がいます。
泣き虫な子、臆病な子、運動が得意な子、負けず嫌いな子などなど、十人十色です。
一人ひとりの個性の彩(いろどり)を大切に育んであげたい思っています。
体育教室を通し、ボクが関わった子ども達がみんな
『運動大好きで何でも挑戦できる子になってほしい』
と願って体育教室をしています。
そのためには子どもにとって最適な環境を整え、運動の機会をつくる事だと考えています。
幼児に必要な運動経験の大切さを幼稚園や保育園の先生や保護者の方々と共に考え、伝えていきたいと願っております。
そうすることで、子ども達はのびのび、健やかに成長する。
運動も出来るようになる!!色々な事に挑戦する心が育まれる!!
ボクの目指す、子どもにとっての最適な環境づくりとは・・・
運動を通しての理想は・・・
教育!!
響育!!
共育!!
協育!!
つまり、
子どもの能力を引き出してあげるために、子ども、保育者、指導者、保護者が心を響き合わせ、
子どもの運動について共に理解し最適な環境を作る!!
そしてもう一つは肝心な事は、こども達同士が刺激し協力し合える環境を整える!!
ボクの幼稚園や保育園の正課体育指導はこのような事を考えて行っております!!
年少さんのレッスン!!次回が楽しみですね!!!