美澄さくらです。
水曜日から長崎に出張に行っていた夫が帰宅。
めちゃくちゃ満面の笑みで
「はい!めんべい買ってきたよ!」と渡されて笑いました![]()
出張に行くと必ずお土産を買ってきてくれる。
夫に限らず男性って本当女性を喜ばせることが好きなんだなと思います![]()
さて。
ピアノでドの鍵盤を押し続けるとドの音が続きますよね。
途中でミを鳴らしたければドを押すのをやめてミの鍵盤を押さなければなりません![]()
ピアノと同じように、
人生を変えるためには習慣を変えることが必要不可欠。
しかし習慣を変えるのって本当に難しいですよね![]()
例えばすぐに怒りが湧く人の場合。
「気分よくいるぞー♡」と決めても、
何かが起こるとブワッと怒りが湧いて
気分のよさどころの話じゃなくなる。
ならば性格が悪いのかと思って
「わたしは愛のある人間です♡」と設定しても
やっぱり何かが起こるとブワッと怒りが湧いて
愛なんてどーでもよくなる。
いよいよ人格そのものから改めなければと思って
自分を律し生き方を変えると決めても
案の定何かが起こるとブワッと怒りが湧いて
「どーせわたしには無理だ
」と投げやりになる。
そして同じことの繰り返し。
こんな経験ありませんか??
変えなければいけないのは
気分でも性格でも人格でもありません。
反応です。
反応が気分に影響を与え、
気分が性格に影響を与え、
性格が人格に影響を与えます。
だから根っこにある反応を変えない限り、
いくら枝葉をコネコネしても変わらないのです。
本当のあなたは
怒りっぽいわけでもなく
落ち込みやすいわけでもなく
妬みやすいわけでもない。
反応的感情に慣れ親しみすぎて定着し、いつしか人格になってしまっているだけ。
歯磨きするときに考えて手を動かしていないのと同じように、
自動的に怒りや悲しみや妬みを感じていて当たり前になっている![]()
最初はただの反応だったはずなのに。
それが
「あの人怖いよね」
「あの人メンヘラだよね」
「あの人愚痴多いよね」
とあなたのキャラクターとして認識されてしまっているのが、
本当に本当に本当にもったいないと思うのです。
毎度お馴染みこの写真🤣反応的感情が人格として定着するとこうなります
反応が気分に影響を与え、
気分が性格に影響を与え、
性格が人格に影響を与えるのなら、
反応を変えたらいい♡
方法は簡単で、
反応していることに気づいて選択し直すだけ。
今まで当たり前に使ってきた思考回路を
新たに作り直すイメージ![]()
ムカつく![]()
👇
あ、わたし今怒りで反応してるわ
👇続ける?
怒るの疲れるしビタミンC壊れて肌に悪いし
嫌なこと起こるし人からの印象も悪いし
怒るのやーめっぴ!
👇どんな感覚になりたい?
ホッとしたいなぁ
みたいな♡
怒りが湧いたならそれに気付いて、
好みでなければ「握り続けなくていいな」と
手放して得たい感覚を選択し直すんです。
これなら簡単やし感情が湧いた瞬間すぐに出来る!
コツコツやって軌道修正出来ればかなり人格変わります![]()
もちろん怒りだけでなくすべての感情に対応可能♡
感情にいい悪いもないから何感じてもいいんだけど。
身体にいい感情と悪い感情がありますからね。
出来る限りプリプリの細胞でいたい我々女子としては、
身体を傷つける感情は長く持っておきたくないというのが正直なところです![]()
とはいえ。
頭では握り続けなくていいと分かっていても
そこから離れられないときもありますよね。
そんな時は身体からアプローチするのが◎!
続きます![]()

