昨日は、我家と移住時期が近く、息子同士も仲が良かった友人家族の壮行会。
10年間のJB生活を一区切りに、新天地のKLへと引越しされることになりました。
同じマレーシア内ですし、これからもお会いする機会はあると思うものの、長いお付き合いだっただけに、やはり寂しい気もします。
これまでも多くの方々とマレーシアで出会うことができ、都度別れもありましたが、今でも交友関係が続いていることは私の財産です。
今回KLに行くことになった友人は、豊富な情報量に加えてバイタリティ溢れる方で、私達家族は沢山の元気を与えて貰っていました。
きっと新天地での活躍が大いに期待できるだけに、そういった伝聞を今後は楽しみにしたいと思います
さて、この壮行会には近所の友人と一緒に、経由地指定機能を使って、行き帰りともに「Grab」を使ってきました。
また同じ日に、友人の誕生日パーティーにお呼ばれされていた娘も、この経由地指定機能を使ってクラスメイトと一緒に「Grab」を利用。
もう、ライドシェアの「Grab」サービスは、便利さからマレーシアの日常生活でなくてはならないものになりつつあります。
しかしながら、偶々Twitterを見ていましたら、マレーシアのライドシェア上で起きた事件のドライブレコーダー映像が拡散されていました。
シートベルトで助かったマレーシアのタクシー運転手 pic.twitter.com/e4laIHwk5K
— ロアネア@最多情報源バズニュース (@roaneatan) 2023年12月1日
乗客である13歳の少年が、刃渡り25cmの刃物でドライバーを刺した事件。
次の記事によれば、偶然にもシートベルトに刃物が当たったため
奇跡的に大きな怪我となることはなく、65歳の「Grab」ドライバーは無事だったようです。
どうやら、ライドシェア導入可否を巡って世論が揺れる日本でも、本件をメディアで伝えていたようでした。
便利ではあるけれども、ドライバーの立場であれ、乗客の立場であれ、こうしたライドシェアのサービスを受けるにあたって
リスクと隣り合わせであることを肝に銘じる必要性はありそうです。
マレーシアではライドシェアに限らず、一般タクシーの方がアプリ上でお互いの素性がわからない分、警戒感が高まるのは否めませんが
最近一人で「Grab」を頻繁に使いこなすようになった娘ではありますが、友人宅からの帰り道に「Grab」を使おうとすると
友人の親御さんが「危ないから、親に迎えに来てもらうか、それが叶わないなら私が送っていく」と言ってくれるそうです。
非常に有り難い申し出ですが、それだけ「Grab」のようなサービスを信用していないのでしょうし、若い女子の乗車なら尚更なのでしょう。
娘には、已むを得ず乗車する場合、なるべく「経由地機能」を使って複数人で乗ることを心掛けるように伝えていますが
こういった事件を見るにつけ、出来る限り私自身が送迎するか、やはり護身用の道具を子供に持たせるべきだろうかと考えてしまいます。
運転技術の荒いドライバーに当たることもありますし。。
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