シンガポールでは従来、紙ベースでの「アライバルカード」が入国時に必要とされていましたが
コロナ渦中に、電子申請へと手順が変更となりました。
入国の3日前からWeb上で申請をする必要があるものの、先日日本から戻った際は、すっかり手続きするのを忘れていて
イミグレの一歩手前で気付き、慌てて入力し事なきを得たものです
そんな「アライバルカード」ですが、どうやらマレーシアでも外国人の場合は必須になることを、次の記事で伝えていました。
以下に、自動翻訳したものを一部意訳して抜粋。
入国を希望する外国人は12月1日からマレーシアデジタル到着カード(MDAC)に記入する必要があると入国管理局が発表した。
公式 Facebook アカウントへの投稿によると、MDAC はマレーシア到着の 3 日前に提出する必要があり、3 つのカテゴリーを除くすべての旅行者に適用されます。
MDAC を提出する必要がない旅行者は次の通り。
①入国審査を受けずにシンガポールを通過または乗り継ぐ旅行者
②マレーシアの永住者
③マレーシア自動通関システム (MACS) の保有者
MDACへの登録と提出は、入国管理局のWebサイト(https://imigresen-online.imi)から実施。
マレーシアへの旅行者は、到着日、出発日、交通手段 (空路、陸路、海路) および最終乗港地を入力する必要がある。
入国要件に従って、訪問者は到着時にパスポートと記入済みの MDAC の両方を入国審査官に提示する必要があることに注意です。
因みに入国管理局によれば、10 か国 (オーストラリア、ブルネイ、ドイツ、日本、韓国、ニュージーランド、サウジアラビア、シンガポール、米国、英国) からの訪問者は、到着時と出国時に自動ゲートを利用できるようになります( KLIA1ならびKLIA2)。
但し、KLIA の入国審査でオートゲートを利用するには、有効期間が 6 か月以上あるパスポートが必要です。
また訪問者は到着の 3 日前に MDAC を提出する必要があります (永住者および長期パス所有者を除く)。
なお、初めての訪問者は、到着の3日前に MDAC を提出し、入国管理カウンターでパスポートを手動で登録および確認する必要があるため、オートゲートを使用することはできません。
マレーシア入国に際して、手間が一つ増えるのは歓迎すべきものではないですが、今後忘れないように気を付ける必要がありそうです
因みに自動翻訳なので、申請を3日前までにする必要があるのか、それともシンガポール同様に3日前からでないと申請ができないのかは定かではありません。
また、電子申請の免除対象であるマレーシアの永住者の中に、「MM2H」ホルダーが含まれるのかも不明です。
何れにせよ、今後マレーシアに入国する際は、電子申請を忘れないようにしないといけないですね。。
シンガポールを経由してジョホールバル入りする時は、両方申請しなければいけないということになります。
オートゲートの利用は有り難いのですが、正直面倒な感は否めません
加えて、12月1日から適用になるなら、もっと早くから案内すべきではないかと思った次第です。
もしかしたら事前にアナウンスがあったのを、単に見逃していただけかもしれませんが。。
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