二人のオーナーさんから、JBにある区分マンションの管理委託を受けています。
業務内容としては、毎月の定期清掃に加えて郵便物の確認、支払代行、マネジメント会社とのやりとり、月次報告等。
先日、一人のオーナーさんから物件の売却相談を受けたため、その準備としてプロの業者に部屋全体の清掃を依頼。
自分たちでは、危険を伴うため実施出来なかった外側の窓拭き等もしてもらえたり、3時間掛けてみっちり部屋を綺麗にして貰いました。
その仕事ぶりに満足し、もう一人のオーナーさんの部屋についても、今回プロの清掃業者へ初委託。
洗面台やトイレ清掃を含め、窓拭きは自分が背の届かない場所についても拭いてあります。
感謝を伝え、スタッフさんにお支払いをした後、改めて部屋を確認してみると
何かの部品が落ちていました。。
どうやら、窓を開閉する取っ手が破壊されていたようです
その場で確認できなかった私も悪かったのですが、スタッフさんも壊したのなら、そう伝えてくれればいいのに。。
同じ様な取っ手を金物屋巡りして探すのは大変ですが、今は通販サイトなる便利なツールがあります。
「Lazada」で「Window handle」と検索すると沢山の種類が表示。
全く同じものという訳にはいきませんでしたが、サイズ感と色合いが近いものを選択。
商品より配送コストの方が高いものの、思ったより安く調達できて良かったです。
そして、発注した翌日の午後には配送が完了。
色合いが微妙に異なるのが気になるとは言え、1番の懸念点はネジ穴の間隔が同じであるか否か。
本日取り付けに行ってきましたが、こういった部品は規格が統一されているのでしょう。
ネジ穴の間隔はバッチリで、特に色合いも違和感を感じずに無事終了。
しかしながら、取っ手レベルならかわいいかもしれませんが、マレーシアの住居は良く不具合が生じるイメージです。
賃貸の際は、新築物件ではなく、不具合が出切った後の中古物件に住めという格言もあるとかないとか
今回のように自分で直せる範囲なら良いのですが、我が家でも電気系統や水回り等、未だに問題が続出で、業者に依頼せざるを得ません。
修理が終わり、そんなことを考えていると、一本の着信アリ。
電話の主は、伯母の不動産を相続登記した法務局の担当者
またまた資料が足りないとおっしゃいます。。
法務局では、電話で相続登記に関する細かい相談はできず、事前予約をした上で書類を確認してもらう必要があります。
何度か駄目だしを喰らい、前回帰国時に3度目の訪問でやっと受理されたものです。
それなのに、まだ書類が2つ足りないそうで、なんで予約面談の時に指摘してくれなかったのかと正直腹が立ちます。
それぞれのケースによって必要な書類は異なるのでしょうけど
今回指摘された内の一つである「不動産の権利証」が必要だなんて、法務局のHPや案内に全く記載が無い代物。
1月に一時帰国する際、また書類集めをするのは吝かではないのですが
情報を小出しに指摘するのではなく、本当に一回で終わらせてほしいものです
最初から司法書士に依頼しておけば、こういった繰り返しの作業を軽減できたかもしれませんが、これも経験だと思うことにします
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