伯母の相続登記に際し、前回法務局へ訪れたものの、申請書に相続人全員の押印がないため受理されなかった件の続きになります。
兄弟の認印が全て揃い、念の為また何かあるといけないので、法務局での面談を朝9時に予約。
(事前予約をしないと、質問に応えられないと法務局スタッフに言われたのもありますが)。
因みに前回登った「地獄坂」ですが、実はある建物のエレベーターを使えば階段を登らずに済むことが分かり、楽できました
さて、法務局で司法書士の方に書類を確認してもらっていましたら、またしても調べていた手が止まり、私に告げます。
「足りない、足りないなあ、、」
どうやら、私の母の「改正原戸籍」についても遡って取得する必要があると指摘
つまり、母の婚姻履歴を把握することで、私達以外に相続対象者がいないかを証明しなければいけないということですね。
(司法書士さんは、テレビドラマのように相続人が把握していない腹違いの兄弟とかがいる可能性だってあるんだからと力説)
母は本籍地を3つ移り変わっているので、それぞれで謄本を取得する必要があり、またまた出直しです
そのため、まずは母の最終本籍地に「改正原戸籍」を取得しに、JRに乗って小一時間。
車内には、『死後の手続き』『葬式・お墓のお金と手続き』といった書籍が売れてますよ〜的な広告が出ていましたが
私の意識により、こうした広告が目に入ってくるようになるのでしょうか。。。
役所へ到着し、母の改正原戸籍を取得。
序でに父が亡くなった情報を確認すると、既にデータの反映が終わっていたため
今後、「法定相続情報一覧図」を取得する上でも必要な父の「除籍謄本」「住民票の除票」も合わせて取得。
まだ始まったばかりかもしれないものの、役所回りで書類を取得しなければいけない機会が多いですね。
しかも、謄本と言っても色々種類があったり、保険や金融機関、不動産関係、税務関係等
それぞれが原本を要求したりするので複数部数が必要だったりします。
効率よく必要書類を入手したり、手配できたのなら良いのですが、後々で発覚して再訪問する二度手間もあることでしょう。
まだ私は一時帰国時に時間が取れるので何とかなりますが、役所が開いている平日に仕事のある方は大変です。
なお、母の二番目の本籍地については、あまりに遠方なため、郵便で手配することにします。
四十九日の法事前に、一旦マレーシアに戻る予定なので、それまでに色々なものが間に合ったらいいなあ。
さて、このあとは、また新たに発生した署名・捺印の必要性や父の関連書類を入手するため、再び兄弟の家をハシゴすることにします。
一昨日と同様に(笑)
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