WALLACE COLLECTION「My Way Of Loving You」

聞いてるだけでテンションあがる曲

自分的にはやっぱコレ

何度も紹介してるけどまたまた登場

 

1971年のフランス映画

『雨のエトランゼ』のサウンドトラック

作曲はジョルジュ・ガルヴァランツ

演奏してるウォーレス・コレクションはこのレコードで知った

学生の頃 深夜枠の放送で映画を見て即お気に入り

 

探し回って購入したのがこのシングル盤

A面に収録されてたバラード「Stay」の方がまだ知られてるけど

気に入ったのはカップリング曲の方

邦題は「愛の運命」

シタールをフィーチャーしたサウンド

ベースがブンブンうねりまくってる

レンタルレコードでバイトしてた時には

店に置いてないのに店内でガンガン流してたっけ

 

今も変わらず聞いてると気分がハイになる

好みのサウンドにピタッとハマったんやろね

 

ヘルムート・バーガーとヴィルナ・リージ

二人が演じる愛の世界は狂気的

だけどなんかいい感じ

普通 学生が好むような作品じゃないのにな

やっぱ昔から変なヤツだったんやろな

 

パソコン打ってる時

キャラはこんな感じで落ち着いてます

キーボード叩くのに邪魔なんやけど仕方ないか

 

 

【My Way Of Loving You】

 

 

山下久美子「抱きしめてオンリィ・ユー」



1982年にリリースされた
山下久美子4枚目のアルバムのタイトル曲
このアルバム 大ヒットしたシングル「赤道小町ドキッ」と同時発売
アルバムには「赤道小町」は未収録だった

♪恋は晴れた日ばかりじゃないけど
 やるせないから なにもかも
 抱きしめてオンリィ・ユー…


聞いてると切なくなる甘いラヴソング
彼女の数多いバラードの中でも
この曲は特にお気に入り

当時女子大のバンドがよくコピーしてやってたな
そこで聞いて曲の良さを体感
後にライブでご本家の歌を聞いて感動してた


いろんな思い出がこの曲にも詰まってる
 

数日前のキャラに続いて 寝起きシリーズ
ラテの寝起き なんか茫然としてる

 

【抱きしめてオンリィ・ユー】

 

元気になれる曲シリーズ
この曲も娘の空手絡みやった

エイジアエンジニア「絶対負けない!」

ラップがどんどん音楽の世界に浸透
正直 昭和生まれのおっさんは嫌ってた
いやついていけなかったってのが正しいか

そんなで当時Jポップからも離れつつあった
またまた空手の試合 入場曲でこれを聞いた
長女の高校の頃 近畿大会で流れてたっけかな
そしてインターハイ個人組手の入場曲もコレ

♪誰にも負けない 決して曲げない
 誰にも負けない強い気持ちがあったら負けない

このフレーズ 試合前に聞くと
興奮度MAXになっちまう

北京五輪の時 CMやらでよく流れてたし
女性総合格闘家のRENAが入場曲にこの曲を使ってた

♪前評判は関係ねぇ ダークホースで良いんじゃねぇ?
 全速力で頑張れ…

このフレーズが一番のお気に入りやった
長女 期待されてない中で

学連 全日本
いろいろミラクル起こしてくれたヤツだったんで
余計にしっくりくるんよね

しかしこのジャケットのインパクト!
アニマル浜口 娘の五輪出場もあって話題になった
そしてメダル獲得 凄かったね

この曲 今でも自分にとってパワーソングになってるわ
 

暑いのに…
シマシマンズ ベッタリくっついております


【絶対負けない!】

 

やっぱ元気が出ない
そんな時 元気になれる曲を聞こう!

何度も登場してる曲だけど この曲の持つパワーは最高!

AVRIL LAVIGNE「Sk8er Boi」

先週アヴリル・ラヴィーン 初のベストアルバムがリリースされた
目に鮮やかなピンク そこに写るアヴリル
なかなかいい感じのジャケット

元気になれる曲

アヴリルが17歳の頃にリリースしたシングル
初めて聞いたのは以前記事にしたけれど
長女の空手の試合会場
大分県別府市で開催された全中 団体組手の際に流れた入場曲だった
試合前のドキドキもあったけど
聞いてると凄くテンション上がったの覚えてる
大分県の連盟に曲を問合せ 役員の学生が選んだって教えてもらった
それ以降も試合前にはこの曲をよく流してた
実際に試合に出てる娘たちよりも こっちの方が気に入ってしまってた

『Greatest Hits』

You Tubeでよくこの曲の動画を見てる
一番のお気に入りは
毎年イギリスで開催される音楽の祭典 ブリット・アワード
2003年にアヴリルが出演した際のライブ映像
会場の盛り上がりもメンバーのパフォーマンスも凄い

パンク好きな少年 バレエやってる少女
不釣り合い? 
少年が告ったけどフラれちゃう ”また今度ね”
5年後 少女はシングルマザー
テレビに映るスケーターボーイはあのパンク少年
MTVのスターになってた…
立場逆転 スターになった少年
逃がした魚は大きかった 
でも振った際の ”また今度ね”って言葉がキーワードになる

この曲 映画化されるって話はどうなった?
実現されたのかな 
 

人の通り道 わざと邪魔するように寝転がってるラン
構ってモードなのは分かるけど ホント邪魔
そして何よりアピールするのが下手すぎ


【Sk8er Boi】

 

 

先週から術後の検査 そして職場の健康診断

体調もよろしくないんやけど すっか検査疲れで元気ありません

 

昨日リリースされたんやね このレアなアルバム

Catherine Howe『What A Beautiful Place』

1971年
リリースして1ヶ月後 レーベルが倒産してしまい廃盤
幻のレコードとなった
アナログ盤は超高額で取引されてる

イギリスの女性フォーク・シンガー
キャサリン・ハウのデビュー・アルバム
10年前 東京Jajoukaがご縁で出会った
亡きToby兄貴から英国FOLK & TRADの楽曲を
いろいろ聞かせていただいた時に知ったアルバム

素敵なサウンドが聞いてて心地良いんやけど
それと同時にこのアルバム・ジャケットに完璧に心惹かれてしまった

CD化してもらった際 ジャケットも付けてもらったんで
それは今も部屋に飾ってる

湖を見つめる少女の後ろ姿
これを部屋の中で見つめてます
手術そして自宅療養してた時 Tobyさんに励ましてもらってた
そんな時にこの世界を教えてもらった
未知の世界だったけど 術後の患部の痛み 癒されてたように思う
ジャケット眺めてるとそんな事を思い出すんよね
 

ココ 近頃 寝床を変えたみたいで なかなか見つからない
昨日ようやく発見 薄暗い部屋のテーブルの下 闇と同化しておりました


【What A Beautiful Place】

 

ドナルド・サザーランドが若き日に出演してたホラー物

『テラー博士の恐怖』(1965)

原題 Dr.Terror's House of Horrors

汽車に乗り合わせた5人の男
そこにシュレック博士が乗り込んでくる
博士はタロットカードで未来を占えると言い
5人は占ってもらうが…

ドラキュラ、フランケンシュタイン 怪奇スターの大御所である
クリストファー・リー、ピーター・カッシングが共演
ドナルド・サザーランドは医者の役を演じてる

もう10数年前になる
ブロ友からこの作品を見せてもらった
当時この手の作品はほとんど見てなかったけど
数本チョイスしてくれたので
ブログのネタになるかってノリで鑑賞
これが予想以上に面白かった

占いの結果は5人全員最悪
無事に駅に着いたが何かおかしい
風に吹かれて飛んできた新聞
振り向いた博士の姿…



見ているうちにドンドン引き込まれていったのを覚えてる
サントラは盗作をする音楽家のエピソードで流れてた
ヴードゥー・サウンドを当時何度も聞いてたっけ

『恐怖劇場アンバランス』や『怪奇大作戦』あたりは

この作品の影響受けてるんじゃないかなって思える

この作品 来月にBlu-rayがリリースされるよう
 

キャラ 寝起きの顔

 

【Dr.Terrors House of Horror】

 

少し前 MUSIC FAIRやったかな
B'zの松本孝弘が演奏してるのを聞いた

トランザム「俺たちの勲章」

松田優作 中村雅俊主演の刑事ドラマ
1975年 『俺たちの勲章』のテーマ曲
『太陽にほえろ!』のジーパン刑事 『われら青春!』の沖田先生で
ノリに乘ってる2人の共演って事で話題になった
この後タイトルに『俺たち…』って付いたドラマが続き
このシリーズの第1作目がコレ

哀愁漂うメロディー 
トランザムはチト河内、石間秀機、篠原信彦、後藤次利、トメ北川
ハプニングス・フォー、フラワー・トラヴェリン・バンドに在籍した
実力派が集結し結成されたバンド
そして作曲は吉田拓郎という凄い名前が連なってる

刑事ドラマながら青春ドラマの空気感を持った作品
ここに吉田拓郎のメロディーが見事にハマる
この頃 石間はまだバンドにいたっけかな
ビーバーズ「君なき世界」やフラワー・トラベリン・バンドで聞ける
彼のギターが大好きなもので…
ただしここではドラマの曲って事もあってか
しっとり聞かせるプレイとなっております
後藤は確か脱退しちゃって富倉安生がベース弾いてたと思う

このドラマで挿入歌として流れてた
中村雅俊「いつか街で会ったなら」

これも吉田拓郎が作曲でした


井上堯之バンドの演奏による
『傷だらけの天使』や『悪魔のようなあいつ』の「罪と愛」
この時代 カッコいいインスト曲 ドラマで流れてたな
「俺たちの勲章」もこれらに引けを取らない

昭和の名曲ですね コレも
松本氏のプレイを聞きながら そんな事 考えてた
 

横で何やらガサガサしてるランにお灸をすえようとでも思ってるのか
ずっと様子を伺ってるラテ
もうすぐ怒りのスイッチがオンになります

 

【俺たちの勲章】

 

【いつか街で会ったなら】

 

コメントで教えていただいて知った
ドナルド・サザーランドが亡くなった

Johnny Mandel「Suicide Is Painless」

また訃報 続くなぁ
88歳 いろんな作品で見て馴染のある俳優
まず思い出すのはやっぱ『M★A★S★H』か
1970年のアメリカ映画
朝鮮戦争下 陸軍移動外科 野戦病院を舞台にした作品
ブラック・コメディー満載
監督はロバート・アルトマン
ハチャメチャな3人の軍医のうちのひとり
”切れ者”ホークアイを演じてたのがドナルドでした

主題歌はジョニー・マンデル作の「Suicide Is Painless」
邦題は「もしも,あの世にゆけたら」
アーティスト名はザ・マッシュとなってる
ドタバタな作品のイメージとは違ってしっとり聞かせるテーマ
1972年からスタートして10年以上続いた
テレビ・シリーズでもこの曲が主題歌として使われてた

ドナルド スゥインギング・ロンドンを描いたカルト作品
『ジョアンナ』にも出てたよね

ご冥福をお祈りいたします

 

ドナルドといえば もう1本 思い出す映画があるなぁ

それはまた後日
 

 ラテのいぬ間に…

ランがラテのお気に入りをチェックしてる

 

【Suicide Is Painless】

 

 

フランスの女優 アヌーク・エーメが亡くなった

92歳 

 

映画を見始めてすぐ

彼女の代表作であるこの映画を見た

『男と女』

当時まだ小学生 起伏のない映像

退屈な作品に感じたものの フランシス・レイ作のテーマ曲

これは耳に残り すぐレコードを買った

♪ダバダバダ ダバダバダ…

フランシス・レイを知るきっかけになったこの作品

アヌーク・エーメって名前もここでインプットされた

 

フェリーニ作品『甘い生活』にも彼女は出演

この作品での印象も強かったけど

個人的にアヌーク・エーメといえばコレやった

 

『太陽は傷だらけ』

最初はミシェル・マーニュのサントラを気に入った

作品はずっと見たいって思いながら

なかなか願いが叶わず…

テレビ放映されないし ビデオもDVDもリリースされない

このBlogをスタートして

死ぬまでに見たいって何度も記事にしてたら

ブロ友さんから海外版の映像を鑑賞させていただいた

見たいと思ってから40年 念願が叶った瞬間

『太陽は傷だらけ』…40年!死ぬまでに観たい映画観ちゃったぁ | J's ごった煮 blog (ameblo.jp)

 

彼女の出演作品のサントラ・コンピも作ったな

こんなの誰も作ってないやろって思える作品

完全 自己満足な一枚

 

特に女優として追っかけてた訳でもないんやけど

なにかと縁のある女優やった

 

ご冥福をお祈りいたします

 

キャラ 縁にあご乗せて こちらの様子をうかがってる

猫って顔を上げたまんま よく寝てるけど

やっぱこの方が楽なのかな

 

【A Man And A Woman】

 

【Les grands chemins】

 

昔 時代劇が大嫌いやった
親父そして祖父がいるとテレビは時代劇ばっか
チャンネル権なんてまったくなし
見たいテレビを見れなかったんよね
どれもこれも同じようなストーリー展開
何が面白い? こんなで時代劇が嫌いになった
でも好きなテーマソングってのはあったんよね

もうずいぶん前になるか これ入手したの

『ちょんまげ天国』

ガキの頃 嫌いだった時代劇の有名どころの曲が
ギッシリ詰め込まれたコンピ盤

「大江戸捜査網」が好きやったな
ホルンがメインのメロを奏でる中
たたみかけてくるリズムが気分を高揚させてくれる

ドラマに没頭する事はなかったけど
このテーマが流れてくると
素直にいいなって思って聞いてた
玉木宏樹が作曲を担当
チャンバラによく似合う曲だけどどこか洋風
この雰囲気 ホントいいね 今でも大好き
楽団が生演奏でやったら盛り上がるやろなって思ったら
You Tubeに動画あった
これを選曲した人のセンス 最高!

あと「大岡越前」のテーマも好きやった
こちらは全編 静の空気
ヤマタケこと山下毅雄の傑作 この人の曲は基本的に大好き

ヤマタケサウンドといえばやっぱ口笛

そして伊集加代のスキャット

♪好きにならずにいられない


嫌いやった時代劇
こうしてCDで聞いてみたら いい曲多いんよね
 

黒ヒョウ ココ 今日は顔がハッキリ写っております


【大江戸捜査網】

 

【大岡越前】