ちゃお！
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イタリアのふくらはぎ辺り
小さな田舎町に住む
でこしゃんです。
イタリア（人）の不思議にせまる
イタリア人が意外と気にすること
イタリア人が意外と気にすること（２）
に続いて、
今日はイタリアで
理解に苦しむところです。
1つ目は…
道路に
犬の落とし物が多すぎること
犬のフンを適切に捨てることは
飼い主の義務。
町中にはそれほど多くはないものの、
フン専用のゴミ箱も設置されています。
フンの放置は見つかれば罰金だそうですが
始末をしている現場を
この3年半、一度も見たことがありません。
私が知っている範囲で
散歩の時にビニール袋を持ち歩き、
毎回必ず処理している唯一の人は
お隣に住むシニョーラだけ。
最強のマンマ／ノンナであるロサルバさんのエピソードは
イヤ、思っていた以上にいっぱいあるな…（笑）。
かなり強いキャラの女性ですが私は助けてもらってばかりです。
娘とお散歩していても、
ほやほや湯気の立っているものから
カラカラに乾燥したものまで
フンに遭遇しないことはありません。
私を見上げながら
楽しそうにお話ししている娘の話しを
しょっちゅう遮って、
ほら、うんち落ちてるよ。
あ、気を付けて！
足元を見て歩いてね。
と言わなければいけないのは
とてもイヤなことです。
ベルギーにはこんな可愛いマークがあるらしい。
イタリア人は自分の家を愛し、
きちんと手入れして、
とてもキレイにしている人が多いです。
家に入る時は
玄関マットで丁寧に靴裏をこすりますが、
それでもたいていの人は、
土足で家の中を歩き回ります。
帰宅するとスリッパに履き替える友人もごく数人いますが。
土足で家の中を歩くならなおのこと、
道路をきれいにしたら
家の中も、気持ちがいいだろうになぁと
思ってしまうのです。
特に、
ハイハイする時期の赤ちゃんがいる家庭は、
あの、汚い道路を
歩いてきた靴で歩き回った床の上を
赤ちゃんがハイハイしても
気にならないのかなぁと
思ってしまいます。
我が家の娘は特に
自分指はもちろんのこと、
床の上に落ちたものから
手に触れるものは、何でもかんでも
口に入れる赤ちゃんだったので
なおのこと、そう感じるのかもしれません。
私がイタリア人のことを
素敵だなぁと思ったり
おもしろいなぁと思ったり
理解不能だ！に思ったりするように、
日本にくる外国人も
口に出さなくてもいろいろと感じることが
たくさんあるんだろうなぁと思う
今日この頃です。
2つ目の理解できないことは
また後日…。
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イタリア（人）の不思議にせまる
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