ちゃお!
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イタリアのふくらはぎ辺り
小さな田舎町に住む
でこしゃんです。
イタリア(人)の不思議にせまる
今日は海の家での一日です。
週末になると
天気予報とにらめっこしては
せっせと海へ通う友人たち。
彼らは親の代から受け継いだ
小さく簡素な海の家に行き
一日を海辺で過ごします。
だいたい、10時頃家を出発。
10時半すぎ、海の家に到着。
子どもたちはそれぞれ
石に絵を描いたり
海に足をつけたり、
横になって日光を浴びたり、
一緒に遊んだりして
午前中を過ごします。
大人の目が
ゆるやかに届く範囲で
子どもたちだけで遊ぶ図。
いいでしょ?
日焼けに専念したい女子(笑)と、隣の海の家の女の子。
そしてその子の従兄弟。みんな兄弟みたいです。
まだ潮風が肌寒い今の時期。
大人たちも
海に足をつけたり、
折りたたみシートに横になったり。
先に着いたよ~と送られてきた写真
そして男性は
浜辺に打ち寄せられた木を拾って
火を起こします。
スピエディーニ(串差し肉)。とにかく肉・肉・肉!
そして
サルシッチャ(豚肉の腸詰め)や
アッロストチーニ(ヒツジの串差し)を
炭焼きにしてくれます。
もちろん、その間も常に上半身裸。
日光浴は忘れませんよ。
その間に女性は
テーブルセッティングをして
トマトサラダを作ったり
パンを切ったり…
そこから3時間近くにわたって永遠と
食べて飲んでしゃべって…
また
しゃべって飲んで食べて…
そして最後は
お散歩→ジェラート→公園
が一つのコースです。
私たちは
娘の友だちの誕生日会が続き
お疲れ気味だったので
夕方で引き上げましたが、
前回行った時は
帰宅が20時近くでした。
気の合う仲間を誘い合わせ
食べて、飲んで、しゃべって、
肌を焼いて
とことん週末を
楽しみ切る友人たち。
日曜日の夕方になると
ついつい守りに入りがちな私たちですが
人生の楽しみ方を
垣間見せてもらっています。
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イタリア(人)の不思議にせまる
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