皆さんは、キッチンに立つ者が1度は発症すると言われている病気をご存じですか
その病気とは・・・
ジブンガツクッタメシイラネ病
（自分が作った飯いらね病）
です
えご存じない
それもそのはず、ぼし子が自分の中で勝手にそう呼んでいるだけですから
「ジブンガツクッタメシイラネ病」とは
自分が作ったご飯を美味しくない、食べたくないと思うこと。
家族には作るけど、自分は食べずにレトルト食品やインスタント麺、パンなどの自分が作ったものではない食べ物を食べること。
自分これだわって思った方もいるはず
今まさに、ぼし子もこの病気を発症しています
毎日ご飯を作っていると、どうしても自分が作ったご飯を食べたくないと思ってしまうことがあります
そんな時はレトルトのカレーやカップ麺、食パン、冷凍のパスタなどで適当に済ませてしまいます
昨日の夕食は、家族にはせせり（鶏の首回りの肉）を塩コショウで炒めたものと、さつま芋と大根の味噌汁を作りましたが、私だけレトルトのぜんざいにトースターで焼いた餅を入れて食べました
しかし、そんな中でも自分が作ったものでも割と食べられる料理があります
それは、〇〇の素で作った料理
自分で醬油や砂糖や塩やみりんや酒で調味した料理ではなく、〇〇の素で作った料理は「自分が作った感」が薄れて普通に食べられることがあります
ちなみに、家族が特に気に入っている〇〇の素がこちら
クックドゥの回鍋肉用と、丸美屋の麻婆豆腐の素
実は、5、6年前まで麻婆豆腐は自分で豆板醤や甜麺醤を使って作っていました
ただ、何度作ってもあまりおいしいと思えなくて
しかも、豆板醤も甜麺醤も麻婆豆腐以外の料理ではあまり使わないからなかなか減らない
そんな中、義実家で夕食をいただいたところ、義母が作った麻婆豆腐がめちゃくちゃ美味しくてビックリ
義母にレシピを聞くと、「これよ」と言って出てきたのがこの丸美屋の麻婆豆腐の素でした
こんなに簡単においしい麻婆豆腐が作れるのなら、豆板醤も甜麺醤もいらないじゃんと思い、豆板醤と甜麺醤には申し訳ないけれど冷蔵庫から退居してもらいました
それ以来、豆板醤と甜麺醤は1度も買っていません
〇〇の素のおかげで使用頻度の低い調味料を買わなくて済むし、簡単で美味しいし、自分が作った感が薄れるし、一石三鳥です
さて、まるでクックドゥと丸美屋の回し者みたいな文章が続きましたが、そういうわけではないので正直な話をします・・・
ジブンガツクッタメシイラネ病発症中でも、〇〇の素系は食べられることがあると前述しましたが・・・
食べられることがあるということは、食べられない（食べたくない）こともあるんです
だって、「自分が作った感」は薄れるけれど、自分が作ったことには変わりないですからね
クックドゥの味の素さん、丸美屋さん、ゴメンナサイ
それくらいジブンガツクッタメシイラネ病は深刻なんです
今日の夕食は回鍋肉の予定ですが、多分ぼし子はまたぜんざいを食べます☆
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