映画『デッドプール&ウルヴァリン《吹替版》』【R-15】の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★☆
アクション︰★★★★★
復習必須度︰★★★☆☆
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》“フツーの正義”に飽きてない?
戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?ヒーローになんて興味はないけど、大切なファミリーの大ピンチなら頑張っちゃう!予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって”あの爪野郎“クソ真面目で”キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。
全く異なる個性の“混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人が暴れまわる!この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメントハート
 
 
山路和弘さんの声を聴くと最近は「町中華で飲ろうぜ」を頭に浮かべてしまうんだぁ生ビール
 
本作だけでも充分に楽しめるけども『デッドプール』の過去作を見といた方が良いし、『X-MEN』シリーズの特に『ローガン』は見とかないと駄目かもニヤリ
ウルヴァリンの復活は嬉しいけども、『ローガン』で流した涙を返せ!ってのも本音。
デップーが“無責任ヒーロー”と呼ばれているが、果たしてそうなのか?
何かしら自分にしか出来ない事を求めているお喋りなヒーローだと思うけどねニヤリ
 
マルチバースを多用し過ぎて、誰かが亡くなっても何処かの世界線から連れて来れば良くない?…みたいな流れは止めて欲しいところではある。
「仮面ライダー」と「戦隊ヒーロー」が共闘しているところへ、「ウルトラマン」や「ゴジラ」を投入してくるようなもんで、誰が主人公だか分からなくなるんだよね。
 
『マーベルズ』のラストでX-MENの影をチラつかせていたし、アベンジャーズとX-MENが共闘する世界線を見てみたいところも有るけど、映画以外にDisney+のドラマも見とけ!っていう集金映画には落ちてほしくないわね。
まぁ、ゴチャゴチャしてるけど、ムチャクチャな命知らずな格闘アクションを楽しめる映画としてオススメではあるグッド!
 
 
@はんぞう


映画『仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジャー』の個人的感想&評価メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★☆☆
娯楽性︰★★★★★
ヒーロー︰★★★★★
泣ける度︰★★★☆☆
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》映画『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』
範道大也が購入したサーキット場にてコラボ撮影をおこなうブンブンジャーとHIKAKIN。そこへ突如“惑星トリクル”の王女が逃げ込んできた!宇宙のならず者集団“ハシリヤン”の侵略から逃げてきたという彼女を保護したブンブンジャー。
 
映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』
突如、未来の世界から、時空ゲートを通って敵の大軍団が襲来!なんとか応戦する一ノ瀬宝太郎=仮面ライダーガッチャードたち。未来にはかつて幾度も宝太郎たちの窮地を救った“20年後の宝太郎”=仮面ライダーガッチャードデイブレイクがいる。
 
 
色々忙しかったり疲れていたりでブンブンジャーの第一話から見て無くて、どんな戦隊かも分からず見に行ったけど、どストレートに戦隊ヒーローしてたな〜キラキラ
ハシヤスメ・アツコが出演してるのも知らなかったわびっくり
どっかの星のお姫様は本編にも登場するのだろうか?
奇を衒ったストーリーでは無かったけど、HIKAKINの無駄遣いにはクスッとしてしまった照れ
何だかんだとアツいキャラクターに涙腺を刺激されてしまったタラー
そして、合体ロボの活躍シーンが皆無で更に涙した…。
 
ブンブンジャーを見てないので、ガッチャードも最初の方しか見てないから、本編にも仮面ライダーレジェンドが登場してるのか、どれが劇場限定フォームなのかよく分からんまま見てたけど、次回作の仮面ライダーガヴが登場したり、あの仮面ライダーが登場したり、過去を乗り越え未来を変えようとするアツいストーリーに錆び付いた心が研かれたようで、何か泣けてきたえーん
ちょっと仮面ライダーから離れていても楽しめたわ音符
 
 
ちびっ子から大きなお友達まで楽しめるヒーロー映画としてオススメするよグッド!
 
 
@はんぞう



映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』【PG-12】の個人的感想&評価メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★☆
終末︰★★★★★
泣ける度︰★☆☆☆☆
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》入試に合格し、亜衣や凛と同じ大学に通うことになった門出と凰蘭。
大学では竹本ふたば、田井沼マコトと意気投合、会長の尾城先輩がいるオカルト研究会に入部してキャンパスライフが始まった。
一方、宇宙からの〈侵略者〉は東京のそこかしこで目撃され、自衛隊は無慈悲な駆除活動を粛々と実行していた。
上空には、傾いて煙が立ち上る母艦。
政府転覆を狙い〈侵略者〉狩りを続ける過激派グループ・青共闘の暗躍。
世界の終わりに向かうカウントダウンが刻まれる中、凰蘭は、またもあの不思議な少年・大葉に遭遇する…UFO
 
 
原作マンガは未読ながら、何やら原作とは違うエンディングを迎えるという情報だけはキャッチしてたんだが、なかなかどうしてPG-12指定の終末を描いたストーリーに胸がギュッとしちゃうわな。
 
自分の一番大切な人と世界を天秤にかけるような究極の選択も、何よりも大切な人と一緒に居る事を望む者には選択する余地すらないのだよな〜キョロキョロ
明日、世界が滅ぶと言われて世界を救う救世主になろうなんて選択をするヤツは究極の厨二病だぜアセアセ
 
社会風刺的なネタも面白いし、世界中を敵に回しても一緒に居たい人がいるって感情を揺さぶられるストーリーも良い。
思春期真っ只中の少年少女にオススメかなグッド!
 
 
@はんぞう



映画『ゴジラ✕コング 新たなる帝国《4DX吹替版》』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★★★
ストーリー︰★★☆☆☆
娯楽性︰★★★★★
怪獣大戦争︰★★★★☆
4DX体感︰★★★★★
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。「モンスター・ヴァース」プロジェクトシリーズ第4弾の超大作。 怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関:モナークが察知した異常なシグナル。交錯する<地上世界/ゴジラテリトリー>と<地下空洞/コングテリトリー>。ついに一線を越えるゴジラとコングの激突のその先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。
 
 
仲間を探して地底世界を彷徨うコングの哀愁が物凄いショボーン
虫歯で弱って力が出ないとか可愛過ぎるだろ歯
地上は自分の縄張りと言わんばかりに見知らぬ怪獣が現れたら街もろとも破壊するゴジラと、そんなゴジラは人類の味方だと主張するモナークという組織も如何なものかニヤリ
シリーズの前作を見ていると主要キャラクターの立ち位置が分かるけど、兎にも角にもキングコングとゴジラと色んな怪獣が激突するだけのストレートな怪獣映画だよダッシュ
 
中身すっからかんなので4DX版で観るのが超オススメ笑い
怪獣たちが激突する度に振り落とされそうなほど座席がグラグラ揺れて最高のアトラクションでしたわ爆笑
 
 
@はんぞう
映画『ゴーストバスターズ フローズン・サマー《吹替版》』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★☆☆
ストーリー︰★★★☆☆
娯楽性︰★★★★☆
アクション︰★★☆☆☆
泣ける度︰★★☆☆☆
オススメ度︰★★☆☆☆
 
《あらすじ》太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。
謎の男によって街角のオカルト鑑定店へ持ち込まれた、先祖代々伝わるという骨董品。ゴースト退治のプロである“ゴーストバスターズ”として活動するスペングラー家は、ゴースト研究所の調査チームと協力し、その正体が全てを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト<ガラッカ>を封印する“ゴーストオーブ”であることを突き止める。しかし、手下のゴーストたちの策略によってガラッカが封印から解き放たれてしまう。
氷のパワーでニューヨーク中を襲うガラッカ。人々が海水浴を楽しむビーチにも、突如として巨大な氷柱が大量出現!悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、ニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に―。
果たして、ガラッカの真の目的とは何なのか。謎の男とは一体何者なのか。そして、ゴーストバスターズはゴーストたちに奪われた夏を取り戻し、ニューヨーク、そして世界を救うことができるのか――。
前代未聞の“ゴースト退治”が幕をあける!
 
 
予告映像の海岸から街中まで凍るシーンは、ほぼほぼラストのクライマックスなんだよなぁ…雪
つまりは、ラストまでド派手なアクションシーンがほとんど無いってことなのよもやもや
今まで捕まえてきたゴーストが保管場所にパンパンだから何とかしないと!&封印されたゴーストが復活するぞ!の会話劇が中心であまりハラハラドキドキしないんだよねえー
インチキ科学でゴーストを退治していく様子がオモロかったのに、何かオカルトの力を頼るとは…。
 
前作の『ゴーストバスターズ アフターライフ』を見とかないと家族関係とか初代ゴーストバスターズの爺婆との関係値も分らんから予習復習は必須かな。
前作と見比べるとポッドキャストが小学生から中学生くらいに成長していてビックリするよびっくり
 
吹替版で見たので、エンドロールを見て初めてゲスト声優にVTuberの宝鐘マリンが参加していると知ったんだけど、これといった役名は無いようだなぁ~。
観る前から知っていたら聞き耳を立ててたんだがね耳
 
エンドロールでゴーストバスターズのテーマを日本語歌詞でカバーした歌が流れてきて、誰が歌ってんだと思っていたら「新しい学校のリーダーズ」が歌っているじゃん!と思ったら急にMVが流れてビックリよ。
ファンでYouTubeとか見てない限りは、この映画でしか聴く機会が無いよなーキョロキョロ
新鮮味より懐かしさの比重が大きいので、古来よりゴーストバスターズのファンだよって方にだけオススメしますグッド!
 
 
@はんぞう




映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜郭(みちしるべ)《4DX》』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★★★
ストーリー︰★★★★★
娯楽性︰★★★★★
青山剛昌︰★★★★☆
泣ける度︰★☆☆☆☆
オススメ度︰★★★★★
 
《あらすじ》北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届いた。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だという。ビッグジュエルを追い求めるキッドが、なぜ刀を狙うのか……?一方、西の名探偵・服部平次とコナン達も、函館で開催される剣道大会の為に現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見事見破り追い詰めるが……!?時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で見つかる。捜査線上に浮かび上がったのは、“死の商人”と呼ばれ、アジア一帯で武器商人として活動する日系アメリカ人の男。彼は戦時中の軍需産業に深く関わっていた斧江家初代当主が函館のどこかに隠したとされるお宝を探していた。それは、当時、日本の敗色濃厚だった戦況を一変させるほどの強力な兵器だという噂も……。 そして、そのお宝とキッドが狙う刀はどうやら関係があるようで、刀を狙うキッドに対し、謎の“剣士”の影が迫り……。
 
 
通年の劇場版は単作でも楽しめるような作品に仕上がっているけど、『名探偵コナン』と『まじっく快斗』のクロスオーバーな本作は、コナンファンとかいう枠を超えて青山剛昌作品のファンならニヤニヤが止まらん最高な映画ですよ爆笑
アレコレと細かい感想を書くとネタバレするんで、とにかく面白いからシネコンで観てくれヨッて話しよキラキラ
まぁ、今度から函館に旅行する時は「みちしるべに行こうか…」となるよなぁニヤリ
 
工藤新一と快斗が瓜二つという擦りまくってきたネタが、本作で遂に………。
 
4DX版で鑑賞しましたが、アクションシーンで座席が揺れまくるから、より一層楽しかったぁ笑い
青山剛昌作品好きは是非是非観て欲しい作品どすえグッド!
 
 
@はんぞう


映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰▓▓▓▓▓
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★☆
奇想天外︰★★★★★
泣ける度︰★★★☆☆
オススメ度︰★★★☆☆
 
《あらすじ》3年前の8月31日。突如巨大な【母艦】が東京へ舞い降り、この世界は終わりを迎えるかにみえたー。その後、絶望は日常に溶け込み、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。友情と初恋とセカイの終わりと……女子高生2人のディストピア青春日常譚!
 
 
原作マンガは未読なんで、どんな作品かと期待に胸を膨らませて観に行ってきた目
事前情報を仕入れてなかったけど、主演声優に 幾田りらとあのちゃんが演じてるってエンドロールを観て初めて知ってビックリよなぁ〜びっくり
 
始まって最初のあたりは今まで当たり前だった日常が非日常となりながらも、そこで暮らす女子高生たちのほのぼのした社会風刺の効いた日常を描いているのかと思いきや、喜怒哀楽に狂気が加わった混沌としたストーリーで、前章だけでは評価出来んなぁキョロキョロ
明日も変わらない日常が続くかと思っていたら突然…とか、過去のエピソードでのキャラクターたちの関係が現在とは違う…、などなど前章だけでは振りかぶった拳をどこにぶつけたら良いのか分からずモヤモヤしてしまうもやもや
 
劇中で でんぱ組の『あした地球がこなごなになっても』が流れてきて何でかな〜と思っていたら、浅野いにお作詞の曲だったのよねルンルン
 
前章と後章を観終えて1つの作品として感想が言えるのだと思うなグッド!
 
 
@はんぞう



映画『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング 』の個人的評価&感想メモ

 

個人的満足度︰★★★★★

ストーリー︰★★★★☆

娯楽性︰★★★★★

アクション︰★★★★☆

泣ける度︰★★☆☆☆

オススメ度︰★★★★☆

 

《あらすじ》浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて……。一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは?また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚愕の事実とは?破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか!?

 

 

ふたりの英寿の存在は卵が先か鶏が先か…といったストーリーではあるが、アツい道長の活躍から目が離せませんぜびっくり

バッファの限定フォームの鉤爪と盾が一体化したような装備は、攻防一体で見た目は強そうだが大き過ぎて扱い辛そうだぜ筋肉

 

1ヶ月前に『仮面ライダー555』のVシネクストを見たのだが、怪人体でゴニョゴニョしたり、本作では人間とジャマトがゴニョゴニョしたり、設定が攻めてるよねニヤリ

とは言え、憎しみは新たな憎しみを生み出し、他人の不幸の上に築かれた幸せは真の幸せではないというストーリーは見終えて心にアツいモノがわいてくるぜ温泉

 

コメディ要素は少なく、ほぼシリアスな作品ながら、老若男女にオススメの仮面ライダーっすグッド!

 

 

@はんぞう



映画『マダム・ウェブ(吹替版)』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★☆☆
ストーリー︰★★☆☆☆
娯楽性︰★★★★☆
アクション︰★★☆☆☆
スパイダーマン︰★★★★★
オススメ度︰★★☆☆☆
 
《あらすじ》ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブは、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。
ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。 自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。
それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの“使命”とキャシーの能力の秘密。
少女たちを守る先に、彼女が救うことになる“未来”の正体とは――?
 
 
とあるキャラクターを坂本真綾さんが吹き替えしているってんで、吹替版での観賞目
主演の吹き替え声優の大島優子や萩原聖人の演技に少々引っ掛かりつつ、観てきたよキョロキョロ
若手アイドルでもなく、普通に俳優さんなのに何かセリフが棒読み気味なんだよね…。

マダム・ウェブって、スパイダーマン系のキャラクターなのね_φ(・_・
臨死体験から予知能力に目覚め、黒いスパイダーマンみたいな敵に襲われる未来のスパイダーウーマンになる少女たちを救うのが、マダム・ウェブ。
ベン・パーカーというキャラクターが登場しますが、どのスパイダーマンと繋がるんだろうか?
この世界にはスパイダーマンが溢れ過ぎている…。
 
キャシー・ウェブが能力に目覚めて、その生い立ちを自ら知るところは予知能力の範疇を超えとるでしょもやもや
ミステリー・サスペンスとの謳い文句だったけど、ツッコミどころが多々有るものの普通にヒーロー映画だしなカチンコ
未来予知から最適解を選んでいくって能力は、全然ハラハラドキドキしないんだよね。
壁を登ったり、糸を飛ばしたり出来ないけども、常に“正解”を知る事が出来たら無敵過ぎるでしょえー
 
弱点の無いチート能力持ちのヒーローって共感出来ないし、応援し辛いよね。
 
 
@はんぞう

映画『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』【PG-12】の個人的評価&感想メモ

 

個人的満足度︰★★★★☆

ストーリー︰★★☆☆☆

娯楽性︰★★★★☆

アクション︰★★★☆☆

癖︰★★★★★

オススメ度︰★★★☆☆

 

《あらすじ》主人公の青年・乾 巧(半田健人)が特殊な変身ツール「ファイズギア」を持つ少女・園田真理(芳賀優里亜)に遭遇し、異形の怪人「オルフェノク」に襲われたことをきっかけに、仮面ライダーファイズとして戦う物語。

 

 

冒頭での死体の解剖シーンとか、ところどころグロテスクな表現が有るからPG-12指定なのかと思ったが、暴力的な場面に加えて脚本家か監督の癖が出まくっている性的なシーンも含めての年齢指定なのかと思うわニヤリ

裸の男女が抱き合うとかいう直接的なシーンは無いけど、特撮の沼にハマった人間が描いたとあるシーンは声を出して笑ってしまうかと思ったぜキョロキョロ

 

ストーリーに整合性が余り無く、キャラクター性だけでゴリ押ししていくスタイルの作品だったね。

アンドロイドがオルフェノクよりバカ強いなら、人間が変身する必要性が無くない?

人間もオルフェノクも死んだら終わりなのに、アンドロイドという存在が命のやり取りを軽くしてしまっているようなえー

 

空っぽのストーリーは楽しめなかったが、20年ぶりに闘うファイズが拝めて嬉しいというファン向けの作品ですなぁグッド!

 

 

@はんぞう