映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』【PG-12】の個人的感想&評価メモ
 
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★☆
終末︰★★★★★
泣ける度︰★☆☆☆☆
オススメ度︰★★★★☆
 
《あらすじ》入試に合格し、亜衣や凛と同じ大学に通うことになった門出と凰蘭。
大学では竹本ふたば、田井沼マコトと意気投合、会長の尾城先輩がいるオカルト研究会に入部してキャンパスライフが始まった。
一方、宇宙からの〈侵略者〉は東京のそこかしこで目撃され、自衛隊は無慈悲な駆除活動を粛々と実行していた。
上空には、傾いて煙が立ち上る母艦。
政府転覆を狙い〈侵略者〉狩りを続ける過激派グループ・青共闘の暗躍。
世界の終わりに向かうカウントダウンが刻まれる中、凰蘭は、またもあの不思議な少年・大葉に遭遇する…UFO
 
 
原作マンガは未読ながら、何やら原作とは違うエンディングを迎えるという情報だけはキャッチしてたんだが、なかなかどうしてPG-12指定の終末を描いたストーリーに胸がギュッとしちゃうわな。
 
自分の一番大切な人と世界を天秤にかけるような究極の選択も、何よりも大切な人と一緒に居る事を望む者には選択する余地すらないのだよな〜キョロキョロ
明日、世界が滅ぶと言われて世界を救う救世主になろうなんて選択をするヤツは究極の厨二病だぜアセアセ
 
社会風刺的なネタも面白いし、世界中を敵に回しても一緒に居たい人がいるって感情を揺さぶられるストーリーも良い。
思春期真っ只中の少年少女にオススメかなグッド!
 
 
@はんぞう