映画『マダム・ウェブ(吹替版)』の個人的評価&感想メモ
 
個人的満足度︰★★★☆☆
ストーリー︰★★☆☆☆
娯楽性︰★★★★☆
アクション︰★★☆☆☆
スパイダーマン︰★★★★★
オススメ度︰★★☆☆☆
 
《あらすじ》ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブは、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。
ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。 自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。
それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの“使命”とキャシーの能力の秘密。
少女たちを守る先に、彼女が救うことになる“未来”の正体とは――?
 
 
とあるキャラクターを坂本真綾さんが吹き替えしているってんで、吹替版での観賞目
主演の吹き替え声優の大島優子や萩原聖人の演技に少々引っ掛かりつつ、観てきたよキョロキョロ
若手アイドルでもなく、普通に俳優さんなのに何かセリフが棒読み気味なんだよね…。

マダム・ウェブって、スパイダーマン系のキャラクターなのね_φ(・_・
臨死体験から予知能力に目覚め、黒いスパイダーマンみたいな敵に襲われる未来のスパイダーウーマンになる少女たちを救うのが、マダム・ウェブ。
ベン・パーカーというキャラクターが登場しますが、どのスパイダーマンと繋がるんだろうか?
この世界にはスパイダーマンが溢れ過ぎている…。
 
キャシー・ウェブが能力に目覚めて、その生い立ちを自ら知るところは予知能力の範疇を超えとるでしょもやもや
ミステリー・サスペンスとの謳い文句だったけど、ツッコミどころが多々有るものの普通にヒーロー映画だしなカチンコ
未来予知から最適解を選んでいくって能力は、全然ハラハラドキドキしないんだよね。
壁を登ったり、糸を飛ばしたり出来ないけども、常に“正解”を知る事が出来たら無敵過ぎるでしょえー
 
弱点の無いチート能力持ちのヒーローって共感出来ないし、応援し辛いよね。
 
 
@はんぞう