映画『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング 』の個人的評価&感想
個人的満足度︰★★★★★
ストーリー︰★★★★☆
娯楽性︰★★★★★
アクション︰★★★★☆
泣ける度︰★★☆☆☆
オススメ度︰★★★★☆
《あらすじ》浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて……。一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは?また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚愕の事実とは?破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか!?
ふたりの英寿の存在は卵が先か鶏が先か…といったストーリーではあるが、アツい道長の活躍から目が離せませんぜ
バッファの限定フォームの鉤爪と盾が一体化したような装備は、攻防一体で見た目は強そうだが大き過ぎて扱い辛そうだぜ
1ヶ月前に『仮面ライダー555』のVシネクストを見たのだが、怪人体でゴニョゴニョしたり、本作では人間とジャマトがゴニョゴニョしたり、設定が攻めてるよね
とは言え、憎しみは新たな憎しみを生み出し、他人の不幸の上に築かれた幸せは真の幸せではないというストーリーは見終えて心にアツいモノがわいてくるぜ
コメディ要素は少なく、ほぼシリアスな作品ながら、老若男女にオススメの仮面ライダーっす
@はんぞう