映画『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』【PG-12】の個人的評価&感想
個人的満足度︰★★★★☆
ストーリー︰★★☆☆☆
娯楽性︰★★★★☆
アクション︰★★★☆☆
癖︰★★★★★
オススメ度︰★★★☆☆
《あらすじ》主人公の青年・乾 巧(半田健人)が特殊な変身ツール「ファイズギア」を持つ少女・園田真理(芳賀優里亜)に遭遇し、異形の怪人「オルフェノク」に襲われたことをきっかけに、仮面ライダーファイズとして戦う物語。
冒頭での死体の解剖シーンとか、ところどころグロテスクな表現が有るからPG-12指定なのかと思ったが、暴力的な場面に加えて脚本家か監督の癖が出まくっている性的なシーンも含めての年齢指定なのかと思うわ
裸の男女が抱き合うとかいう直接的なシーンは無いけど、特撮の沼にハマった人間が描いたとあるシーンは声を出して笑ってしまうかと思ったぜ
ストーリーに整合性が余り無く、キャラクター性だけでゴリ押ししていくスタイルの作品だったね。
アンドロイドがオルフェノクよりバカ強いなら、人間が変身する必要性が無くない?
人間もオルフェノクも死んだら終わりなのに、アンドロイドという存在が命のやり取りを軽くしてしまっているような
空っぽのストーリーは楽しめなかったが、20年ぶりに闘うファイズが拝めて嬉しいというファン向けの作品ですなぁ
@はんぞう