おはようございます。
先日、日能研のイベント、「オン・ザ・ロード」に行ってきました！（こちら）
わたくしが行った目的は、
こちらにも書きましたが、
偏差値マニア＆データオタクとして、
数字の羅列を眺めながら独自の分析をしたかった。
日能研へ面談に行ったのもあり（こちら）、
志望校登録した学校の合格傾向をみたいじゃないですか。
で、実は昨日いろいろ分析をしていて、
とあることに気づきました。
日能研のR4...
――罠がある.
今日伝えたいことは二つ。
志望校調査は徹底的にやるべし。
受ける前から志望校を諦めるな。
日能研R4偏差値に潜む罠
０．はじめに
日能研生並びに、オン・ザ・ロードへの参加者には、参加特典としていろんな中学受験情報がもらえる。
今日書く内容は、わたくしがその内容を分析した結果を、
"独断"と"偏見"を混ぜてお伝えする。
あまり書き過ぎると、中の人に怒られるので、学校名や偏差値は伏せる
１．調べ方
まず、マイニチノウケンへアクセスし、「オン・ザ・ロード資料」をクリック。
次に、「2024年首都圏入試分析ブック」をクリック。
もしかしたら、ここから各地域別に分かれているかもしれない。
次に、「さらに詳しい入試データ」をクリック。
そしてこの画面までくれば、あとはどうぞご自由に。
さて、ここから先、R4やR3というのが出てくる。
ここでいうR4というのは、
その偏差値で受験した生徒の合格率が80%の数値であり、
簡単にいうと、
「R4より上の偏差値であれば受かるんじゃね？」
という感じ。
さらに下にR3, R2もあり、少しずつ確率が下がる。
まとめるとこんな感じ。
R4:合格率80%
R3:合格率50%
R2:合格率20%
今日の記事ではR4とR3が登場するので、お忘れなく！
２．R4偏差値に潜む罠
まずデータを開いて驚く。
とにかくいろんな情報が載っていて大きく分けると以下4つ。
- 受験者数・合格者数（日能研生）
- 総合格者数に占める日能研合格者数比較
- 偏差値分布図
- 併願状況
今日はそのうち、１番と３番をもとに潜む罠について説明をしよう。
まずはじめに、
わたくしが思っている偏差値と合格率の割合はこんな感じ。
・A女子校
・B女子校
合格/不合格には、明確な線引きがあって、
R4を越えれば合格率はほぼ100%！
そして、ある偏差値を下回ると、合格と不合格が入り混じる。
そんな感じの結果を想定している方が多いと思います。
が、すべての学校がこの傾向とは限りません。
例えば共学のA校
R4偏差値を上回る受験生はそもそも受験していない。
そしてR3を上回る受験生の合格率も0%
合格はR3を下回る受験生のみ。
R4の計算おかしくね？
と思いつつ、男女共学なので、R4/R3の計算には男子の結果も含まれるんですよ。（たぶん）
はな子の偏差値はR4どころか、R3にも届いていませんが、合格者の偏差値帯には入っています。
ということは、
もしかしたら受かるんじゃね？
と考えることもできます。
本日の記事でわたくしが伝えたかったのは、
繰り返しになりますが、
志望校調査は徹底的にやるべし。
受ける前から志望校を諦めるな。
さいごに
実はこの記事が記念すべき――
1000記事目
ホントは何か特別なことでもやりたかったのですが、
空回りが怖くてやめましたwww
さて、当記事に興味をもった皆さま、
是非「オン・ザ・ロード」のデータを見て下さい。
特に、【志望校登録した学校】はMUST！
もしかしたらわたくしみたいに新しい発見があるかもしれません。
人生でたった一回だけの中学受験。
チャレンジするか、安定を望むかは皆さま次第。
おおもり家？
挑戦あるのみ！
R4考察の続きはこちら
午後の育成テスト自己採点でまたお会いしましょう！
ごはんおおもり
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