顧問先企業に向けた定額減税セミナーの実施!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
この6月から定額減税がスタートします。この制度により、個人は一人当たり4万円が割引されることになりますが、企業の経理にとっては、令和6年6月から始まるこの定額減税の取り扱いが大きな作業になるでしょう。
もともとこの施策は、物価高騰による国民の生活費負担を軽減するために設計されました。ただし、この制度は交付金として直接支給されるのではなく、給与に対する所得税や住民税の軽減という形を取っています。この方式を採用することで、事務手続きの負担を企業に移すことで政府のコストを抑えることができます。政府からのアナウンスは「何もしなくても自動的に税金が軽減される」となっていますが、実際には企業側で手間とコストが発生します。
これは個人経営の場合、期中に特に何もせずに、年末調整時に調整で済ませてかまいませんが、従業員を抱える企業ではそうはいきません。
そこで弊社では、顧問先の皆様に向けてこの新しい制度に対するセミナーを実施することになりました。

今回のセミナーでは、社内のメンバーが解説を担当します。私の知識を超える部分もあり、私は彼らを信頼しています。新たな取り組みを通じて、チームが信頼を築きながらより良いサービスを提供できるよう努めます。
YouTube番組「マネーリテラシー研究所」
やっています!
一日1クリック応援お願いします。
![]()
経営に会計を生かすのがミッション!
ゴミ拾いイベント!心が引かれることを素直に行うこと
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
今朝、私たちは恵比寿駅周辺でゴミ拾いイベントを行いました。
この活動は、恵比寿の仲間たちとの会話から生まれ、今回で2回目を迎えました。鍵山秀三郎さんが言っていた「一つ拾えば、ひとつだけきれいになる」という言葉もきっかけですが、これは確かに耳障りの良い言葉ですが、その真実を確かめることは私たちにはできません。
それはそれとして大切なのは、心が引かれることを素直に行うこと。それがすべてかもしれません。
私たちはゴミ拾いをしたあとに、それぞれの心に浮かぶ雑念について話す機会を設けました。
たとえば、「自分の家の周りでもないのに、なぜここで掃除をするのだろう?」や「どうせまた誰かがゴミを捨てるだろう」という思いや、ゴミを拾っているそばから捨てる人がいることに対する不快感。特に、少しの飲み残しの缶の中にタバコが入っているのを見ると、拾う気が失せることもあります。
そうしたことを考えるうちに、合理的な解を求めて自分なりの答えを見つけるようになります。「この活動に意味はあるのだろうか? これによって自分に何か得があるのか? ただの無駄な時間ではないのか?」と。
こうした思考が頭をよぎりながらも、やりきりました。
結局、私たちはいつも合理的な答えを探し、すぐに立ち止まって「何かが違う」と考えがちです。そうなると、何も行動できずに終わることも。
しかし、最終的には、自分の内側から湧き上がる素直な感覚に従って行動することの重要性を感じます。「単に良いと感じることをするだけでいいのではないか」と。
私たちの内なる声に耳を傾け、それに基づいて行動することが、自分の人生を最大限に生きるための秘訣かもしれません。
話はだいぶ変わりますが、現在、私たちの会社ではカルチャーブック(経営理念や行動指針をまとめたもの)の見直しを行っています。これまで、カルチャーブックを毎週の朝礼で輪読し、数名が感想を述べるような場を設けてきました。これは仕事について、働くことの意味や目的を深く掘り下げ、理解を深めるためのものでした。
このカルチャーブックは、もともとは私が自己反省を通じて出会った考えを言語化したものです。しかし、これが私の一方的な価値観の押し付けになってしまっているのではないかと感じ、チーム全体で創り上げたものにするために見直しを決めました。
カルチャーブックとは、心に響く理念に基づいてチームを形成することを意味します。私たちの目指すのは、自己利益や外部からの評価だけを求めるのではなく、心から何を感じ、どう生きたいかを素直に表現することです。この純粋な動機から生まれた言葉で会社を築きたいと考えています。
このプロセスは、今日のゴミ拾いと同様、どうすれば心に響く言葉を生み出し、それに基づいて行動できるかというシンプルな思考構造です。
結局のところ、「心が引かれることを素直に行うこと」。ただ、それだけです。
しかし、その道のりにはハードルがあります。自分がよく見られたい、得をしたいという考えがしばしば私たちを覆い、行動を制限し、心を狭め、短絡的にしてしまいます。
真の豊かさへと私たちを導く鍵は、自分の内側から湧き上がる言葉に耳を傾け、それに基づいて行動することです。これは個人だけでなく、会社や社会全体の豊かさにもつながるでしょう。
次回の恵比寿でのゴミ拾いイベントは7月6日土曜日の9時からです。ご参加を心よりお待ちしています。
YouTube番組「マネーリテラシー研究所」
やっています!
一日1クリック応援お願いします。
![]()
経営に会計を生かすのがミッション!
2024年、新入社員の入社式の開催!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
2024年4月1日、私たちは新たに2名の新入社員を迎え、入社式を執り行いました。
この式は、もはや標準となったリアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で実施されました。
彼女は自慢のお父さんとのコミュニケーションがほほえましかったです。入社証書とかをかざして、一緒に写真を撮ったり、近況を伝えあったりしていました。
私はふと、新入社員の女性がそのお父様のことを「私の父が世界で一番かっこいいので、パートナーの外見はそれほど気にしないんです!」と誇らしげに話していたことを思い出しました。
様々な経験を経て、この特別な時を共有できることに、改めて感謝の気持ちを覚えます。
当社は大資本のというわけでもなく、特殊なビジネスモデルを持っているわけではない組織です。同業他社との違いがあるかというと、違いを表現しているもののそこまで大きな違いがあるわけではありません。
だからこそ、本当に一人ひとりがどのようにその個性を表現できるかが、この組織の形態を左右することになります。
普段の社内コミュニケーションは実務的なやり取りが中心ですが、当社の根底には
「一人一人が個性的な存在で、誰もがほかの人に貢献できる才能を持ち、全員が人としての価値があり、評価され必要とされている」
というテーマが流れています。
放っておくと効率化や利益追求が第一という会社特性に対し、遠回りなマネジメントになるため、実行は常に困難がありますが、それは追求していきたい部分です。
だからこそ、一人一人が自身の描く理想を、しっかり内観して言語化をすることが大事なことになります。
具体的に言うと「なぜ働くのか?」という問答の答えを、仕事側に求めるのではなく、自分自身が答え続ける必要があるものだと思います。
いま、当社のカルチャーブック(理念や行動指針を記載したもの)を再作成しようというプロジェクトも進行中で、メンバーの意見を集めているところです。
このような機会を利用し、しっかりと自身の根底で鳴り響く、自我を超えた世界観を引き出し、主体的な仕事&人生を楽しんでいってほしいです。
YouTube番組「マネーリテラシー研究所」
やっています!
一日1クリック応援お願いします。
![]()
経営に会計を生かすのがミッション!
確定申告のお疲れ様会&インターン生卒業式!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
今年もタックスシーズンを無事に乗り切ることができました。
その山場である確定申告を終えたタイミングで、お疲れ様会を実施しました。
今年も多くのご依頼をいただいたこと、そしてメンバーの頑張りに感謝したいと思います。
私たちが税務申告のアウトソーシングを手掛けていることもあり、個人の収入に関する国の期間が1月から12月に設定されているため、企業の年末調整や個人の確定申告など、12月から3月(タックスシーズン)はいつもよりも忙しさが増します。
税務申告のアウトソーシングを担う世界中の会計事務所において、タックスシーズンという忙しい時期が訪れるのは避けられないことです。当社も例外ではなく、この期間は特に多忙を極めます。
しかし、最近数年間を振り返ると、いまの社内の雰囲気は以前に比べて格段にポジティブに変わったように感じています。
まだ経験が浅いメンバーも多く、タスク管理やコミュニケーションに課題はありますが、お客様とのやりとりではその期待に応えるために心を寄せ、チーム内では励まし合いながら支え合っている様子が見られます。
忙しい時期には何ごともつい他責にしがちですが、こんなにもチームの雰囲気が良くなるとは驚きです。
さらに、今年はインターン生Mさんが卒業し、4月からは社員として私たちの仲間入りを果たします。
当社にはインターン生が8名ほど在籍していますが、皆さんとても明るく元気で良いと思います。
お疲れ様会が終わった後、、、二次会以降も続いたようで、若手メンバーたちは朝6時までお祝いを楽しんだそうです…笑。
YouTube番組「マネーリテラシー研究所」
やっています!
一日1クリック応援お願いします。
![]()
経営に会計を生かすのがミッション!
これからの若い人たちは、会計事務所でどう働けばいいのか?
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
最近、お金を追い求める社会のせいで、働く人々がとても疲れてしまうことが多いです。そして、広告が私たちの不安や虚栄心を刺激して、働くことに対する価値観を揺さぶっています。
こんな時、働く人々の心と体を大切にすることがとても重要だと思います。私たちの会計事務所でも、仕事を通じて幸せを感じるためにはどんなスキルが必要なのか、そのことを深く考えるために社内で話し合いの場を設けました。このセッションの講師として、いつも頼りにしている大谷さんにご協力いただいています。
【一生懸命に働くことで道は開ける】
最近、「一生懸命に働く意味が見いだせない」という考え方が広がりつつあり、特に新卒者の中には「安定と高収入が最優先、仕事のやりがいはその次」と感じる人が多いようです。未来への不確かさから仕事へのやる気をなくすのは、なんとなくわかります。
※下記のデータをみると自分のやりたい仕事を求める人の割合は顕著に下がっていることが分かります。

しかし、幸せに働くうえで本当に大切なのは、「一生懸命に働くこと」にあります。一日の大部分を占める仕事を「お金のため」と割りきって、イヤイヤやっていけば幸福は遠のくばかり。
経理の仕事でも、ストレスをうまく扱う方法や、仕事をスムーズに進めるコツ、そして仕事に情熱を持って働けば、幸せにつながります。これらの実践で、自分自身が幸せになるだけでなく、職場をもっと良い場所にすることにもつながります。

【転職を考えるときの落とし穴】
経理って、どんな会社にも必要な仕事で、特に複式簿記みたいな特別な技術は、若い時に覚えるのがベストです。これをマスターすれば、転職するときにもっといろんな選択肢が見つかります。
働いていけば、「これからどうしよう?」と悩むことありますよね。そんな時、今の仕事を次へのステップだと思って、もっといいチャンスを探すことも考えるかもしれません。しかし、少し注意が必要かもしれません。
少しの不満でサッと仕事を辞めて、ずっと理想の仕事を探してばかりいると、結局、転職を繰り返してしまって、本当に気に入る仕事を見つけにくくなるかもしれません。仕事でつまずいた時は、誰かのせいにするんじゃなくて、それを自分を成長させるチャンスだと思うことが大事です。仕事も人生も、そういう挑戦があるから楽しいんです。

今の時代は機会が豊富にあるため、転職して新しいステップに進むことも大切ですが、転職を考える際には、大きく分けて3つのアプローチが考えられます。それは、下記の3つです。
1「辞める」
2「迷う」
3「本気で取り組む」
もし現在の仕事が自分に合っていないと感じたら、「辞める」という選択肢が考えられます。しかし、「迷いながら中途半端に仕事を続ける」ことは、最悪の選択かもしれません。結局何も得られずに時間だけが過ぎてしまいます。ですので、「辞める」を選ばない場合は、「本気で取り組む」ことが最善の道だと思います。
ぜひ全力で仕事に取り組んでみてください。それが真の成長への道です。経理の仕事に全力で取り組むことで、自己成長と職業的な達成感を得ることができるでしょう。
【経理の仕事の奥深さと学ぶことの大切さ】
経理の仕事って、実はビジネスの複雑な動きを数字で表す、ちょっとしたアートなのです。その数字には、会計のルールや税金の規則みたいな、決まりごとが絡んでいます。これらをしっかり理解していないと、スムーズに仕事を進めることが難しくなります。
ルールを知らないと、会社の上司や同僚、外の人たちとのやり取りでトラブルが起こったり、仕事の効率が下がったりすることもあるのです。だから、これらの決まりごとを学ぶことは、経理で上手くやっていくために、とても重要なのです。
経理のルールを覚えるのは、最初は大変に思えるかもしれません。でも、必要な知識があれば、仕事はぐんとスムーズになり、みんなから頼られるようになります。専門知識があると、仕事が楽しくなったり、充実さを感じたりして、幸せを感じることも増えます。
ただ、専門知識をつけるには、時間と努力が必要です。今の時代、仕事とプライベートのバランスを大事にする人が多いので、プライベートの時間を勉強に使うのに抵抗を感じるかもしれません。でも、毎日ちょっとずつでも専門知識を身につける時間を作ることで、長い目で見ると仕事の質が良くなり、それが結果的に自分の幸せにつながるのです。
【経理で働くことの意味とその価値】
コロナの影響で、仕事後の飲み会が減り、ひとりで楽しむ時間が増えました。以前は、こんな飲み会で、仕事のやりがいや悩みについて先輩に教えてもらうことがよくありましたが、最近はそういう機会も少なくなりました。
人はだいたい、楽な方を選びたがり、一生懸命に働くのを避けたがるものです。そして、メディアはしばしば「一生懸命働く必要はない」というメッセージで、私たちのそういう気持ちにつけ込んでいます。このような情報に囲まれていると、一生懸命に働くことの価値を見失いがちです。
でも大切なのは、そういった情報に流されずに、自分が「なぜ働くのか」という根本的な意味を生みだし、仕事としっかり向き合うことです。経理の仕事は特に、会社のお金の流れを守る大切な役割を担っています。この仕事を選んだ理由やその意味を自分で見つけることが、幸せにつながる重要なスキルになります。
経理で幸せになるには、一生懸命に働くことが大切です。毎日、小さな改善を続けることが、幸せへの道であり、仕事での満足感を感じることにつながります。経理は、ただ数字を扱うだけでなく、その数字が示す会社の健康と幸福に、大きく貢献する仕事なのです。
YouTube番組「マネーリテラシー研究所」
やっています!
一日1クリック応援お願いします。
![]()
経営に会計を生かすのがミッション!




































