渋谷区 恵比寿 の駅前 税理士のブログ -220ページ目

アトラクションの法則

先日、パソコンが壊れてしまいました。
キーボードを触っていないのに [ i ]ボタン が押されっぱなしの状態に

おかげさまで画面が

いいいいいいいいいいいいいいいい、、、でいっぱいに


だいぶ古いパソコンだったので、これを機に買い替えることにしました。



ところで

その瞬間から変わったことがあります。



新聞の折込にパソコンの広告が入ってくるようになりました。

周囲の人が、パソコンの話をするようになりました。

駅ホームにパソコンの広告が増えました。

スタバで、ノートパソコンをいじっている人が増えてきました。


でも、これは


実際に増えているわけではないのです。

急に広告が増えたわけでも、周りの人がパソコンを急に好きになったわけでもないのです。


自分がパソコンを欲しいと思うことで、

今までどうでも良いと流していた事実を認識するようになっただけなんです。 


興味をもったことで、引き寄せたかのような錯覚を覚えることができるんです。


今日聞いたんですが、これを

アトラクションの法則 (attoraction=引き寄せること)

というらしいです。



学びや発見をどんどんしていきたいと思うなら

まず何かを欲しいという気持ちからスタートですね。

選択と集中

7月23日発表の経済白書 

日本の企業はもっとリスクをとって稼ぐべきだ

という報告がありました。

欧米の経済成長率が高い国の企業と比べると、稼ぎが少ないと、、、



で、ここでいうリスクって何でしょう?

何をすべきと言っているでしょうか?



「選択と集中」

という言葉をつかっています。



もっとも得意な事業に経営資源を投じて

ほかの事業からは撤退する

ということ



株主にしてみれば、

多角経営をして内部でリスクヘッジをしてもらわなくても

得意事業に専念している会社に複数投資すればリスクヘッジできる



自分の得意分野を絞ること



その分野が社会にマッチングしないとスベる怖さはありますが、、、

強く求められてくるんでしょうね。

いくらの給料が妥当か?

経営者の悩みのタネのひとつに

給料はいくら払えばいいのか?

というのがあるかと思います。


人件費比率は50~60%を占めるのが一般的で、そのさじ加減が経営に与える影響も

かなり大きいです。


そして

同じコストでも、物を買って支払う場合と違い

給料には感情がもれなくセットになってついてきます。









給料が安くて仕事が楽



だと従業員は辞めない





給料が高くて仕事がキツい



と仕事に息詰まると従業員は辞める



そうです。


直前シンドローム

直前シンドローム


夢をノートに書くと実現する
という本が流行っていますが、

逆算でいま何をすればよいかが決まる



今、厳しい選択をすることができる




選択と集中

特定の分野に力を注ぐこと



多角化

リスク分散

デスクの整理

忙しい日常の中、ほおっておくとデスクの上が

業界紙や雑誌、チラシで埋め尽くされていることありませんか?

机の上を見るのがイヤになりますね。 そんな時




『見ないで捨てる』

というのはいかがでしょうか。



役に立つ情報をうっかり見落とすのが残念

あとでもう一度読みたい


と思う気持ちもあるかと思いますが



ごっそり捨てると爽快感があります。 そして

捨ててはじめて

ほんとうに必要なものが見えてくるのではないでしょうか。