渋谷区 恵比寿 の駅前 税理士のブログ -222ページ目

即断即決

ネズミは大きなゾウに踏まれないように

ちょろちょろ動き回らなくてはなりません



中小企業は経済変動や、大企業につぶされないように

ちょろちょろ動き回らなくてはなりません



小さな組織はスピードが命

中小企業の社長はワンマンで即決が良いと思います。


多数決で決断が遅くなると  あっという間に

ゾウに踏みつぶされてペシャンコに



圧倒的に反対意見が多くても

良いと思うことは、躊躇なく決断する  そして



うまくいったら社員の功績

失敗したら社長の責任


そんな社長はどうでしょうか。

コーラの季節

暑くなってきました。

汗をかいてのどが渇く季節ですね。 そんな時の

コカ・コーラ

ですが、かつて売上低迷の時期があったそうです。


1980年代に味付けを一新した時期で、 原因は

新製品のリサーチミスだったそうです。



その新製品は、研究室で紙コップで1口ずつテイスティングし作り上げた
最高の自信作。


そして、数十万人の試飲者も 「おいしい」 と言いいました。 でもなぜ売れないか



1口ずつ飲んで判断する感想と

1ケース家に持ち帰って、数週間かけて飲んだ感想



それぞれ感じ方が違うのです。

1口のインパクトを重視すると、1本飲むと飽きてしまうことがあったりするわけで



いかに消費者の状態を再現できるか?

これが重要なポイントですね。

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今日、広島の宮島へ行ってきました。

梅雨明け3日目、茹るような暑さ。  宮島名物の

猿たちも日陰のコンクリートの上で仰向けでぐったり。 それでも

海面に浮かぶ厳島神社は涼しげな雰囲気がありました。



宮島の中で圧巻だったのは、ジツは

ロープウェイで宮島山頂から見渡す瀬戸内海の島々

海の青と、島の緑のコントラストが非常に美しい。




三連休の最終日。多くの人で賑わっていました。

さすが世界遺産。

欧米系の観光客も非常に多かったです。


2:7:1の法則

先日、東海大学の准教授でプレゼンコンサルタントの田中省三さんにお会いしました。

さっそく著書、「『話し上手』の法則 中経出版」を読ませていただきましたので
一部をご紹介します。


他人とのコミュニケーションをとる際の話で

2:7:1の法則

というものがあるそうです。 その内訳は



20% 最初から相性が合う人

70% お互いの歩み寄りしだいで、十分仲良くなれる可能性のある人

10% どうやっても相性が合わない人

だそうです。 ということは


20%の人はもちろん

70%の人は共通点を探すことで

居心地のよい関係を築くことができるかと思います。 では


10%の「どうやっても相性が合わない」人とは

付き合わないほうが良いか?という疑問。 どう思いますか?

 やっぱ腹立たしいし無視する。それはそれで、ありかと思います、、、でも


積極的に付き合う必要はないと思いますが、耳を傾けると「気づき」があったり
「成長」を与えてくれる、ありがたい存在だったりするわけです。


自分の好きな居心地のよい仲間だけでいると、価値観が固まり成長が止まって
しまうことがあるわけです。



自分と相性が合わない人を、前向きに受け入れる姿勢。成長する上では必要な
ことなんでしょうね。

スイス

スイスという国

九州とほぼ同じ面積。 さらに

山だらけ。アルプスの少女ハイジが羊を追いかけています。

実質的な国土が非常に狭い国。  それでも


世界トップ500の企業のうちUBSやネスレなど13社がグローバル本社を
置いてます。さらに

ヨーロッパ本社であればP&G、グーグル、デュポン、、、とたくさん


みんなスイスに本社を置きたがるんですね。なぜでしょう?



税金が安いんです。


スイスの法人税実効税率が25%。 ちなみに

日本40%、米国40%、イギリス30%、フランス33%、ドイツ30%、、、



税金が安いほうがいいですもんね。




企業がたくさんくれば、それに携わる下請け企業や従業員が潤う。



日本もそうしたいですよね。

法人税を安くしたいですよね。 でも安くすると


国の財政が苦しくなります。 なので




国の財政支出を抑える

消費税を増やす


このあたりの方向性は必然になっていくんでしょうね。