牛蒡
みなさんおはようございます。
突然ですが「牛蒡」、この漢字なんと読むかわかりますか?
これは「ごぼう」です。
毎朝お店で、その日の日替わり定食のおうどん、ご飯
、一品を確認しています。
今日の一品を見たところ「牛蒡と人参
のきんぴら」。
ん?
「牛蒡」?
「・・・人参はわかるけど・・・」
というようなことが頭の中を駆け巡りました。
早速調べてみると「ごぼう」を漢字で書いていたようです。
どうしてこのような漢字になったかまではわかりませんでしたが、
ひとつ勉強になりました。
日本語って意外と面白いですね。
きんぴら
みなさんおはようございます。
本日の定食の一品料理は「ごぼうと人参のきんぴら」でした。
この一品料理は日替わりでお出ししております。
中でも「きんぴら」は人気の一品です。
「きんぴら」といえばごぼうが一般的です。
ところで「きんぴら」ってどういう意味なんでしょう?
「きんぴら」は「金平」と書きます。
繊切りにした材料を砂糖・醤油を用い甘辛く炒めたもので、
材料としてはゴボウ、レンコン
、ニンジン
などの根菜類が一般的です。
また、厚めに剥いたダイコンの皮や、ヤーコンなどで作っても美味しいそうです。
味付は味醂(あるいは日本酒、砂糖
、醤油
を基本とし、好みで鷹の爪、ゴマなどを加えます。
また、鰹節を使うやり方もあります。
「金平」という名前は金太郎としても知られる坂田金時の息子・金平から名付けられたということです。
江戸時代はゴボウは精の付く食べ物と考えられていた為、強力の伝説で知られていた金平に仮託したものだそうです。
普段、何気なく食べているお惣菜ですが、金太郎と関係があったなんて・・・
面白いですね。
世界パスタデー
みなさんおはようございます。
今日10月25日は「世界パスタデー」だそうです。
1995(平成7)年のこの日、イタリアで世界パスタ会議が開催されました。
EUやイタリアパスタ製造業者連合会などが合同でパスタの販売促進キャンペーンを行っているそうです。
・・・世界パスタ会議って何を会議するんでしょう・・・?
パスタ(イタリア語: pasta)は日本語の「麺」
にほぼ相似のイタリア語で、
スパゲッティ、ペンネ
、ラザニア
などを含みます。
pasta(パスタ) はいくつかの異なる意味をもっています。
いずれも、英語 のペースト、フランス語のパテや、英語のペーストリー、
フランス語のパティスリー、イタリア語のパスティッチェーリアなどと同じ語源をもち、
俗ラテン語の pasta (生地、練りもの)に由来するものだそうです。
日本語の「麺」にほぼ相似のイタリア語ということですが、
そういう意味でいうと「うどん」もイタリアでは「日本のパスタ」ということですね。
(まあ、うどんは海外でもだいたい「udon」なんですけど・・・)
近年、日本のテレビ、雑誌では従来、スパゲッティと呼ばれていたものを、
パスタと呼びかえる傾向が見られるますが、 スパゲッティはパスタの一種なので、
これは食パンを「パン
」と呼んだりすることと同じですね。
実は・・・
「ことのは」では、うどんでカルボナーラ
を作る計画もありました
。
あまりに、邪道なので没になりましたが・・・
試食をしてみましたが、味はなかなかいけました。
いつか皆さんにお披露目できる日が来るかもしれません。
ぜひご期待ください。