ポテトサラダ
みなさんこんにちは。
「ことのは」では定食の一品料理は「ポテトサラダ」をよくお出しします。
サラダの中でもポテトサラダが好きという方も多いのではないでしょうか。
(ポテトサラダ芸人なんかもいますし・・・)
火を通したジャガイモをマヨネーズ
で和えることが多いのですが
このとき、少量の植物油を混ぜると水っぽさが抜け、風味が増します。
マヨネーズの代わりに酢と植物油で作ったドレッシングを用いたものもあります。
ジャガイモをマッシュポテト状に潰す調理法もあります。
(確かに、マッシュポテトはポテトサラダに似ていますね。)
作り方が簡単なうえ、短時間でかつ安価で出来ることから、
世界各地に様々なポテトサラダが存在しています。
アメリカではマスタード
を加える場合があり、ドイツ
ではマヨネーズ抜きのポテトサラダがあるそうです。
かわったところでは、上海サラダというものもあります。
これは中国で一般的な料理で、もとは、上海のロシア料理店で、
生の野菜を食べなれていない中国人向けに考案して出されたものです。
ゆでて角切りにしたジャガイモ、ソーセージ、グリーンピース、ニンジンなどと、リンゴの角切りに
塩、胡椒、マヨネーズを加えて和えて作る物です。
マヨネーズのカロリーを気にされる方には繊切りサラダがお勧めです。
繊切りにしたジャガイモをさっと茹で、好みのドレッシングをかけるます。
合わせる具材もお好みで。この料理にはジャガイモは男爵よりメークインが向きます。
と、いろいろなポテトサラダを紹介しましたが、やっぱりスタンダードな「ポテトサラダ」が一番美味しいように思います。
ご来店お待ちしております。
コールスロー
みなさんおはようございます。
定食の一品料理によく「大根のコールスロー」をお出しします。
コールスローという名前はよく聞きますが、意味は・・・?
コールスロー は、細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種です。
歴史は長く、おそらくは古代ローマの時代から食べられてきたと考えられているそうです。
近代的なコールスローの人気が高まったのは18世紀になり瓶詰めのマヨネーズが発明されてからです。
英語の「コールスロー (cole slaw)」という名前は18世紀ごろにオランダ語の "koolsalade" (キャベツサラダ) を短縮した「コールスラ (koolsla)」から生まれたものです。
しかし、1860年ごろまでのアメリカ、イギリスでは誤って "cold slaw"(冷たいスロー)と呼ばれており、
ホットスローという温サラダが作られることもありました。
しかし英語の "cole" には本来ラテン語から派生したキャベツの意味があり、
(これはまたオランダ語 kool の語源ともなっていますが)その後 "cole" の意味が復活して
英語でも coleslaw と呼ばれるようになったそうです。
いまではこの "slaw" の部分が独立してひとつの単語のように扱われることも多く、
キャベツ以外の野菜を用いた「コール」スローでない別のスロー (ブロッコリースローなど) も知られています。
・・・ということは、大根を使った場合は「コールスロー」とは呼ばないのでしょうか。
大根スロー・・・キャベツが入っていればコールスローですね。
ちなみに僕は、ポテトサラダが好きです。
10月度月間ベスト10
おはようございます。
本日は10月の月間ベスト10をお知らせいたします。
1位:日替わり定食
2位:牛すじぶっかけセット
3位:ぶっかけ定食
4位:かき揚げセット
5位:ちく玉・かき揚げセット
6位:親子丼
7位:カレーうどんセット
8位:きのこと野菜の天ぷらセット
9位:肉うどん
10位:かしわ天ぶっかけセット
10月は日替わり定食がダントツでした。
先月順位を上げた親子丼は少し順位を落としてしまいました。
10月中旬からは秋のスペシャルメニューが登場しています。
ことのはの2大人気メニュー、「ちく玉」と「かき揚げ」が一度に楽しめる
「ちく玉・かき揚げセット」は5位に、
秋の代表的な味覚、キノコを使った「きのこと野菜の天ぷらセット」、
「きのこと野菜のうどん」も13位にランクインしています。
ランキングからわかることは、スペシャルメニューは登場から2週間くらいはよく出ますが、
やはり定番メニューのほうが強いということです。
今後のスペシャルメニューの打ち出し方も検討が必要だと感じます。(期間限定とか・・・)