退院予定の朝、熱を測ると36.6℃。
食後に回診に来たB先生も
B: 大丈夫そうですねー。 じゃあ今日退院ということで。 家に帰ってまた具合が悪くなったら来てもらうってことで。
もうB先生には何言っても”まぁ手術した後だしねー”としか言わないから言うだけ無駄だーね... にしても、昔は病院でもう大丈夫!になってから退院させてたと思うけど、今は(手術とか)やることだけやったら退院させちゃうんだねぇ...ビックリ。
13時退院予定なので食後に身の回りの物をキャリーケースに詰め込んだ後パジャマでベッドでゴロゴロしていたら家からメールが来て『今日はお昼ご出るの?』と聞かれ、「お昼ご飯は出ないよ~」と返事しておいたら、、、
11時半過ぎに看護師さんがバタバタやって来て、”fumizukiさん、ご家族の方がいらっしゃいました”って。
手術の時も突然時間変更で早くなったから、『お昼は出ない』=退院時間が早くなったと誤解したらしい。
相変わらず血尿が濃いままで、退院時に看護師さんに確認してもらうと、
看: 濃いですよねぇ。 これ、先生知ってますか?
fumi: 見て頂いてはいないけど、濃いことは言ってるんですけど...。 微熱もさがらないしって。 でも先生が「まぁ手術した後だからねー」って。
看: うーん... だから血液検査の炎症反応も悪いんだと思う...。
へっ? B先生血液検査”も”問題ない”って言ってませんでした???
fumi: 今回翌日にステント交換したから私の場合ちょっと違うと思うけど、普通っていうか平均的にはスケール①になるのに何日くらいなんですか?
看: 大体みんな翌日には薄くなってきて、①の状態で退院します。
Bテンテー...
血尿も濃いままで微熱もあるんだから、炎症反応出てないってアレ絶対ウソじゃん!! いいのそれ?
なんか悶々としながらバタバタと着替え帰宅。 その後3日くらい血尿④のまま微熱も続いたままの状態でした。 4日目にやっとというか、徐々にじゃなくて一気に①くらいまで戻りました。
、、、それから二週間後の術後診察で(CTを撮ったのですが)。
C: あー...
なんか嫌な予感。
C: ”A先生が” レーザーで粉砕した石を回収したんだけどね.. 全部回収しきれてなくて小さい欠片みたいなのが残ってるんだけど、、、 その欠片が丸じゃなくて細長い楕円形みたいになってるヤツが残ってて、、、これは、、、出ないと思うんだけどさ。
とっても嫌な予感。
C: あーどうするかなぁ... 取りにいくかなぁ... うーん、自然には出ないとおもうんだよねぇ...
そこにD先生(たまたま通りかかった恐らく中堅の先生)が現れ、
C: あ、D先生、ちょっとこれ見てもらえます? これ、先生だったらどうします? 取りに行きます? ちょっと意見聞きたいっていうか...
D先生: あー これねぇ。 僕なら取りに行きますね。 (即答)
C: ですよねぇ...やっぱ取りに行きますよねぇ...
こ、これは、、、
C: これね、自然には出ないと思うので、もう一回手術して取りに行きます!
今入れてあるステントも次回までそのままにしとくので。
えー詰まる可能性があるからとは思うけど、普通術後1-2週間で抜くのにそんなにずっと入れたままで大丈夫なの?
C: 今手術したばかりなので少し開けたほうがいいので、手術前にまた術前検査してもらってそれから手術になるんで。 99%出ないと思うけど術前検査した時に万が一(今映ってる石が)出て消えてたら手術無しなんで。 99%ないと思うけど。
テンテー、、、その万が一って使い方、間違ってるし
そういう訳でツッコミどころ満載な第一章はCry MAXを迎えた訳ですが、年が明けたらなんと第二章クランクイン。 (受験生の皆さん、クライマックスの正しいスペルはclimaxだから間違えないでねっ)
第二章はまた書くかもしれないし、書かないかもしれないっ!!
長々とお読み頂いたみな様、お付き合い頂きありがとうございました。 これからTULの手術を受ける方のご参考には全くならない内容ですが、こういう人もいるんだねぇ...くらいの気持ちで臨んで頂けたら少しは楽かも?かもかもです。
あー無事年内に書き終えたよ、良かった~。
次回はもっと明るい話題でブログ初めしたいと思いま~す。
今年もあと少しですね...皆様におかれましてはどうぞ良いお年をお迎え下さいますようにっ
ではではっ