C先生にステント交換して頂いてからは 冷や汗だらだらの痛みは無くなり少しは楽になったのですが、一向に熱は下がらず血尿も濃いまま。 導尿のチュ-ブを抜いた後、こういう↓血尿スケールというプリントをもらって、トイレに行く度に量と色を表に付けていきます。(通常なら翌日で①に近くなるらしい)

 

 

気象頭痛が酷いので、普段飲んでいる市販の頭痛薬(入院時に普段のんでいる薬は持参して看護師さんに預けます)を飲みたい、、、と言うと、またまた先生に確認するので少し待って下さいと言われ...OKが出たのは夕方17時頃。 頭が痛い状態で半日放置って...。

 

夜(11/17)になってB先生が回診に来てくれて、

B: どーですか? 

fumi: 今朝ステント交換して頂いて楽になったんですけど、熱が下がらないのと(看護師さんに色薄くなりました?って何度も聞かれるのに)血尿が④くらいで全然薄くならなくて。

B: あーまぁ 手術した後だからね...

出たっ。 凝視

flumi: 今日(手術が成功していたらしなくても良かった)ステント交換して、中々通らなくて大変そうだったからそのせいかもしれないけど。

B: あー それもあるかもねー。 で、どうします? 予定だと明日退院出来る感じなんだけど。

いやいや、それは無事に手術終えて元気になったの前提の話じゃないの?驚き

fumi: 熱もあって血尿も逆に濃くなってる感じだから、ちょっと心配なので明日の退院はちょっと...。

B: あっそう? じゃ解りました。

なんかもうB先生、自分には関係ない患者感丸出しなんですけど。。。

お医者様と言えど今時の若者って感じか? ネガティブ

 

その夜は超強力な氷枕が支給され(病院の氷枕は凄い!市販のアイス○ンみたいなヤツだけど枕サイズの生ゴムみたいので何時間経っても超冷たかった。頭凍るかと思ったワ)、翌朝ちょっとだけ熱は下がりました。 37.3℃くらい。

 

4日目(退院予定だった日)の朝は前の晩に頭痛薬を飲んだおかげで吐き気もなく朝食を迎えたのですが、もうすっかり胃が労働意欲を失っていて胃も腸も動かない。入院中に食生活まともにしようと思っていた計画が無残にも崩れ去る。 泣くうさぎ

 

その日は珍しく同室の人どうし顔を合わせたらしく 洗面台の前でオバチャン達が楽しそうに話を始めた...そうそう、最近の人と違ってお話好きなのよ そのお年頃の人って。 うさぎのぬいぐるみ

a: あらっ

b: 明日退院出来そうみたいね

a : そう。 でも今回長かったの。 前回は4日だったけど、5日だった。

b : あらいいじゃない、、、私なんてもう一ヶ月よ。 ほら私、前に○○(病気)やってるでしょ?

出た ”ほら私~でしょ?”攻撃。 知らんがな 爆笑

b: 皆がどんどん退院していっちゃうから自分だけどうしてって思っちゃう。

あー確かにそれは辛いよね

a : でも私も前回8月だったのよ。 で、今回11月でしょ? 前回は**先生だったけど、今は××先生。 この病院先生がしょっちゅう替わるのよねぇ。

あ、それ解る気がする

a : 8月に癌って言われてどーたらこーたら...でも癌じゃなくてどーたらこーたら... ほら、私もう7*歳だからどーたらこーたら...

b: あら...私より若いじゃない、私8*歳だから ...

、、、なんか、なんでお年寄りって病気自慢するんだろう? そこでマウントとって嬉しいの? 爆笑

どうやら同室のオバチャン達は楽しそうな人達だったようだ。 カーテン開いてたら一日楽しいお笑いが見られたであろうに...残念。

 

その夜、再度B先生の回診。

B: どーですか?

fumi: 熱は微熱?になってきて、でも血尿は相変わらすで...

B: まぁ手術した後だしね...

言うと思ってたよ 凝視

B: うん、もう退院していいんじゃないかなぁ。 血液検査の炎症反応も大丈夫だし...。 じゃぁ明日退院で。

先生...ポケットに手突っ込んでるわ壁に寄りかかってるわで やる気の無いオーラがダダ漏れですけど... っていうか、今日のB先生のミッション”この人を退院させる”なのか?  真顔

 

その後看護師さんが来て、翌日13時退院で昼食は無し(食欲が無いから)と確認され、超強力な氷枕のおかわりを渡され眠りにつくのでした。 ふとん1

 

 

TULの旅 ~序章~

TULの旅 ~第一章~ 病院の楽しいあるある話I

TULの旅 ~第一章~ 病院の楽しいあるある話II

TULの旅 ~第一章~ 病院の楽しいあるある話III

TULの旅~第一章~ 病院の楽しいあるある話IV

TULの旅~第一章~ 病院の楽しいあるある話V