打ち上げ花火 -15ページ目

打ち上げ花火

ド素人の花火写真・動画館。普段の身近な出来事も。
かつて筆者が運営していた「東京西北部の中小河川」
「東京西北部の送電鉄塔」の関連情報も掲載。

昨年末、「都市計画練馬城址公園整備事業かわら版」(https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/park/tokyo_kouen/kouen0172.html)が更新されて、第2号が公開された。正式名称「都立練馬城址公園」(仮称通り)、5月1日開園。予想以上に早いので驚く。とはいえ最初に開園する区画は北西のグランドや駐車場だった元々建物の少ない部分のみではあるが。エントランスゾーンにとしまえんの面影として正門のフェンスとサイクロンのレールの一部が保存されるとのこと。

 

正門

 

側溝の工事中

 

南西の変電所からプール跡。波のプールの床部分は取り壊さずにそのまま埋め立てられるようだ。将来、発掘されて「これはとしまえんの波のプールの跡ではないか」と話題になるかも知れない……数年前、JR高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発で「高輪築堤」が150年の時を超え、明治初期の絵そのもの状態で姿を現し話題になったのを思い出した。

 

変電所の隅に立った鉄柱には光回線が引き込まれた

 

石川橋より。物流倉庫のあった部分に建てられているのは管理棟のようだ
 

石川橋より旧みどり児童遊園付近

 

春日神社前からプール方面。盛り土が高くなり、からくり水工場は見えなくなった

 

同じく春日神社前。バス駐車場と思われた場所には船舶コンテナが何個も置いてある。ハリウッドのスタジオから送られてきた展示物か?

 

高い木が伐採され、春日神社前から富士山が見えるようになった(12.24撮影)

 

カーメリーゴーランド跡からハリーポッター館。手前の建物は普通の民家のように見えるが何だろう

 

こどもの森跡付近からハリーポッター館。入口付近が形になってきた

 

昆虫館跡付近

 

中之橋より

 

中之橋からズームで。右岸側はフリュームもサイクロンもまだレールが残っている。左にはかなり昔に閉鎖された橋も残っており、この坂を上ったところに知る人ぞ知る観覧車があった

小平市の東京ガス武蔵野苑の鉄塔の建て替えの様子。昨年、旧鉄塔のすぐ隣に新しい鉄塔が立ったが(※こちら)、アンテナの移設が完了し旧鉄塔は取り壊されるようだ。

 

 

練馬区役所展望フロアより(4日撮影)

 

すぐ近くには大沼田用水が流れる。周囲の景色は変わっても用水は変わらない

 

要所要所に簡単な案内が貼られ、大事にされているのが分かる。今は亡き筆者のサイト「東京西北部の中小河川」で、小平の用水路を盛んに撮って歩いたのは90年代末頃だったから、何だかんだで四半世紀近く前か。時の過ぎるのは早いもんだ……

あけましておめでとうございます。
本年も当ブログ「打ち上げ花火」をどうぞよろしくお願いします。

 

荒川・幸魂大橋(埼玉・和光市)から見た23年の初日の出

 

寒いけど多くの人が集まりました

 

富士山もとてもきれいに見えました

 

22日、4回目のコロナワクチンを打ってきた。オミクロン対応版で今までと少し違うワクチンだが、打った辺りが痛くなる程度で発熱等は起こらなかった。高齢者や医療従事者は既に5回目を打ってるし、今後も半年に1回のペースで打ち続けなければならないのだろうか……
 

4回目接種完了
 

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本年最後の更新になりました。
今年はロシアのウクライナ侵攻や、安倍元首相が銃撃を受け暗殺されるなど、内外で大きな出来事がありました。また円安による原料の高騰で商品の度重なる値上げが進み、我々庶民の生活も一層苦しくなりつつあります。
一方で、3年続いているコロナ禍ですが、花火大会等のイベントも徐々に復活しつつあり、以前の世の中が少しずつ戻りつつあるようにも感じます。しかし油断はできません。国内の感染者は確実に増えており、中国でも多くの重症者が出て大変な状況に陥っています。どうも中国のはオミクロン株とは異なる強毒性の変異種ではないかと嫌な予感がします。もしそうだとすれば、これが日本へ上陸するのも時間の問題ではないでしょうか。

相変わらず独り言ばかり書いているくだらないブログですが、今年も1年間お付き合いいただきありがとうございました。では良いお年を。
 

毎週のようにとしまえん解体レポートで恐縮だが、このところ動きが大きいのでご了解を。

 

正門

 

ズタズタに引き裂かれたハイドロポリスの亡骸が
 

「Welcome to Toshimaen」の看板のあったところ
 

当時の上記箇所(20.8.31)
 

開園以来の古城。これも解体だろうか。木馬の会事務所は内装が撤去されている。左に正門の柵が転がっている。「都市計画練馬城址公園整備事業かわら版」(https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/park/tokyo_kouen/kouen0172.html)に書かれていた正門の一部をモニュメントとして残すというのはまさかこれだけ?

 

正門の南側、自転車置き場だった部分も閉ざされた

 

石川橋より。中央に建設中の建物は、上記かわら版によると防災用トイレのようだ

 

同じく石川橋より。みどり児童遊園は完全に取り壊された。区の所有地だったが都に譲渡され城址公園の一部となる。なお護岸の銘板によれば石川橋部分の石神井川改修は73年とのこと。来年で50年だ。なお石川橋より上流の改修はずっと後で、90年代に入ってからである。

 

当時の石神井川改修中の様子(96.2.24)

 

春日神社付近からプール側。ロッカー室跡付近に高い盛り土が作られている

 

からくり水工場は辛うじてまだ生き残っている

流れるプールとともにとしまえんプールの象徴であり、圧倒的な人気を誇ったハイドロポリスがとうとう解体されてしまった。先週まで原型を保っていたが、あっという間の解体であった。
 

正門。としまえんの面影はほぼ消えてしまった
 

巨大な重機が。2、3日前はハイドロポリスの断末魔の叫びが付近に木霊したに違いない

 

千切られた階段。もう心臓の鼓動も感じられない
 

エルドラドへのメインストリートも舗装を剥がされ、ここがとしまえんであったことすら分からない
 

ハイドロポリス南側より。防音幕のみが虚しく残る
 

年末に大きな衝撃がやってきたのは、一昨年のフライングパイレーツ解体の時とよく似ている。※こちら

都立光が丘公園の もみじ が今年も見頃を迎えてます。ここは他に比べてやや遅く、毎年12月上旬辺りが見頃です。

 

 

 

 

 

 

1本だけある黄色いもみじは、あと2~3日で見頃になりそうです

正門。舗装を剥がす工事が行われている

 

破壊力抜群の1コマ(泣)

 

石川橋より。左岸のみどり児童遊園との区切りにあった青い波線の入った壁が取り壊された。この波線は水の流れを意味しており、この下に巨大な雨水管が埋まっている。石神井川の小橋~石川橋が拡張される前は小橋上流左岸に取り入れ口があり、放水路の役割を果たしていた。今も放水口が見える

 

グランド西側。植樹や通路の整備が急ピッチで進んでいる

 

春日神社向かい。バス駐車場らしい。まだ道路整備進んでないのにどこから入る?

 

カーメリーゴーランド跡からハリーポッター館。入口らしき部分が整備されている。手前の戸建てみたいなものは売店か管理事務所か

 

中之橋より。右岸のフリュームのレールはまだ残っている(恐らくサイクロンも)

券売所もあっという間に解体されてしまった。「都市計画練馬城址公園整備事業かわら版」(https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/park/tokyo_kouen/kouen0172.html)には、「正門の一部をモニュメントとして活用」と書かれていたので、券売所は1箇所くらい残すかと思ったが、呆気なくすべて解体されてしまった。

 

正門と券売所が解体されて、木馬の会・団体受付の建物が見えるようになった。としまえんの施設で最後まで活用されたのが閉園後もグッズ売り場として使用されたこの建物。背後の古城は開園時からの建物だが、これも間もなく解体されてしまうのだろうか

 

「ハイドロ解体中」「重機運転中」の文字が

 

正門の南、自転車置き場だった部分。正面に管理棟が見える

 

向山庭園隣の通称「どんぶり坂」。ここも完全に閉ざされてしまった

 

ハイドロポリス南側。防音幕が設置された

 

南西角の変電所。真新しい鉄柱が建てられた。工事用電源の給電用か?

 

石川橋より。春日神社向かいの物流倉庫はほとんど解体された

川越市の入間川左岸、河越館跡地で河越流鏑馬(かわごえ やぶさめ)が3年ぶりに開催されました。早朝だったので準備のみですが、現地の様子を載せておきます。
 

会場全景

 

リハーサル中。矢は万一外しても危なくないように先端がこぶ状になっています

 

なお来週27日には「小江戸川越ハーフマラソン」(これも3年ぶり)が開催されます。