打ち上げ花火 -12ページ目

打ち上げ花火

ド素人の花火写真・動画館。普段の身近な出来事も。
かつて筆者が運営していた「東京西北部の中小河川」
「東京西北部の送電鉄塔」の関連情報も掲載。

立川の花火も、コロナ禍を乗り越えて4年ぶりに帰ってきた。立川の花火と言うと、よく雨に降られる印象があるのだが、今年は強烈な猛暑ではあるが晴天に恵まれた。

いつものように狭山湖を経由して昭和記念公園へ向かう。狭山湖・多摩湖の間を走る県道55号を下り、かたくりの湯(この隣の野山北公園では武蔵村山市の観光納涼花火大会がある。8月26日)へと降り、日産村山工場跡から残堀川に沿って南下すれば昭和記念公園玉川上水口だ。混雑の激しい立川口、西立川口と違いこちらはかなりまったりしている。指定の場所に自転車を置いて入園。17:30以降は無料開放されている。

園内をしばらく歩くと主会場の「みんなの原っぱ」へ出る。いつもの有料席の北側に構える。十分な広さがあるので開始1時間前程度に着いてもたっぷり余裕がある。場所にもよるが、10分前ですらシートを敷くくらいの余裕があるように見える。
 

まだ日差しが強く暑い。お月さん見えてるね

 

指定席
 

指定席の南側。西立川口から近いためか、こちらは混雑が激しい。前方の大きな木が気になる…
 

撮影組には原っぱ外周が人気あるようだ。ひまわりが咲いていたらよかったかも
 

18:45頃から関係者の挨拶が始まる。19:00からカウントダウンで打ち上げ開始。空はまだ明るい。あと30分くらい遅らせた方がいいようにも思う。

立川はいつも動画のみ。ここの花火はプログラムも主要なコンテンツしか乗っていない。音楽花火も1つもない。ただ花火だけを見せる、大衆向け、大味と言った印象。
 

7:45辺りからは芸協玉10発(敬称略)。
昇朴付 芯入大ダリア(東京 細谷圭二)
昇曲導付 ひまわり千輪(静岡 小口友義)
昇朴付 八重芯変化菊(山梨 山内浩行)
里山の忘れ柿(群馬 小幡知明)
昇曲付 八重芯錦先青紅紅ダリア(茨城 山崎智弘)
昇朴付 ラベンダー(宮城 若松将生)
昇朴付 晩夏の轟き(新潟 阿部正明)
昇天銀竜 マドンナブルーの花(長野 青木昭夫)
昇曲付 芯入往来環(山梨 齋木智徳)
昇曲付 三重芯変化菊(秋田 小松忠信)

ラストの特別スターマインに続いて都内最大15号玉が3連発で上がり、20:00打ち上げ終了。アナウンスも今までは遠くで何を言ってるのか分からないような状態が多かったが、今回は無料席でも割りとよく聞こえていた点は評価したい。

自転車置き場に戻り、20:30現地を出発。砂川口から西武線武蔵砂川駅へ歩くと思われる人が結構おり、比較的混雑の少ない北側の道路も渋滞している。玉川上水、千川上水に沿って走り22:15帰宅。
 

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一足先に行われた足立、葛飾に加え、同日開催の隅田川など、コロナ禍を乗り越え、都内にも本格的な花火大会が戻ってきた。来週はいたばし花火大会・戸田橋花火大会。天候も良さそうだ。いつも通りの夏が戻ってきたのは嬉しい限り。しかし5類とは言え、まだ油断は禁物。マスク、手洗い、うがい等の心遣いは忘れないようにしたい。

清瀬のひまわりフェスティバルが4年ぶりに戻ってきました。コロナ禍開けとは言え、感染防止のため今年は事前予約制での開催になりました。例年だと8月下旬の開催ですが、今年は1カ月繰り上げての開催です。

 

 

 

日差しを遮るものがなく強烈な暑さでした

東久留米の黒目川で「わくわく川あそび」が行われた。コロナ前の19年が第26回となっており、コロナ禍中も開催されたのかどうかは知らないが、久しぶりに見たような気がする。例年通り午前中は掃除、午後から川あそびであった。

 

防火用水のバケツリレー体験
 

川あそび
 

竹竿の橋

 

古城隣の事務棟解体。建物はほとんど姿を消した

 

プール南側。変化なし
 

流れるプール跡
 

先月16日に開業したハリーポッター館入口。受付のお姉さんに聞いてみたところ、チケットがなくても庭には入れるそうだ。ただし自転車は降りて歩いて欲しいとのこと
 

ブラワーエンジン(アソブラボー)のあったところ
 

ハリーポッター館入口。エルドラドがここにあった。現在は予約制だが、チケット売り場もあるので、そのうち当日券で入れるようになるだろう

 

入口右手、スカイトレインのあった辺り。トイザらス跡は駐車場になっている。かつてはトップスピン、さらにその前はアフリカ館、野外ステージがあった

 

やや離れたところから入口付近。としまえん由来の高い木が残されているが、先端がカットされているのが分かる
 

模型列車乗り場跡付近
 

旧昆虫館入口。模型列車線路跡は搬入路となっており、これより先は入れない。右にあじさい園への通路があるが、ここも現在はまだ閉ざされている
 

春日神社付近からプール跡。瓦礫の山は消えた。ナイヤガラプールや波のプールも既に跡形もない

 

昆虫館跡地付近。ここにも入口はあるが、現在は閉鎖されている。今年のあじさいシーズンは終わってしまったが、来期までには開放されることを期待する

※この記事は、かつて筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
 

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東大和線(2/2)
ひがしやまとせん  
Higashiyamato-sen line
東電 66kV   

前回の続き。
 

28
変電所ではないが受電施設がある。(07.9.17)
 

29(右)、30
私設ゴルフ場内。接近不能。(07.9.17)
 

31
(07.9.17)
 

32
(07.9.17)
 

33
(07.9.17)
 

34
可愛い34号。この上をJRの前-境線が越えている。(07.9.17)
 

35
この先で柳瀬川を渡る。(07.9.17)
 

36
久米線を分岐する。(07.9.17)
 

その後建て替えられ、57mもある高い鉄塔になった。(09.7.25)
 

37
(07.9.17)
 

38
(07.9.17)
 

39
かなり入り組んだ住宅地の奥にある。(07.9.17)
 

40
(07.9.17)
 

41
(07.9.17)
 

42
珍しい下半身が緑塗装の鉄塔。(07.9.17)
 

43
国道463号バイパス沿い。(07.9.17)
 

44
また可愛い鉄塔が出てきた。17mしかない。下部の×部分を比べると多分34号より低いと思われる。上を電源開発の只見幹線が交差している。(07.11.23)
 

後にそっくりな形の鉄塔に建て替えられ、21mとやや高くなった。(16.12.23)
 

45
この先で東川を越える。(07.9.17)
 

45号も建て替えられている。(16.12.23)
 

46
地下路線が分岐。小手指線とある。(07.9.17)
 

47
西武線沿い。ここだけなぜか白看板。(07.9.17)
 

48
(07.9.17)
 

49
(07.9.17)
 

50
国道463号沿い。(07.9.8)
 

51
(07.9.8)
 

52
並木線が分岐する。(07.9.8)
 

53
上砂公園内。(07.9.8)
 

この付近の鉄塔は後に建て替えられている。(上)51号(17.2.25)、(下)53号。手前は仮鉄塔(16.3.20)。
 

54
ここでも地下路線が分かれる。西友小手指線とある。(07.9.8)
 

55
(07.9.8)
 

56
西武線沿い。角度を変えて線路に沿う。(07.9.8)
 

57
(07.9.8)
 

58
西武線の入曽変電所構内。同変電所へ給電。また4回線中2回線はここで分岐して所沢変電所に繋がっている。(07.9.8)
 

59
所沢変電所構内。4回線のうち2回線は変電所に入らずに直接水野線に合流。(07.9.8)
 

所沢変電所
西武線沿いにある小型変電所。水野線と東大和線が分岐する。4回線のうち2回線は水野線17から直接分岐、もう2回線は水野線18→鉄柱→変電所→鉄柱→東大和線58の順に繋がっている。線路の反対側に西武線の入曽変電所がある。(07.9.17)  
 

6075
水野線17~2に併設されている。(07.7.16)

※水野線はこちら  
 

76
最終鉄塔。南狭山変電所内。(07.12.24)
 

(了)
 

送電鉄塔アーカイブ トップ

※この記事は、かつて筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
 

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東大和線(1/2)
ひがしやまとせん  
Higashiyamato-sen line
東電 66kV   

水野線の一員。南狭山変電所と多摩変電所を結ぶ路線。他の水野線系の路線と違い、番号は多摩変電所から逆順に振られている。
 

No.1
多摩変電所構内。(07.9.22)

 

No.2
もう2回線合流し4回線になる。(07.9.22)
 

No.3
大きな背びれの付いた鉄塔。すぐ近くから村山線が始まっている。以前は東大和線に接続されていたのではないだろうか。(07.9.22)
 

No.4
東大和線唯一の1本吊り下げ碍子式鉄塔。(07.9.22)
 

4号は道路へはみ出している。(07.9.22)  

 

No.5
腕金の長さが段ごとにバラバラ。(07.9.22)
 

No.6
野火止用水を越える。(07.9.22)
 

No.7
野球場内。緑のフェンスで覆われている。(07.9.22)
 

No.8
(07.9.22)
 

No.9
(07.9.22)
 

No.10
(07.9.22)
 

No.11
(07.9.22)
 

No.12
八坂変電所構内。(07.9.22)
 

八坂変電所
新青梅街道沿いの小型変電所。(07.9.22)  
 

No.13
新青梅街道沿い。この先で空堀川を越える。(07.9.22)
 

No.14
この先で多摩湖自転車道と交差。(07.9.22)
 

No.15
都水道局東村山浄水場前。同浄水場へ電力を供給。(07.9.22)
 

この鉄塔は建て替えられている。(18.1.7)
 

No.16
(07.9.22)
 

No.17
(07.9.22)
 

No.18
東村山変電所への分岐。(07.9.22)
 

東村山変電所
東村山浄水場の北側にある小型変電所。(07.9.22)  
 

No.19
この先で前川を渡る。(07.9.17)
 

No.20
(07.9.17)
 

No.21
(07.9.17)
 

No.22
(07.9.17)
 

No.23
(07.9.17)

 

No.24
狭山丘陵が見えてきた。(07.9.17)
 

No.25
この先で北川を越える。(07.9.17)
 

No.26
(07.9.17)
 

27号は『となりのトトロ』で有名な八国山(劇中では「七国山」)にある。西武園競輪場の近くから小さな尾根道へ入ってゆく。(07.9.17)  
 

すぐにこんな山道になる。この道が県境で、左は埼玉県所沢市、右は東京都東村山市。(07.9.17)  
 

27
これより所沢市。県境を越えると管轄も志木支社となり、No.文字なし青看板になる。(07.9.17)
 

続く
 

東村山市、八国山の麓にある北山公園で今年も花菖蒲が見頃を迎えています。

 

 

 

 

18日まで菖蒲まつりが行われています。
(公式)https://shoukoukai.or.jp/iris_fes/
 

西武線豊島園駅。先月まだ工事中だった植え込みも完成した。旧駅舎の取り壊しもほぼ終わった模様。城址公園が開園して明らかに人が増えたのが分かる

 

古城の南側。事務棟の取り壊しが行われている
 

ハイドロポリス南側
 

プール南側
 

変電所よりプール跡
 

第5通用門
 

石川橋近くの搬入口。西武建設がミライトグループとなった以外はほとんど変わらない

 

石川橋より
 

流れるプール跡。ヤシの木はこのまま残すのだろうか
 

ハリーポッター館入口の石神井川。昨夜の豪雨でこの辺りもかなり増水したようだ。一夜明けた今も護岸から雨水が勢いよく流れ込んでいる。ライブカメラ*1によると上流の未改修の練馬区関町地区では氾濫危険水位を上回り危険な状態まで達した模様。他の川もかなり危険な水位まで上昇しており、杉並の善福寺川では氾濫したところもあった。下の記事の落合川も物凄い濁流と化していた

 

*1 この付近の川のライブカメラは以下で見れる
東京都水防チャンネル <https://www.youtube.com/channel/UCaydvLwWthLMbfKLEQSY2UQ>
埼玉県 河川監視カメラ <http://203.136.135.56/mapview.html>
国土交通省 荒川上流河川事務所 ライブカメラ <https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo_index005.html>
 

城址公園よりハリーポッター館。2階建てバスのようなものが見える
 

春日神社よりプール方面。この瓦礫は流れるプールのものか
 

こどもの森跡よりハリーポッター館。ガラス張りの区画はレストラン。関係者向けの内覧会が行われており賑やかだ
 

模型列車跡。そのまま通路に転用されている

 

昆虫館跡付近。あじさいは健在。しかし当時のものではなく新たに植えたのかも知れない……
 

旧トイザらス。ハリーポッター館と同じ色にリフォームされ駐車場として活用される模様。手前の空き地に建設計画が立っており、このアングルからは間もなく見えなくなる

東久留米市の落合川下流、黒目川合流点からも近い下谷橋付近で右岸に調整池を新設する工事が行われている(撮影は先週)。
 

昨年8月、遺跡の発掘調査が終わり、調整池の工事が本格化して遊歩道が通行止めになった直後。前方の作業用の橋は工事が始まってから架け替えているようだ。突然の雷雨で、この橋の下で雨宿りしたこともあった。昔の空撮写真によると、改修工事前は左手の下谷橋広場内に黒目川との合流点があったようだ。この場所は、92年に左岸側が調整池工事のため通行止めになって以来、30年以上に渡り工事が続いている。