清瀬のひまわりフェスティバルが4年ぶりに戻ってきました。コロナ禍開けとは言え、感染防止のため今年は事前予約制での開催になりました。例年だと8月下旬の開催ですが、今年は1カ月繰り上げての開催です。
日差しを遮るものがなく強烈な暑さでした
古城隣の事務棟解体。建物はほとんど姿を消した
プール南側。変化なし
流れるプール跡
先月16日に開業したハリーポッター館入口。受付のお姉さんに聞いてみたところ、チケットがなくても庭には入れるそうだ。ただし自転車は降りて歩いて欲しいとのこと
ブラワーエンジン(アソブラボー)のあったところ
ハリーポッター館入口。エルドラドがここにあった。現在は予約制だが、チケット売り場もあるので、そのうち当日券で入れるようになるだろう
入口右手、スカイトレインのあった辺り。トイザらス跡は駐車場になっている。かつてはトップスピン、さらにその前はアフリカ館、野外ステージがあった
やや離れたところから入口付近。としまえん由来の高い木が残されているが、先端がカットされているのが分かる
模型列車乗り場跡付近
旧昆虫館入口。模型列車線路跡は搬入路となっており、これより先は入れない。右にあじさい園への通路があるが、ここも現在はまだ閉ざされている
春日神社付近からプール跡。瓦礫の山は消えた。ナイヤガラプールや波のプールも既に跡形もない
昆虫館跡地付近。ここにも入口はあるが、現在は閉鎖されている。今年のあじさいシーズンは終わってしまったが、来期までには開放されることを期待する
※この記事は、かつて筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
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東大和線(2/2)
ひがしやまとせん
Higashiyamato-sen line
東電 66kV
前回の続き。
28
変電所ではないが受電施設がある。(07.9.17)
29(右)、30
私設ゴルフ場内。接近不能。(07.9.17)
31
(07.9.17)
32
(07.9.17)
33
(07.9.17)
34
可愛い34号。この上をJRの前-境線が越えている。(07.9.17)
35
この先で柳瀬川を渡る。(07.9.17)
36
久米線を分岐する。(07.9.17)
その後建て替えられ、57mもある高い鉄塔になった。(09.7.25)
37
(07.9.17)
38
(07.9.17)
39
かなり入り組んだ住宅地の奥にある。(07.9.17)
40
(07.9.17)
41
(07.9.17)
42
珍しい下半身が緑塗装の鉄塔。(07.9.17)
43
国道463号バイパス沿い。(07.9.17)
44
また可愛い鉄塔が出てきた。17mしかない。下部の×部分を比べると多分34号より低いと思われる。上を電源開発の只見幹線が交差している。(07.11.23)
後にそっくりな形の鉄塔に建て替えられ、21mとやや高くなった。(16.12.23)
45
この先で東川を越える。(07.9.17)
45号も建て替えられている。(16.12.23)
46
地下路線が分岐。小手指線とある。(07.9.17)
47
西武線沿い。ここだけなぜか白看板。(07.9.17)
48
(07.9.17)
49
(07.9.17)
50
国道463号沿い。(07.9.8)
51
(07.9.8)
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並木線が分岐する。(07.9.8)
53
上砂公園内。(07.9.8)
この付近の鉄塔は後に建て替えられている。(上)51号(17.2.25)、(下)53号。手前は仮鉄塔(16.3.20)。
54
ここでも地下路線が分かれる。西友小手指線とある。(07.9.8)
55
(07.9.8)
56
西武線沿い。角度を変えて線路に沿う。(07.9.8)
57
(07.9.8)
58
西武線の入曽変電所構内。同変電所へ給電。また4回線中2回線はここで分岐して所沢変電所に繋がっている。(07.9.8)
59
所沢変電所構内。4回線のうち2回線は変電所に入らずに直接水野線に合流。(07.9.8)
所沢変電所
西武線沿いにある小型変電所。水野線と東大和線が分岐する。4回線のうち2回線は水野線17から直接分岐、もう2回線は水野線18→鉄柱→変電所→鉄柱→東大和線58の順に繋がっている。線路の反対側に西武線の入曽変電所がある。(07.9.17)
60~75
水野線17~2に併設されている。(07.7.16)
※水野線はこちら
76
最終鉄塔。南狭山変電所内。(07.12.24)
(了)
※この記事は、かつて筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
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東大和線(1/2)
ひがしやまとせん
Higashiyamato-sen line
東電 66kV
水野線の一員。南狭山変電所と多摩変電所を結ぶ路線。他の水野線系の路線と違い、番号は多摩変電所から逆順に振られている。
No.1
多摩変電所構内。(07.9.22)
No.2
もう2回線合流し4回線になる。(07.9.22)
No.3
大きな背びれの付いた鉄塔。すぐ近くから村山線が始まっている。以前は東大和線に接続されていたのではないだろうか。(07.9.22)
No.4
東大和線唯一の1本吊り下げ碍子式鉄塔。(07.9.22)
4号は道路へはみ出している。(07.9.22)
No.5
腕金の長さが段ごとにバラバラ。(07.9.22)
No.6
野火止用水を越える。(07.9.22)
No.7
野球場内。緑のフェンスで覆われている。(07.9.22)
No.8
(07.9.22)
No.9
(07.9.22)
No.10
(07.9.22)
No.11
(07.9.22)
No.12
八坂変電所構内。(07.9.22)
八坂変電所
新青梅街道沿いの小型変電所。(07.9.22)
No.13
新青梅街道沿い。この先で空堀川を越える。(07.9.22)
No.14
この先で多摩湖自転車道と交差。(07.9.22)
No.15
都水道局東村山浄水場前。同浄水場へ電力を供給。(07.9.22)
この鉄塔は建て替えられている。(18.1.7)
No.16
(07.9.22)
No.17
(07.9.22)
No.18
東村山変電所への分岐。(07.9.22)
東村山変電所
東村山浄水場の北側にある小型変電所。(07.9.22)
No.19
この先で前川を渡る。(07.9.17)
No.20
(07.9.17)
No.21
(07.9.17)
No.22
(07.9.17)
No.23
(07.9.17)
No.24
狭山丘陵が見えてきた。(07.9.17)
No.25
この先で北川を越える。(07.9.17)
No.26
(07.9.17)
27号は『となりのトトロ』で有名な八国山(劇中では「七国山」)にある。西武園競輪場の近くから小さな尾根道へ入ってゆく。(07.9.17)
すぐにこんな山道になる。この道が県境で、左は埼玉県所沢市、右は東京都東村山市。(07.9.17)
27
これより所沢市。県境を越えると管轄も志木支社となり、No.文字なし青看板になる。(07.9.17)
西武線豊島園駅。先月まだ工事中だった植え込みも完成した。旧駅舎の取り壊しもほぼ終わった模様。城址公園が開園して明らかに人が増えたのが分かる
古城の南側。事務棟の取り壊しが行われている
ハイドロポリス南側
プール南側
変電所よりプール跡
第5通用門
石川橋近くの搬入口。西武建設がミライトグループとなった以外はほとんど変わらない
石川橋より
流れるプール跡。ヤシの木はこのまま残すのだろうか
ハリーポッター館入口の石神井川。昨夜の豪雨でこの辺りもかなり増水したようだ。一夜明けた今も護岸から雨水が勢いよく流れ込んでいる。ライブカメラ*1によると上流の未改修の練馬区関町地区では氾濫危険水位を上回り危険な状態まで達した模様。他の川もかなり危険な水位まで上昇しており、杉並の善福寺川では氾濫したところもあった。下の記事の落合川も物凄い濁流と化していた
*1 この付近の川のライブカメラは以下で見れる
東京都水防チャンネル <https://www.youtube.com/channel/UCaydvLwWthLMbfKLEQSY2UQ>
埼玉県 河川監視カメラ <http://203.136.135.56/mapview.html>
国土交通省 荒川上流河川事務所 ライブカメラ <https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo_index005.html>
城址公園よりハリーポッター館。2階建てバスのようなものが見える
春日神社よりプール方面。この瓦礫は流れるプールのものか
こどもの森跡よりハリーポッター館。ガラス張りの区画はレストラン。関係者向けの内覧会が行われており賑やかだ
模型列車跡。そのまま通路に転用されている
昆虫館跡付近。あじさいは健在。しかし当時のものではなく新たに植えたのかも知れない……
旧トイザらス。ハリーポッター館と同じ色にリフォームされ駐車場として活用される模様。手前の空き地に建設計画が立っており、このアングルからは間もなく見えなくなる
※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
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白子線
しらこせん
Shirako-sen line
東電 66kV
朝霞線の下流部。短いけどいろんな形の鉄塔が見られるお勧めの路線。

笹目線 27
笹目線の上流から下流側に向かって写す。交差してるのが朝霞線で、ここから下流 (右) が白子線になる。(07.11.4)
1
以前は秋になるとコスモス畑があった。(09.9.26)
2
この手前で越戸川と交差。道が入り組んでおりアップダウンも激しい。古い地形図によると以前はここでホンダの工場へ向かう路線が分岐していたようだが、今は存在しない。これより和光市。(10.5.1)
3
わずかに残る農地内。(10.5.1)
4
和光市駅の北側。(10.5.1)
5
東武線和光市駅構内。
これは――。どこかで見覚えのある鋼管矩形鉄塔。そうだ、水野線のアレの仲間に違いない。(10.5.1)
※水野線はこちら
6
珍しい赤白矩形鉄塔。以前は無塗装だった。JRの蕨-境線と交差。(13.2.11)
赤白になる前。(10.5.1)
7
谷底に立つ。地下路線の分岐。(10.5.1)
7号から上流を見る。白子線と蕨-境線が立体交差し、傍らでは東武線と地下鉄線も立体交差しており、周囲には谷中川の支流の流れる谷があり高低差が激しい。なかなかダイナミックな光景だ。(10.5.1)
8
再び矩形鉄塔に。(10.5.1)
9
ワンパク公園内。この先で谷中川と交差。(10.5.1)
10
笹目通りと交差。(10.5.1)
11
この先で白子川と交差、都内に。(10.5.1)
12
住宅が立ち並ぶ狭い場所に立つ。(10.5.1)
13
最終鉄塔。白子変電所内。(10.5.1)
(了)