小さいころ
買って欲しいものが見つかると
いつも最初に母親に伝えたが
決まって言われた言葉は、
お父さんから
『オッケーが出たらね』ってだった。
家の大蔵省は父親で、
本当に買う必要があるかを
いつも考えさせられていた。
それってお金が無かったんじゃなくって、
母親の中に「お金の使い方の前提」があって
まとまった金額の時は
本当に買う必要があるかを
自分自身で確認させるための
決めごとだったんですね。
だから、いつも
『ここには(お金が)ないから、お父さんに聴いて…』って
父親に話す前に
自分でジブンに再度確認する機会をくれていたんですね。
なぜなら、ここには(お金が)ないと言いながらも
母は人や行事においては
必ず御礼や礼儀を
忘れることはなかったし、
私達子供達をちゃんと
大学まで行かせてくれた。
使うべきところには使い、
節約をしている姿を見せて
生きて行くために必要な
潜在意識を教えてくれていたんだなぁと。
あなたも大きな買い物をしたいと思った時、
お金はあるけれど、
それって本当に必要かを
振返りる事ってありますか?
選択に迫られた時、
心のままの直感に聴いていますか?
それってあなたの夢や生き方を
無駄にしないで叶えたいからですよね。
それを実際に経験しているので、
私は大きな買い物や選択の岐路の時
本当に買う必要、その道に進みたいかを
頭の中そして心の中、に問いかけするんです!
『オッケーが出せる?』って
この一瞬の問いかけで
無駄がなくなり、後悔がへり
お金と時間の節約が
出来ているだと思います。
お金や時間の節約って
やっぱり大切ですよねぇ!
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