■ヨーロッパ

○ドイツとチェコの国境はエルツ山脈。

チ「ェ」コとドイ「ツ」でエルツ山脈。

○フランスはラテン系民族中心で、カトリックが多い。

フ「ラ」「ン」スだけに、「ラ」テ「ン」系「が、とり」あえず多い。

○フランスのリヨンでは絹織物工業が発達。

ヨーロッパで「絹」を「利用」して栄えてるのは珍しいね。

○大ロンドン計画によってレッチワースが作られた。

「おお、ロンドン」、「リッチ」だね。まあ首都ですしね。

○イギリスのリーズでは毛織物が発達。

「毛」で作るとは「リーズ」ナブルですな。

○リビアの旧宗主国はイタリア。

「リ」ビ「ア」とイタ「リ」「ア」。

○イタリアのアドリア海へ注ぐポー川はパダノ=ヴェネタ平野を通り、気候はCfaである。

イタ「リア」とアド「リア」はすぐにわかる。イタリアは「パ」ピプペ「ポ」。「ファ」イトで覚えてください。

○ベルギーの首都はブリュッセル。

バビ「ブ(リュッセル)」「ベ(ルギー)」ボ。

○中高貿易港として栄えたライン川河口のオランダの都市はロッテルダム。ボルダーと呼ばれる干拓地がある。

オラン「ダ」は「ダ」。ロッテル「ダ」ムにボル「ダ」ー。

○スウェーデンの都市はストックホルム。鉄鉱石の鉱山としてキルナが有名で、夏はルレオ、冬はナルヴィクへ輸出される。

スウェーデンは「ル」。ストックホ「ル」ム、キ「ル」ナ、「ル」レオ、ナ「ル」ヴィク。

○ノルウェーの首都はオスロ。

「乗る」と「押す」。アクセルのことね。

○フィンランドの首都はヘルシンキ。

フィンランドはETで、むちゃくちゃ寒い。でも寒くても住民は「ヘルシー(健康的)」だそうで。

○デンマークの首都はシェラン島にあるコペンハーゲン。コーラン半島に位置。

デ「ン」マークは「ン」。シェラ「ン」島、コペ「ン」ハーゲ「ン」、コーラ「ン」半島。

○アイスランドの首都はレイキャビク。北部はET、南部はCfb。

「アイス」「冷却」、「凍て」つく「吹雪」で。カチンカチンになりますよ。

○スイスにはわずかにロマンシュ系の人々が移住。移牧が盛ん。第二の都市はバーゼル。

スイスといえばアルプスの少女。あの長いブランコとか「ロマン」あります。「移牧」で「馳せられる」牛とかのんびりしてていいよ。実際は世知辛い国のようですが。

○スペインの中心都市はバルセロナで、少数民族のバスク人が居住し、その居住地域にはビルバオと呼ばれる鉄山が発達している。

スペインは「バ」。「バ」ルセロナ、「バ」スク人、ビル「バ」オ。

○ポーランド南西部にはシロンスク炭田があり、ナイセ川はドイツとの国境を形成。カトリックが中心。

ポーランドには、「城」が「ない」「かと」思ってたんですけど、ありました。

○ハンガリーはマジャール人が中心で、首都はブダベスト。

「ハンバーガー」ばっか食べると、「マジ」で「ブタ」になるから注意。日本人は和食のおかげでバランスがいいのです。余談。

○スロバキアの首都はブラチスラバ。

「ス」ロ「バ」キアとブラチ「ス」ラ「バ」。

○クロアチア人はカトリック、セルビア人はギリシャ正教。

「ク」ロアチアとカトリッ「ク」、セルビ「ア」とギリシ「ア」。こうやって文字的な関連をつけると、ド忘れしたときとかに思い出せるのです。

○ルーマニアの中心都市はブカレストで、世界人口会議が開かれた。

「マニア」の「部下」が「事故」。何のマニアかはご想像で。

○ブルガリアはバラ油の生産で特徴的。

「バ(ラ油)」ビ「ブ(ルガリア)」ベボ。


■ロシアと周辺諸国

○チェチェン共和国はイスラム教。

「父」の「椅子」。父親が亡くなって処分しようとした時、改めて重さを知る。

○ロシアのカフカス山脈南麓斜面では茶の生産が世界的。

「茶」「化す」。

○バルト三国はDf。

「バトル」で「デフレ」。

○アゼルバイジャンの首都はバクー。

アゼル「バ」イジャンと「バ」クー。

○グルジアは茶の生産で有名。

「ジア」を濁りを取って発音しよう、「チャ」になるから。
地誌編ではひとつの国にたいして一つのゴロというやり方が多くなります。暗記の負担をかなり減らせるはずです。何度も声いだして覚えましょう。

■アジア

○中国の4つの近代化…国防・科学技術・農業・工業

「ボ」「ギ」ー「濃」「厚」。ボギーって言うのはゴルフ用語で要するに平均以下。

○シンチヤン=ウイグル自治区ではイスラム教が主に信仰。

ウ「イ」グルと「イ」スラム、イで共通。時事に絡んで出題される可能性高いです。

○中国東北地方のアンシャンはフーシュンの石炭も利用して発展。

「安心」したよ、「ふう」。

○韓国のセマウル運動は農村近代化運動。

「過酷」で「狭」い「農村を近代化」したい。

○韓国ウルサンは石油化学工業や自動車工業が盛ん。

石油やら自動車やらで「うるさ」そうですね。

○プサンは近年造船業の発展がめざましい。

「フ」ネと「プ」サン。

○マカオはポルトガルの植民地だった。

「ポット」が「まっ赤」。危険。

○ホンコンはイギリスの植民地だった。中継貿易が発展。

「英」語の「本」は「中経」出版です。おもしろいほど~シリーズの会社ね。

○台湾南西部にカオシュン、北部の最大の都市はタイペイ。

「対話」したくて、「ヘイ」「彼女」!古っ。

○マレーシア…油やし(パーム油)の生産が世界一位で、ブミプトラ政策をとっている。

「まれ」に「ハム」を「踏み」ます。コントみたいに転ぶのかな。

○シンガポール…中国系が多いが、公用語は英語。ジュロン地区は東南アジア最大の工業地域。

「シンガ」ーは「中国人」。でも「英語」で「呪文」を唱える。

○タイ…チャオプラヤ川が通り、天然ゴム、チーク材、すずの生産が盛ん。Aw気候が多くみられる。

「タイ」のお「茶」を「ゴ」「チ」っ「す」!「あーう(Aw)」まい。

○フィリピン…環太平洋造山帯に属しており、キリスト教が中心。ルトン島が政治経済の中心。

「不倫」で「カン」カン。「ki」「ll」!お、おそろしい。

○インドネシアのバリ島はヒンドゥー教が信仰されている。
○カリマンタン島では石油
○バンカ島ではすず
○ビンタン島ではボーキサイト


・「ばり」っ!「ひどい」!何を破ったかは各自想像。
・「石油」「満タン」。
・「バンカー」に「すず」。バンカーと言うのはゴルフ場の砂穴。
・「ビンタ」したよと「サイト」で報告。最近のブログ発展はすごいですね。

○ベトナム…ドイモイ政策をとっている。

「ベト」ベトの「イモ」。食べたくない。

○東南アジアのラオス・ベトナム・カンボジアの旧宗主国はフランス(仏)。

「お酢」で「ベト」ベトに「陥没」した「仏」。なんか罰があたりそう。

○インド:河口付近やコルカタではジュートが栽培。

「かっ「こ」」いい「シュート」でした。オーバーヘッドキックとか。

○インド:アサンソル・ドルガプル・ビライに共通するのは鉄鋼業。

「朝」、「ト」「ビラ」の「鉄」に小指ぶつける。悶絶したのは言うまでもない。

○インド:チェンナイ・ムンバイに共通するのは繊維工業。

「チ」ー「ム」のユニフォームの「繊維」。

○インド:バンガロールはIT産業集積地。

「版画」は「IT」ではありません、あたりまえ。

○バングラデシュはイスラム教中心で首都はダッカ。ジュートの生産が盛ん。

「晩」に「椅子」に坐って、「高」い「シュート」を見る。

○ブータンはラマ教徒が多い。

「ブタ」をク「ラま」で。

○パキスタンの中心都市はカラチで、パンジャブ地方の小麦栽培が盛ん。首都はイスラマバド。

「パスタ」と「から」しの付いた「パン」(「小麦」)を鳥(「バード」)にあげる。

○スリランカにはシンハリ人とタミル人がいて、それぞれ仏教とヒンドゥー教を信仰している。茶の生産が盛ん。

「スリ」にあって「心配」な「民」。「不」「憫」「ぢゃ」な。

○トルコ最大の都市はシスタンブールでボスポラス海峡が通る。海岸地域は地中海性気候(Cs)。アナトリア高原では遊牧が盛んで、クルド人が独立運動を展開している。

「トコ」トコと「プール」で「ボス」「カス(Cs)」やるけど「あなた」も「遊」びに「来る」?擬音が多いですね。

○キプロスの北部はトルコ系が多くかつて独立宣言したことも。

「きのうロス」に「来た」「とこ」ろ。

○イランの地下水路網はカナートと呼ばれる。首都はテヘランで、シーア派が多く、またペルシャ人が大半。

「いらん」「かな」?「天」「真」爛漫な「ペルシャ」猫。ペルシャ猫と言えば富豪なイメージが…。ちなみに「シ」ーア派は「し」ょう数派です。

○サウジアラビアの最大油田はガワール油田で、ペルシャ湾に面した港湾都市ラスタヌーラがある。メッカは紅海側に位置。

「ワラビ」が「変わる」し、「減」「らす」し、「めっさ」「後悔」。変な農薬使ったらワラビの収穫が減ったという状況でしょうか。

○アフガニスタンはインド=ヨーロッパ語族。

「スタン」ガンで「インド象もヨロ」ヨロになるそうで。恐ろしいですな。


■アフリカ

○エジプトの首都はカイロで、ナイル川の三角州上に位置する。スエズ運河は紅海まで結び、綿花の生産も盛ん。

「エンジ」ン全「開」で「参加」。「末」っ「子」も含「めんか」!末っ子がはぶられているのでしょうか、かわいそう。

○スーダンの首都はハルツーム。アフリカ大陸の中で一番広い。

「ダンス」、「ワルツ」を「一番広い」所で。

○モロッコは西サハラの領有権を主張。

「もろ」い「せいさ」。100均の商品に言えること。

○サヘルはサハラ砂漠の南側をさす。

南を英語でサウス。「サ」ヘルは「サ」ウス。

○リビアの代表的な油田はゼルテン油田。イタリアを旧宗主国とする。

「ビリヤ」ードで「ゼロ点」。「いたい」ね。

○アルジェリアの代表的な油田にエジュレ油田やハシメサウド油田がある。

「ある」のは「ええ」「箸」。Myハシを持っている人も少なくないとか。

○モロッコはジブラルタル海峡を隔てて位置し、カサブランカが最大の都市である。

トウ「モロコ」シに「ブシ」ャっと「かぶ」りつく。トウモロコシというとトトロを思い出しますねー。

○ナイジェリアの首都はアブジャで旧宗主国はイギリス。

い「ない」ね、「アブ」もキリ「ギリス」も。しかし、アルやらナイやら狙ったような名前ですね。

○ナイジェリア:アフリカで人口1位、ポートハーコートを中心に石油の産出量アフリカ最大。

人がい「ない」と言いながらアフリカで人口1位、石油が「ない」といいながら石油産出量最大、「ポトポトドバー」とでてくるのか。

○コンゴ民主共和国の旧宗主国はベルギーでフランス語で話す。銅がよく産出されるカッパーベルトがある。

「ゴンゴ」ンと「ベル」を「仏」が鳴らすと「河童」が出現。

○ギニアの主要な輸出品はボーキサイト。

「兄貴」の「サイト」。近しい人に自分のサイトを見られると恥ずかしいね。

○コートジボワールの世界一の生産はカカオ豆。

「コート」に「顔」!こわっ!

○ガーナには野口英世の滞在した首都アクラがある。

「かな」り「暗」い。千円札の人。夏目漱石のほうがよかった。

○エチオピアの高原都市はアディスアベバで、カッファ地方のコーヒー豆の生産が盛ん。

「一応」「明日テス」トだから「カフェ」のもう。徹夜はあまりお勧めしませんが。

○エチオピアとリベリアは独立を保持し続けた国。

この「エ」「リア」は「独立」してるよ。リベアと間違わないよう。ちなみにリ「ベ」リアは「便」宜置籍船国。

○ケニアにはホワイトハイランドと呼ばれる高原があり、そこでは茶の栽培が盛ん。

「ケア」するための「白」い「お茶」。漢方みたいな。

○エリトリアは紅海に面する。

「エリート」も「後悔」するときはある。人生ずっと順風満帆というわけにはいかないのです。

○タンザニアにはキリマンジャロ山がそびえる。

「短冊」を「切り」取り。ちなみに「タ」ンザニアの首都は「ダ」ルエスサラーム。

○南アフリカ共和国では1991年に撤廃されたアパルトヘイトがあった。地中海性気候(Cs)も見られ、最大の都市はケープタウン、金鉱で発展したヨハネスバーグ、ダイヤ鉱山で有名なキンバリーなどの都市がある。

南アフリカで「アパート」「かす(Cs)」よ?「ケープ」やハン「バーグ」、「金」も「ダイヤ」もなんでもオッケー。何と言う太っ腹!

○ジンバブエの国境はザンベジ川であり、その川にはカリバダムがある。

「新」「参」者の「ガリバ」ー。実際あんな巨人が来たら迷惑でしょうな。
世界史の語呂合わせを載せていきます。作成に当たって「一問一答まる覚え世界史B」を使用しました。


■先史時代

○南フランスの洞穴絵画遺跡はラスコー。

フ「ラ」ン「ス」の「ラ」「ス」コーですね。


■古代オリエントとギリシア・ローマ

○ヘロドトスいわく「エジプトはナイルのたまもの」

「ヘドロ」が流れてても「賜物」でしょうかね?

○シャンポリオンがロゼッタ=ストーンから神聖文字の解読に成功。

「ロスト」トラン「ポリン」。失われたトランポリン。なんじゃそりゃ。

○アラム人の中心都市はダマスクス。

「あら」?「だます」つもりはなかったのよ?昼ドラの予感。

○フェニキア人の植民都市はカルタゴ、中心都市はシドンとティルス。

「笛」「貸」「し」「て」。頭文字で。洗って返してと言われると微妙に傷つきます。

○ダレイオス一世…サトラップ、王の目・耳・道。

「誰」のス「トラップ」?「王の」。

○ゾロアスター教…アフラ=マズダとアーリマンの対立、最後の審判の思想

「ゾロ」が「油」で「アリ」と戦う。「審判」の判定やいかに。一方的すぎる勝負ですな。

○ササン朝初代王はアルデシール1世、二代王はシャープール1世、全盛期の王はホスロー1世。

「シール」を「プール」に「干す」。ササン朝といえばこの3人。

○ゾロアスター教の経典は『アヴェスター』。

ゾロ「アスター」と、「ア」ヴェ「スター」。こういう文字のつながりは最大限に活かしましょう。

○シュリーマンはトロイアやミケーネを発掘してエーゲ文明を証明。

「修理」してよ、「とろい」「三毛猫」。命は治(直)せません。だから尊いのです。

○エヴァンズがクレタ文明を発見。中心地はクノックス。

「エヴァ」のDVD「くれた」。「ク」レタと、「ク」ノックスのつながりで覚える。

○スパルタの隷属農民をヘイロータイ、不完全市民をペリオイコイ、建設したのはドーリア人。

「スパルタ」教育で「ヘロ」「ヘ」ロの「奴隷」。

○ソロンは財産によって市民を分け、また債務奴隷を禁止した。

「そろ」りと「財「産」」を「奴隷」に。いい人ですね。

○クレイステネスは僭主出現を防止するためオストラシズム制度を行った。

「くれ」よ、「雄の虎」。危ないね。

○マラトンの戦い→サラミスの海戦→プラタイアの戦い→デロス同盟。

「ま」「さ」に「プラ」ス「です」。友達に真面目な顔して言ってみよう。は?って言われるけどね。

○ヘシオドスの著作『労働と日々』『神統記』

心を「へし折」る「労働」。「しんど」い。働くことは大変ですけどがんばりましょう。

○アリストテレスの著作『女の平和』

「アリス」って聞くと、不思議の国のアリスの「女」の子が思い浮かびますね。

○トゥキディデスはペロポネソス戦争についての歴史を記述。

「突き出てます」よ、「ベロ」。面接中に言われたとしたらアウト。

○アレクサンドロス大王の死後、アンティゴノス朝マケドニア、プトレマイオス朝エジプト朝、セレウコス朝シリアに三分され、シリアからパルティアが自立。

「アンティ」ークの「布団」「セ」ット、「パーティ」で使えますよ。いまならこちらを二組セットで、電子辞書もお付けして、お値段なんと9980円!…という感じ。

○エウクレイデスは平面幾何学を大成。

「絵をくれ」、「壁画」の。

○アリスタルコスは太陽中心説を主張。

「アリ」と「樽」が「太陽中心」に回っている様子を想像しましょ。

○エラトステネスは地球の周囲を計測。

「偉いっすね」。地球の周囲を測るなんて。

○第一回三頭政治…カエサル、ポンペイウス、クラッスス。

「帰る」「ボン」「クラ」。それにしても、ここら辺の人はパピプペポの付く名前が多くて言いにくいですね。ちなみに「カ」エサルは「ガ」リア遠征を行った。

○第二回三頭政治…オクタヴィアヌス、アントニウス、レピドゥス。

「お『か」ん』の「レシピ」。おかんは古文みたいに「おく」と「かん」に分けましょう。ちなみにオ「ク」タビアヌスは、ア「ク」ティウムの海戦で連合軍を破った。

○五賢帝…ネルヴァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス=ピウス、マルクス=アウレリウス=アントニヌス。

「寝る」「虎」「はドア」のとこで「丸く」なる。ゴロなしでさっと言える人はすごいですね。

○ヴェルギリウスの著作『アエネイス』

「ベルギー」の「アイス」。ワッフルみたいでおいしそう。

○リヴィウスの著作『ローマ建国史』

ラ「リ」ルレ「ロ」。センターくらいなら頭文字だけで誤文問題は指摘できるでしょう。私大になれば単語を正確にかけなければいけませんが、頭文字をきっかけに思い出せます。

○タキトゥスの著作『ゲルマニア』

「滝」から「ゲル」状の液体が!

○プルタルコスの著作『対比列伝』

「プルタ」+「タイヒ」で「プルタイヒ」。夕日に向かって叫びましょう。

○ストラボンの著作『地理誌』

「ストラ」イキで「散り」散りに。ストライキも立派な意思表示です。

○プトレマイオスは天動説を唱えた。

「太」りますよ、「天丼」ばっか食べてたら。天丼マン涙目。

○プリニウスの著作『博物誌』

「プリン」「博物」館。

○ニケーア会議…アタナシウス派が三位一体説を唱えて、アリウス派を異端とした。

「あなた」の「酸味」で、「アリ」撃退。

○ディオクレティアヌス(キリスト教迫害)→コンスタンティヌス(公認)→ユリアヌス(否定)→テオドシウス(国教化)

「デ」「コ」「茹」「で」。芥川の『鼻』を思い出しますね。


■アジアの古代文明

○ヴァルナ…最上位はバラモン、第2位はクシャトリヤ、第3位はヴァイシャ、第4位はシュードラ。

「バン」「ク」(銀行)「買」「収」。

○ヴァルダマーナがジャイナ教を創始。

「バル」コニー「じゃない」か!バルコニーを見るたびに思い出そう。

○アショーカ王はマウリヤ朝の全盛期の王。仏典結集、セイロン島を上座仏教の中心に。

「ア(ショーカ)」と「マ(ウリヤ)」って似てますね。「アショーカ」が、「仏典結集」、そりゃ「正論」。5・7・5で詠いましょう。

○カニシカ王はクシャーナ朝の全盛期の王。ガンダーラ美術が発達。

「カ(ニシカ)」キ「ク(シャーナ)」ケコ「ガ(ンダーラ)」ギグゲゴ。

○チャンドラグプタ2世はグプタ朝の全盛期の王。サンクリット語、マヌ法典、アジャンター石窟寺院、カーリダーサの著作『シャクンタラー』。

「愚(プタ)」「痴(ャンドラグプタ)」言われるかもだけど、「さん」「ま」と「あじ」を、「借り」よう、「C君」に。

○ヴァルダナ朝の創始者はハルシャ=ヴァルダナで、中国名は戒日王。

「バ」「カ」。失礼。

○周の都は鎬京。卿・大夫・士を取り入れる。

「出」「校」日に「携」「帯」「し」てたら遅刻!

○秦の始皇帝は都を咸陽におき、半両銭を定め、郡県制を施行。

「新」「幹」「線」で、色んな「県」へ。

○前漢の都は長安。

「前課」「長」。今は出世したのかな。

○新を建国したのは王莽。

「新」しい「王」。中国はシンが多すぎですから悩みもの。

○後漢を建国したのは光武帝、都は洛陽。

「後」と「光」、ゴとコですね。あとは「娯」「楽」。

○鄭玄が訓詁学を大成。

「ジョー」「ク」。一単語でゴロが決まると気持ちいいです。

○司馬遷の『史記』は紀伝体で書かれた。

史記の「史」は、司馬遷の「司」。史記の「記」は、紀伝体の「紀」。

○班固の著作『漢書』

「漢書」に「ハンコ」くださーい。実はハンコって古代メソポタミアくらいから使われているのだそうで。

○蔡倫…紙。

「再臨」する「神」。
生物の、覚えにくいところの暗記を助ける語呂を紹介します。使えると思ったものを自由に使用してください。

写真をつけることができないので、教科書などで写真を見ていただけると効率が上がると思います。

□ミトコンドリア

写真を見てください。特徴としては『二重膜』『好気呼吸によるエネルギー生産』があげられます。一気に覚えましょう。

【ミトコンドリア→ドリア(食べ物)→口(ミトコンドリアって口の形に似てますよね)→たらこ唇(二重膜です)→呼吸(好気呼吸)→エネルギー生産】

□ゴルジ体

写真を見てください。特徴は『細胞外への分泌』です。

【ゴルジ体→ゴ→口を横から見た形→つばを吐く(分泌)→ゴの字がまっすぐになっていく→ゴルジ体の形になりましたね】

□葉緑体

写真を見てください。特徴は『二重膜』です。

【葉緑体→光合成→光→テレビ(葉緑体の形になりました)→テレビのふち(二重膜のような形ですよね)】

□シュライデン・シュワン

シュライデンが植物の細胞説、シュワンが動物の細胞説を唱えました。

【シュワン→ワン→犬→動物(の細胞説を唱えます)→残ったほうは植物(シュライデンさんが植物の細胞説ですね)】


□原核生物・真核生物

細菌類・ラン藻類が原核生物。ほかは真核生物と考えていいでしょう。

【最近(細菌類)、ランラン(ラン藻類)幻覚(原核生物)を見る】

□動物細胞(赤血球など)の生理食塩水の濃度は0,9%で等張液。

【整理(生理食塩水)して動物(動物細胞)を置く(0,9%)】

□細胞壁=全透性。

【壁(細胞壁)がすべて透ける(全透性)家。私は住みたくありませんけども】

□酵素

デンプンは、アミラーゼ(希硫酸など)で分解し、になる。

【気流(希硫酸)に乗ると網(アミラーゼ)にかかる…伝統(デンプン→糖)です。鳥の悲しいお話と思ってください】

過酸化水素は、カタラーゼ(二酸化マンガンなど)で分解し、酸素と水素になる。

【「マシンガン(二酸化マンガン)について語ろうぜ(カタラーゼ)」
「返さんか(過酸化水素)!」
過酸化水素という名前から、分解したら酸素と水素になるのは容易に想像つきますよね。】


□酵素反応と酸・アルカリ性

教科書とかにグラフがありますよね。左に行くと酸性で、右に行くとアルカリ性

酸性で一番反応するのはペプシン、中性はアミラーゼ、アルカリ性はトリプシンを示すグラフです。三つの山上の線が描かれているはずです。

【いちばん左にいるのはペプシマン(ペプシン)です。彼は一番右にいる鳥(トリプシン)を捕まえようと、すぐ横の真ん中に網(アミラーゼ)を投げます。絵を書きこむともっとわかりやすいですね】

□体細胞分裂の過程。形を覚えなければなりませんので写真を見ましょう。

間期…染色体を複製。

【染色体を複製する間(間期)もいりますね】

中期…染色体が赤道面に並ぶ。

【染色体が紡錘糸の中央(中期)の赤道面で並びます】

後期…染色体が両極へ移動。

【染色体が両極へ後退(後期)します】

□体細胞分裂の時間を求める実験

手順が大切です。とくに『酢酸に浸すのは固定するため』『塩酸に浸すのは解離させるため』の区別をしっかりする必要があります。

【酢(酢酸)をなめると固定した。酢は酸っぱいですからね】

【塩(塩酸)でナメクジの体を解離】

□ゾウリムシ。写真を見ましょう。

【ゾウリムシ→ゾウリの形(そのまんまですね)→古いのだろうか、たくさん毛が生えてる→千本(繊毛。べん毛ではないですよ)】

【収縮胞→太陽は収縮しています(地学ではないので詳しくは言えませんが)→収縮胞の形は太陽のようですね】

□木部

中では、死んだ細胞からなる道管があり、水などを運びます。師部はそれと違うと覚えればすぐにわかりますね。

【木部→木→水を吸収→水道(道管)→もちろん水道は死んでいる(言い方ヘンかも)】

□木部・師部の位置

根・茎・葉の断面図の写真を見てください。法則性みたいなものがあります。

【水は大切→木部は守らなければならない→根と茎では木部を内側にして守る+葉では外にさらさないよう気孔があるほうの逆へ】

□筋組織

骨格筋と心筋…横紋筋

【まずは囚人の絵を描いてください。映画などで横じま(横紋筋)の服を着ていますよね。彼の右手に骨(骨格筋)を、左手に心臓(心筋)を持たせましょう。その絵を一分くらい凝視すれば自然に覚えます。】
倫理の覚えにくい用語などの語呂です。
ただ、倫理は一問一答よりも、用語の意味(コンテクストを含めて)をきちんと理解しているかが重要であることはしっかりと意識してください。

とはいっても、単語がわからなければ英語の文章を読むのに支障をきたすように、基礎知識あっての演習ですので、用語の定着にゴロを役立ててください。

○マーガレット=ミードが「文明国以外に青年期はない」ことを発見した。

レットを「レッド」、「赤」と考えて、「青」年期がない。

○ルソーの教育小説は「エミール」。

「エミールソー」と合体して声に出してみるといいかも。

○エリクソン=モラトリアム。

「モラトリクソン」ですね。なんかどこかにいそうな名前(笑)

○マズローは、「自己実現」を最高の欲求とした。

「まず」い、「事故」った!

○フランクルが重視した「生きる意味への意志」。

「フランク」に(快活に)「生きる意志」を持とう。

○ホモ=サピエンス…英知人

「サイエンス」→科学→英知人

○ホモ=ファーベル…工作人

「シャベル」→工事→工作人

○ホモ=ルーデンス…遊戯人

「点数」→麻雀→遊戯人

○タレスのアルケー…水

「垂れ」→水

○ヘラクレイスのアルケー…火

「ヘラクレス(オオカブト)」を火で燃やす。よい子は絶対にまねしないよう。

○デモクリトスのアルケー…アトム

「デーモ」ン(悪魔)鉄腕「アトム」

○プロタゴラスは相対主義者。

「プロ」の「早退」。

○ゼノンがストア派を開いた。

「全能」の「ストア(店)」。

○エピクロスが理想とした境地はアタラクシア。

「エビ」、「新しい」。

○トマス=アクィナスがスコラ哲学を説く。

合体「トマスコラ」。

○バラモン教の聖典は「ヴェーダ」。

「バラバラ」のダース・「ベーダー」。ダース・ベーダーとはスターウォーズに出てくる黒い奴。息が荒い(?)

○ヴァルダマーナの教えはジャイナ教。

「バル」コニー「じゃない」か!

○ピコ=デラ=ミランドラは、神から自由意思を与えられたとする。

「寺」にだって「自由意思」はあるよ。

○教皇批判をしたエラスムスの著作は「愚神礼讃」。

「えらそ」ーな「愚」かな「神」。

○マキュヴェリは「君主論」を書いた。

「マキバ」オーが「君主」。マキバオー知ってるかな…。

○ベーコンの著書「ノヴム=オルガヌム」。帰納法を唱えて、先入観をイドラと呼んだ。

「ベーコン」、「昨日」「の分」食べて、「井戸」に吐いた…。

○デカルトの著書「方法序説」。演繹法を唱えて、方法的懐疑を用いた。

「刑事(デカ)」の捜査「方法」は「延々」と「会議」。

○ロックは人間の心を白紙に例えた。

「ろく」でなしは、課題を「白紙」で提出。

○スピノザは、汎神論の立場。

「スピン」中の「阪神」。管理人は阪神ファンです。

○ライプニッツは、究極的な構成要素をモナドとして、予定調和で世界は成り立っているとした。

「ライブ」に「モナ」が、来る「予定」。

○パスカルの主著「パンセ」。人間を中間者と呼んだ。

「パ」「パ」は中間。

○「百科全書」の編集責任者はディドロ。ダランベールも協力。

「百科」事典が「泥」「だら」け。

○ベンサムは量的功利主義、ミルは質的功利主義。

「弁」当の「量」、「ミル」クの「質」。

○空想的社会主義…ロバート=オーウェン+サン=シモン+フーリエ。

「空想」しましょう。「ロバ」の服を脱がそうとする「サン(太陽)」と「フー(北風)」を。ちなみに、「フ」ーリエが唱えたのは「フ」ァランジュ。

○プラグマティズム…パース+ジェームズ+デューイ。

「プラグ」持って「は」「し」っ「て」。それぞれ頭文字。

○ジェームズは有用性を主張。

JU。「ジェー」ムズ+「有」用性。「ジュ」と覚える。

○デューイは道具主義を主張。

ダヂヅ「デ」「ド」。「デ」ューイの「ド」ウグ主義

○フランクフルト学派であるアドルノとホルクハイマーの共著は「啓蒙の弁証法」。

「フランク」(快活)な「ア」「ホ」の「啓蒙」。失礼ですね。

○ハーバーマスは対話的理性を主張。

「ハーハー」しながら「対話」する。危ないですね。

○レヴィ=ストロースは「野生な思考」を唱えた。

「ストロー」使わない、「野生」だから。