英語講師、英日翻訳者の門田直樹です。
AIの普及はとどまるところ知りませんね。
日常生活の至るところにAIが入り込んでいるように感じます。
私もまだあまり上手く使えていませんが、日常的にAIは使っています。
最近の書籍を見ていると、AIを使って書いたんだろうなというものがチラホラ散見されます。
あと英語の音声もAIを使って録音したのだろうと思えるものも増えました。
AIは確かに便利ですし、上手く使うことはこれから生きていく上で必要です。
ただ本の執筆、例文の作成、音声の収録を全部AIに丸投げというのはどうなのかなと個人的には感じます。
おそらく多くの読者もなんとなく気づいているのではないでしょうか?
AIを使うことは否定しませんが、全てAI任せというのは何だかな~と思ってしまいます。
その点英語のハノンはどのシリーズも例文、音声共手抜きが一切ありません。
あれだけのクオリティの本を続けて出すためには相当な労力が必要なはずです。
横山雅彦先生のXのツイートを見ていると、ハノン1冊を作ることがどれ程
大変なことかよく分かります。
ブログもAIを使って書いている人がたくさんいますが、私は頑張って自分で書き続けます。
ご意見、感想大歓迎です。