スポーツ庁は、パワハラなどの不祥事の再発防止のために、競技団体が守るべき規範として「スポーツ団体ガバナンスコード」を定め、競技団体に対する説明会を昨日開いたそうだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190903/k10012062131000.html（全文は、この記事の最下部に。）
この説明会には７６の競技団体から参加者があったそうだが、日本スケ連は、参加したのかな？
「スポーツ団体ガバナンスコード」では、例えば、理事の再任回数に上限を設けており、任期は原則として連続10年までとすべし、とあるのだが、
たとえば、橋本聖子会長は、2006年から、既に12年も会長であり続けている。
→Wiki
社会通念上も、団体の私物化、団体の不正の隠匿の常態化の恐れのある状態として、かなりマズイ状態にあるってこと。
2020東京五輪のお仕事も忙しいようですから、スケ連の方はもう、後進にまかせて引退なさったらいかがでしょ？
タコチューの醜聞に海外のメディアが食いついてくる前に是非。
特強選手なのに、世界選手権での台乗りを目指す気配もない髙橋選手のような存在を許しているスケ連が、日本の若者に希望を与える健全な状態だとは、到底、思えません。
チャレンジャーシリーズへのエントリーも考えてるみたいな発言もありましたが、GPSが始まったら、チャレンジャーシリーズには、世界選手権レベルの選手は、ほとんど出場しないのが通例。
それでも、ミニマムは取れる訳なのですから、年末までにミニマムを取り、世界選手権でのメダル争いに加わる意志があるのかどうか、
日本中のスケートファンが、目を光らせていることに、橋本会長は気づいていないんでしょうか？
ちなみに、FOIで滑った今季SPの構成を知って驚愕でした。
3F、２A、３Lz・・・て。
それ・・・女子？！
しかも、綺麗に着氷したのは、冒頭の３Fだけで、
そのあとの2Aはお手付き、3Lzはステップアウトという・・。
それでも、会場は大盛り上がりでスタオベだったというのだから、
ファンのみなさんは温かく応援してくださってるんですね。
アイスショーなら、それで十分でしょうけど、
そのレベルでは、CSだって、台乗りは難しいって、
本人だって分っていると思います。
ミニマムだって、とれるかどうか・・・。
そのような状態の選手で、あちこちから批判を浴びている選手に、強化費を出し続けるのか。
若者に希望を与え、世界で戦えるようにサポートしていくべきスケ連の姿として、
このままで良いと、思っているのでしょうか？
西日本大会に出ることも考えてるそうですが、昨年のように、
大勢のファンのみなさんが、お揃いのバナーを掲げての応援で盛り上がることを期待してるのかな。気持ちよく滑れるでしょう。
若手の選手にとっては、メンタルを鍛える絶好のチャンスになるでしょうね。
他国での大会よりも、さらにアウェイな雰囲気が地方大会で経験できるなんて、貴重なチャンスだと捉え、乗り越えた選手だけが全日本に進めるんですから。
若手有望選手への×イ×攻撃については、去年も随分、「耳に」しました。具体的に書くと、また速攻でアメーバ運営にクレームがいって、記事を消されてしまうの、もう書くこともできませんが。
JGPSでは、回転不足を全然判定していない状態だというあり得ない状態になっています。このようなジャッジングをお手本として、日本の国内大会でも、ルールを守れないような採点が行われてしまったら・・・・、なんて心配までしてしまう。
ルール通りの採点ができない採点競技は、それ、スポーツとはもういえない別物になってしまうってこと、肝に銘じて欲しい。
スポーツではなく、お遊戯会になっちゃうよ。
お遊戯会だって、やるほうもみるほうも真剣だし、努力を重ねて当日に臨んでいる点もスポーツと同じ。
でも、お遊戯会には、評価の基準も、採点ルールもない。
そういうスポーツはもう、スポーツではない。
人心も離れていくでしょう、いずれ。
今、日本でも世界でも、フィギュアスケートの選手として、
圧倒的な人気を誇る結弦くんを貶しておけば、
結弦くんに幻滅したファンが、他の選手を応援してくれると、
スケ連は、本気で考えてるのかな？
結弦くんが引退したら、その次のトップ選手が、
今、結弦くんが得ているファンを引き継ぐだろうって、
本気で信じているのかな？
結弦くんを応援しているファンは、
結弦くんのような、ルール遵守で、ひたすらに高みを目指す選手でなければ、
試合を観たいとは思えないし、
応援する気も起らない。
結弦くんが引退したら、そのまま、すーっと競技会から離れていくだけだろね。
そうなる前に、スケ連さんは、方向転換を始めた方がよいのではないかと、思いますよ、老婆心ながら。
スケ連は選手へのヘイト活動について、何のサポートも調査もする気がないようですが、
ANAさんは、本気で所属選手を守ってくれます。
ゆづマチカさんがANAさんに情報提供をしてくださり、ANAさんからもお返事が来たと、シェアしてくださいました。
なりすましと悪質界隈の件、ANA様が適切に対処して下さるとのことでしたが、特に酷い悪質界隈とその人達の今までの誹謗中傷の詳細を送りました。
— ゆづマチカ (@yy_machi819) 2019年9月3日
解決すべく動いて下さっています。
返信の一部ですが、ANA様心強いです！
羽生くんへの誹謗中傷がなくなればいいですね。 pic.twitter.com/2Irn2WD69j
私も。。。ANAさんには電話したことが何度もあるのですが、
電話だったので、その後はわからなかったのですが、
きっと同様に、ちゃんと、受け止めてくださってたんだろうなと思いました。
良い企業にサポートして貰えて、ほんとによかった。
ANAさんのお眼鏡に適ったのも、結弦くんのアスリートとしての真摯な姿勢と向上心があったからだよね。
今シーズンもまた、結弦くんが安心してスケートに集中できるようにと、祈っています。
お写真はスポーツ報知さん（カメラ・矢口 亨）からお借りしました。
素敵なギャラリーに感謝。https://hochi.news/photos/フィギュア
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◆不祥事再発防止 順守規範を競技団体に説明 スポーツ庁
2019年9月3日 21時10分２０２０東京
スポーツ界で相次いだ不祥事の再発防止に向けて、競技団体が守るべき規範が策定されたことを受けて、スポーツ庁が３日、競技団体に対する説明会を開きました。
スポーツ界で相次いだパワーハラスメントや助成金の不正流用などの不祥事の再発防止に向けて、スポーツ庁はことし６月、競技団体が守るべき規範、「スポーツ団体ガバナンスコード」をまとめました。
これを受けてスポーツ庁は３日、都内で競技団体を対象とした説明会を開き、76の団体からおよそ100人が出席しました。
規範では理事の再任回数に上限を設け、任期は原則として連続10年までとすることや、理事の割合は外部が25％以上女性が40％以上を目標とする、また、理事の就任年齢に制限を設けるなどとしています。
理事の任期などについては規範ができる以前から、一部の競技団体から人材不足などへの懸念のため反発の声もありました。
３日の説明会では反対や異論はなかったということですが、小規模な団体の一部からは事務的な負担を懸念する声があったということです。
競技団体を審査する立場でもある日本スポーツ協会の岩田史昭総務部長は「規範を実現させないと社会的に認められるのが難しいということを各団体が理解していると感じた。ある程度の期間の間にきちんとクリアしてもらえると考えている」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190903/k10012062131000.html
FOIの出待ち問題については、
おまとめ記事ができていました。
http://pikorepo.com/unodemachi-12037http://pikorepo.com/unodemachi-12037http://pikorepo.com/unodemachi-12037
最後までおつきあい下さり、ありがとうございました。