(追記)女●自身モヤ記事レビュー~Web版も出たので、比較しつつ・・ | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

(追記)かなり補記しました。というか、ほぼ、書き換えましたm(__)m。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

昨日、女●自身がいや~な抱き合わせ記事を載せてる件、お知らせしましたが、

やっぱりWeb記事も出ました。

でも、本誌の悪意丸出しの見出しとは異なり、
アゲ記事風の見出しになってる・・・。

一体何なんでしょね。
(この記事に広告料を稼がせたくないので、追ってUPする記事で全文ご紹介し、突っ込みいれます。この記事に付けたら長くなり過ぎちゃうので・・・。でも、誌面の方は載せておきます。見開き2頁です。)


とにかく、誌面版は悪意丸出し!!


いつでも差し換え可能なWeb版と違い、
誌面での見出しは、悪意に満ちています。

『羽生結弦 異例の「公開練習中止」に悲壮決意。まだ治らない・・・右脚の爆弾を抱えて闘う!』と・・・・。





光文社の最新号の内容告知サイトも同様で、
結弦くんを貶した見出し『異例の練習中止決めた「右足の爆弾」』と書いています。

結弦くんを貶す言葉を、とにかく多くの一般人の目に触れさせることによって、

ファンというほどでない一般人に対して、
「羽生結弦選手は、怪我でダメらしい」という印象を与えるのが、この記事の目的なんだろうなってことですね。

多くの一般人は、結弦くんの週刊誌記事の存在に気付いても、
見出ししか見ないので、
(わざわざ、雑誌を手に取って中身まで読むのは一部の方々のみだよね。)

見出しで与える印象が、
"世論"操作として、最も影響力が大きいもの。

一方で、
誹謗中傷だと訴えられないようにだろな、

記事を最後まで読めば、
「でも、元気だったから大丈夫」という論調にしているあたりが、
毎度のことながら、非常にズルい。

とはいえ、元気だとしか書いておらず、怪我からの復調が順調である何よりの証拠である、4回転ジャンプ跳びまくりの件には、全く触れていない。相変わらずの姑息なやり口。

文章そのものも、とにかく、嫌味。
メディア公開について『メディアをカナダに呼び寄せ』というあたり、なーんか、モヤる。
公開しないと、五月雨式にメディアが取材に来たり、
盗撮舞台が忍び込んだりして、
練習が妨げられるから、
クリ家側も、公開練習という二日間のイベントとして、
マスコミサービスをしてきただけなのにね、
なーんか、嫌味な印象を与える言葉選びをしてきますよね・・・。

おまけに、それを今年はやらなかったことを、
きわめて異例の事態に『やはりケガをした」と書きつける。言葉の端々に大袈裟に騒ぎ立てて、大変なことが起こっている的な印象を醸し出す。(週刊誌によくある手法だが)

「酷使し続けた結果、足にダメージが・・」という見出しも、嫌ですよね。
怪我の影響が大きいことを重ねて強調する・・・えー

Web版には書かれていないんですが、誌面版のみ、ここに理学療法士のコメントが入ってます。
「左足をかばおうとして~右足に相当の負担が強いられた~世界で戦うため~足へのダメージは相当蓄積されていったのだと思います」
という主旨。

Web版には入ってない「いまだに羽生は”右足の爆弾”を抱えたままなのだ」という一文と共に、怪我の影響が大きいこと、続いていることを、重ねて強調している訳です。

そして、誌面版ではここで、FaOIにちょっとだけ触れているんですよ。
「今年5月に行われた「Fantasy~」でもファンを前に、元気な姿を見せていた。」と。

読者、特に、結弦くんに心を寄せて心配している読者にとっては、ちょっとホッとする一文。

曖昧な表現である「元気な姿」とだけ書いて、クワドをバンバン跳んで見せ、順調に復調していたことは全く書いていない。
そのために、むしろ、
怪我の影響でジャンプは跳べないけど、ファンの前では気丈に明るく振る舞っていた的なニュアンスが漂う訳じゃないですか。

この流れで、後半は野口氏のインタを元にした記事になる訳です。

「彼が現役のうちに跳びたいと宣言している4Aは、怪我が完治しないと練習すらできない非常に高度な技です。」と・・。

誌面版ではここに、「彼は本当に強かった。自力でもっと頑張ったとしても勝てなかったと思う」という結弦くんの言葉が加えられている。

これ、唐突に入れちゃうと、一般読者は結弦くんの謙虚(かつ、現実の謎採点基準のゆがみを飲みこんで発している)言葉をそのまま受け取ってしまうよね。

その後で、野口の見解として、
「だが、4回転アクセルをものにできれば、大きな武器となるはずだ。」が続く。

このように畳みかけきたために、
現時点での実力はネイサンが上であって、

「ケガが完治しないと練習すらできない非常に高度な技」がなければ勝てない実力差が存在してるのだと、印象付ける訳だ。


怪我だ怪我だと連呼し、
高難度クワドの復調や、新技4Aの習得など無理、

怪我が治らないから、公開練習どころじゃないし、
世界選手権優勝という最終目的の達成も無理!っていう印象を醸し出す、お得意の印象操作記事という訳です。


ここでもし、ファンなら誰でも知っているし、
FaOIをテレビ等で見た人ならしっかりと目にしているはずの、

結弦くんは6月16日の時点で、
4T-3T、4Lzという高難度ジャンプを、
観客の前で成功させており、
4Fにまで挑戦しているという希望に満ちた事実を、

「羽生を10年以上取材し続けてきたスポーツジャーナリストの野口美惠さん」が知らないはずは、ないだろう。

となれば、野口氏が複数クワド復帰について語らなかったかのような記事って、
どういうものなんだろ。

野口氏は、それとも、
女●自身に対して、複数クワドまで戻してきている件は、話さなかったのだろうか?

野口氏は、これまでも、
たとえば「スポーツ酒場」などでも、
スタジオの流れが「羽生選手のジャンプ凄いよね」的に盛り上がってる際に、唐突に、
「紀平選手は、宇野選手のジャンプをお手本にしている」と発言したりして、どうも、結弦くんのジャンプを褒めたくない態度を見せてきた。

(この時の違和感、あまりにも唐突で、しかも必死だったので、印象に強く残っている。)


野口氏は、結弦くんやクリ家に関する著書も沢山出しているので、
アンチ勢力として安易にやり玉に挙げたくはないのだが、
言動が怪し過ぎて、どうにも、モヤる・・・・。



で、今回の抱き合わせ宇野選手記事の方はというと、

巻頭のカラーグラビアでの宇野選手のカレンダーの宣伝でした。

ただ、そこでの宣伝のし方というか、
カレンダーの宣伝文句が、
現役の学生アスリートに対するものとして、
いいんだろうか?っていう疑問がふつふつと湧いてくることを止められないような代物。

”シャワーに濡れる姿に、寝起きみたいな素の表情に・・・。
フィギュアスケーター・宇野昌磨の”かわいい””かっこいい”が盛りだくさんに詰まった写真が、なんと140カット!”
とか・・・。

一体全体、フィギュアスケート選手のカレンダーの宣伝で、アイドルみたいな煽り文句を並べるって、
(それも、セクシー系アイドルみたいな・・・)
どういう了見なんだろな?って、呆れちゃうよ。

ちなみに、プレゼントもするそうです。


カレンダーの製作販売側と思われるアカウントも、
盛んに宣伝しています。


さらに続けて、このようにツイート
「女性自身特集グラビア
 白いワイシャツでシャワー!
 セクシー&クール
 2020年宇野昌磨カレンダーはカレンダーだけの撮り おろしカット63
 競技 アイスショーのカット83
 合計146カットから好きなカット7枚選んで自分だけ の昌磨カレンダーが作れますよ
 まさに私だけの宇野昌磨」
Ikechan51‏ @ikechan0618 8月5日

なーんかね、
宇野昌磨選手をセクシーアイドルと勘違いしているような言葉の羅列、悪趣味じゃないかしら?

昌磨くんの”アイドル売り”って、
それ、事務所の方針・・?!
本人とか、ご家族の希望なの・・・?!


結弦くんはいつも、
「自分は、アイドルタレントじゃない。あくまでも、一アスリート」と戒めるように発言しているのと余りに違い過ぎて、ていか、対照的過ぎて。

尤もね、そんな結弦くんの生き方が美しいと感じてるからこその違和感なのかもしれないけど。


昌磨くんのカレンダーの宣伝方法についてケチをつけるのが目的のブログではないので、この辺にしておきますが、

とにかく、編集部に対して申し上げたいことは、
昌磨くんのカレンダーの宣伝をするためなら、
昌磨くんの推し記事単独で載せればいいんじゃないの?
ってことです。

何で、結弦くんを巻き込むのかな?

昌磨くんの記事だけをドーンと載せればいいじゃないですか。

(その方が、ゆづしょま萌えの方々などは、張り切って購入なさると思いますよ!!!)



それとも、昌磨くんの記事だけじゃ、女性週刊誌は載せてくれないとか、そんな事情があったりするんですか?

SNSでの検索回数だけで、世界のアスリート番付に食い込んでしまうような注目度の高い選手を利用しないと、
(しかも、エキセントリックなサゲ見出しの記事とセットにしないと)

載せてもらえないってことなんでしょうかね?



そんなこと、ないでしょう!?

日本で大人気のフィギュアスケート競技で、
全日本3連覇中の堂々たる日本チャンピオンで、
(一般の方々は、その3試合とも羽生選手が欠場していたなんてことを思い出すはずもないでしょうし)
こんなにも目鼻立ちくっきりのイケメン選手なのだから。


このような抱き合わせ記事ばかり載せていると、

「宇野選手だけじゃフィギュアファンの興味を喚起できないから、CMなどにも沢山出ている羽生選手を一緒に載せているんだろな」って、一般人の方々にまで、言われちゃいますよ。

せっかくテレビCMにも出演するようになったのだし、

結弦くんサゲ記事とセット販売みたいなやり方はやめて、

昌磨くんの素敵記事だけ載せていけば、
その号は、フィギュアファンの女性にバンバン売れるのだってことを、
証明していって欲しいと思います。

ていうか、マジ、やめて欲しい。
抱き合わせのためのサゲ記事。

結弦くんのことは、女性週刊誌には、一切載せてもらわなくて結構ですから。



(オマケ)昌磨くんのカラーグラビアがどんな感じなのか知りたい方もいらっしゃるかと思うので、この記事の最後に貼っておきますね。
発売直後なので、モザイク等で著作権に配慮した形にしておきます。



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