とんでもない映画の存在を知りました。
全体未聞の映画。
そして、
誰も、見せてもらえなかった映画。
それが8/10(土)深夜に放送されるというのです。
既に、トロントなど、世界各地で上映会も開かれている映画です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190807/17/tuk-masa/b2/49/j/o0849047814525296967.jpg?caw=800)
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原爆投下から8年後。
広島で空前絶後の映画が製作された。
タイトルは「ひろしま」。
撮影に参加した人の数は8万8千人。日本映画史上、最大級のスケールを誇る。
原爆投下直後の広島で何があったのか?
被爆者たちが自ら演じて再現している。
この映画は、ベルリン映画祭で入賞。国際的な評価を受けた。
しかし今、この映画の存在はほとんど知られていない。いったいなぜか?
そこには、時代に翻弄された映画の知られざる事情があった。
ETV特集HPより
実は、配給することになっていた会社が、
米国に遠慮して、
配給を中止したのだという。
原因は、米国について語られた、ある台詞のためだという・・・・。
広島での被ばく体験を世界へ発信し、核兵器廃絶を訴えてきたサーロー節子さん
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190807/16/tuk-masa/59/49/j/o0853047914525275329.jpg?caw=800)
「あの時の私の経験したことを、(ヒロシマを描いた多くの映像の中で)いちばん身近に感じさせてくれるフィルム」
出演者の一人は、このようにも、語る。
「現実は、とてもじゃないが、あんなもんじゃないとね、私たちに言わせれば、そう思うんですけど・・。
でも、何十年も経って、その体験をした人がどんどん減っている今だからこそ、伝わっていくことは、大事なこと。」
つまり。。。。
事実を伝えているけど、
悲惨さの面では・・・、いくらかソフトになっている・・・ということかもしれません・・・。
それだったら、ヘタレな私にも見られるかな?
大丈夫かな?
見られそうだよね・・・・。
【被爆者たちが出演】上映中止にされた超大作映画『ひろしま』とは【ETV特集×NHK1.5ch】
今、ちょうど、東日本大震災から8年後を、私たちは生きています。
風化させないようにという声が、聴こえてくる今と、
重なりました。
そして今だに、
8年前の記憶の中で苦しんでいる被災者の方々が沢山いることも、
私たちは、知っています。
広島の苦しみから8年後、
その苦しみを体験した人々が、
当時の凄惨な状況を再現したという事実に、
どれだけの痛みと、
悲しみと、
叫びとが、込められているのか、
と、考えます。
演じている人々は、
まさに、その筆舌に尽くし難い経験を、
追体験し、全身で表現していたはずなのです。
ある意味、
本当の記録映像よりも、
真実を伝えてくれるかもしれません。
なんとしても、
見ておかなければ、ならない、
そんな映画なのだろうと、思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190807/16/tuk-masa/40/ce/j/o0592033914525272005.jpg?caw=800)
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160930/09/tuk-masa/fc/a8/j/o0200009913761005036.jpg?caw=800)
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