時々、目の前の現実を忘れそうになります。
それでも気になっていたのは、国別へ出場がどうなるか。
さきほど入ってきた、
怪我の治療を優先するための国別欠場の報には、
正直、かなりホっとしました。
◆羽生結弦「さらに右足に負担をかけることは厳しく」世界国別対抗戦欠場
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/03/25/kiji/20190325s00079000161000c.html?amp=1&__twitter_impression=trueより
日本連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は、
「ロシア杯で痛めた右足は完治していませんが、世界選手権に向け頑張ってきました。
しかし、今さらに右足に負担をかけることは厳しく、医師からも引き続き加療が必要と言われました。
国別対抗戦に出場できないのは残念ですが、一日も早くケガを完治させ、来シーズンに向け練習に励みます」と羽生のコメントを発表した。
２か月前から痛み止めを飲んで、それも平昌五輪と同じ薬で・・・。
痛み止めを飲むということは、
スケーターの命である足首を回復させる道を捨てて、
日本代表としての責任を果たそうと決意したということ。
他の誰でもない、
結弦くんが世界選手権に出るということは、
メダルへの期待、
いや、義務を引き受けたということ。
私たちは、
「特例として」選ばれたのだと報じる悪辣なメディアがあったことを忘れる訳にはいかない。
イジメにも等しい記事から発せられた悪意をも引き受け、
ぎりぎりの足首で、
台乗りと枠取りの責任を果たした今、
国別という、ある意味、シーズン最後のお楽しみのような試合に出る必要は全くない。
よもや出場することはないだろうと考えていたけれど、、欠場が決定したというニュースを受け、
心の底から、ホっとしています。
書くかどうか迷ったのですが。
— るるこ (@mariruruko) 2019年3月25日
世界選手権、私の席位置からは選手が入退場する階段がよく見えました。
羽生さんは階段を降りる時、一段ずつヒョコッヒョコッと降りていました。人に見られるところでは普通にしていても、本当は足の状態は良くないんだろうなと思いました。→
本人が隠していることに触れるのは良くないと分かっていて、あえて書くのは「本当は怪我は大したことないんでしょう？」と言われたからです。もちろん反論しました。
— るるこ (@mariruruko) 2019年3月25日
謂れのない中傷がどうか起きませんように。羽生さんには余計なことでしょうがそんな気持ちで書いてしまいました。申し訳ありません。
るるこさん・・教えてくれて、ありがとう・・・・(´；ω；`)・・・
これ以上頑張ったら、
ジャンプはおろか、ただ滑ることすら、できなくなってしまうリスクを負うのでは・・・・？！
痛み止めを飲んで、
４回転ジャンプを跳ぶことが、どれだけ危険なことか。
今朝の番組かな、長嶋一茂さんが、
痛み止めは全身を麻痺させるので、
実はとてもリスクが大きいという主旨のことを話してらして（うろ覚え）、深く頷いたところ・・・。（私も、元・体操選手なので・・）
今は、
昨夜の夢のような天上の舞いを胸に、
結弦くんの足が、しっかりと治っていくことだけを
祈っていきたいと思います。
書きかけの『春よ、来い』の感想、
なんとか、今夜中に書き上げたいな・・・・。
とりあえず、夕飯を作らねば。
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