↓「学校でナプキンを替える時間がなかった…」「服やイスを汚してしまった…」などのストレスから解放!
■長男の状況■
2022.3月のコロナ感染後、「起立性調節障害」と診断された息子
(詳細はこちら→アメトピ掲載★中3長男。総合病院で受けた「OD検査(起立性調節障害)」の様子と医師からの言葉)
第一志望の全日制の高校に合格しました
↓起きても頭がぼーっとしたまま、朝はどうしてもやる気が出ない、授業中めまいがする、学校に行きたいけれど行けない……。起立性調節障害は、思春期であれば誰にでも発症する可能性のある病です。
現在、高校1年生の長男高校受験を控えた中3が一番、起立性調節障害の症状がでていました。
病院通いが続き、学校を欠席することもありました
一時は、「通信制の高校」への進学も考えましたが、本人は、「全日制」の学校を希望。中でも学校見学行った際に気に入った「私立高校」への進学を希望していました。
学力的には推薦を受けれそう。だけど、引っかかるのは「出席日数」
推薦には、「欠席が10日以内」というのが募集条件。
今の状態では、無理
推薦のために無理やり学校に行かせることもできない
諦めかけていました。
が。
通知表を見ると、欠席日数は「0」
↓起立性調節障害は薬を飲むだけでは治すのが難しく、食事・運動・睡眠などの生活習慣の改善と、親や学校など周囲の理解やサポートがとても大切です。
何かの間違えでは???と三者面談で担任の先生に聞いたところ。
「『コロナ感染に心配があり、予防のため欠席した際には、欠席にカウントしない』というルールがありましたので、そちらを適用ました」
そんなルールありましたっけ?
「1年の入学した頃(休校や分散登校してた頃)に、プリントを配布していたんですが・・もう、お忘れですよね(笑)」
そう言われてみれば
「少しでも体調不良を感じた際には、感染予防のお休みしてください。また、コロナ感染に不安を覚え、感染予防のためにお休みした場合は欠席扱いしません」
と、ニュアンスの内容のプリントが配布されたような(捨てしまったので詳細は不明です)
それが、今も続いていたのか?!知らなかったけど、なんとありがたい制度!!!
(今は、コロナが5類にされたので、今もその制度があるのかはわかりません)
そのおかげで、希望の高校の推薦を受けることができました
あれから、約1年。ブログにも書いていますが、最近が症状はだいぶ落ち着いていて、ほとんど日常生活を送ることができています(一応、薬は毎日飲んでいます)
「成長がストップすれば、症状は落ち着くでしょう」と言ったお医者さんのアドバイスも本当だったんだなぁ、と振り返ります。去年の今頃は、こんなに症状が落ち着くだなんて、思ってもなかったです
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