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*こちらの記事は2022年5/6に投稿した記事の再投稿です。
*こちらの記事は、一般主婦が書いているブログです。もし、心配な症状がある場合は、病院へご相談くださいm(__)m
以前、ブログに書いたように、コロナ後に体調不良(たちくらみ、貧血、動悸)を訴えていた息子。とうとう、朝、起き上がることができず、病院へ行きました
(詳細はこちらです↓)
いつもならば、すぐそこの庶民的な病院へ行くのですが、「体が、僕のからだじゃないみたい・・」と涙する長男に異常を感じて、少し遠くの大きな総合病院へ行きました
症状を聞いたお医者さんは、すぐに、「おそらく、起立性調節障害ですね。でも、一度検査してみましょう」ということで。
血液検査とOD検査をやることになりました。
そもそも、その時、初めて起立性調節障害を知った私。
「OD検査って何だ?」
どうやら、30分くらいかかるらしい。
処置室に入り、まず、ベットに横になる。
↓
15分くらい寝る
↓
その後、立ち上がって5分ごとに、血圧と脈拍を計る。
(4、5回計ったかな)
朝から、体調が悪のに、ずーっと立ってる必要があるので、息子には、辛い様子でしたが、何とか乗り切りました
↓起きても頭がぼーっとしたまま、朝はどうしてもやる気が出ない、授業中めまいがする、学校に行きたいけれど行けない…起立性調節障害は、思春期であれば誰にでも発症する可能性のある病です。
しばらくして、検査の結果がでたので、再度、診察室に呼ばれた私と息子。
「OD検査の結果です。これ、見てください。15分間横になった後に、計った血圧は、横になる前から、「20」も下がってます。これは、普通では考えられません。朝起きるのが辛いと思います」
そ、そうだったんだ・・
「そして、数分後の、脈拍が異常に上がります。これは、一生懸命に血を巡らそうそして、脈が速くなってしまってるんです」
コロナ感染中も、パルスオキシメーターな脈拍だったのは、そのせいだったんだ
「つまり、ただ座っているだけでも、「マラソンを走っているのと同じ」。いつ倒れてもおかしくありません」
そ、そんなに辛かったとは
「しかし、血液検査の結果は、ちゃんと血液は作られてます。」
(↓血液検査の結果)
↓ある朝、息子が起き上がれなくなった――。一児の母であり、ライターである著者は、息子の異変をきっかけに「起立性調節障害」の存在を知る。子とともに病気を乗り越えた著者が綴る、オトナ必読の一冊。
「血液を運ぶための血管が、ちゃんと成長に追いつけば、症状はおちついてくると思います」
そうですか・・。どれくらいかかるんでしょうか?
「成長期が終わる頃・・。だいたい、高校卒業くらいまではかかるかもしれません」
あと、3~4年はかかるのか・・長いな
「病気ではなく、『体質』ですから、長く付き合うつもりでいてください」
とりあえず、大きな病気ではなかったことに一安心
長男も、横でうなずきながら、真剣に話を聞いていました。
生活習慣をしっかりつけるように言われた息子は、その後は、ゲームや、タブレット時間を自ら短くしたり、早めに就寝したり、こまめに運動するようにしてます。
自分の体が、どうなっているのかが、はっきりしたことで、前向きになれたようです
↓薄い・軽い・静か 血圧の変化がひと目でわかる!
↓同じ病気で苦しんでいる人はもちろん、病について知らない人も思わず引き込まれる。唯一無二の闘病コミックエッセイ。
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↓やる気がない、集中力が続かない、すぐ「だるい」「疲れた」と言う、いつも機嫌が悪い・・これは、子どもの性格でも心の問題でもなく、「副腎疲労」が原因かもしれません
【コロナ後、コロナ後遺症、貧血、ふらつき、中学生、立ちくらみ、朝起きられない病気】
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