長男が初めて浣腸したのは生後2ヶ月。
真っ赤な顔して「う~ん。。」とうなり続ける息子を心配して病院へいった。
「ひどい便秘ですね」と言われて、浣腸をうってもらいすっきり!
それ以降も、うんちをする時は毎回、ふんばって時間がかかっていた。
決定的な出来事があったのは2歳の時。食事中、すごい嘔吐した息子。慌てて病院へ駆け込んだ。
レントゲンを撮った結果。診断は、「極度な便秘」。
胸の上まで、うんちがびっちり詰まっている。
私もレントゲンを見たけれど、これはすごい。
先生も、「ここまでとなると珍しいですね」と関心していた。
とにかく出さねばならない。
早速浣腸。すっきりした様子の息子。
そこから、「便秘」との戦いが始まった
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排便習慣をつけるために処方された薬が「ラソベロン」と「重化マグネシウム」。量を調整しながら毎日飲ませた。それでも、でない結局、浣腸。
ここまで頑固な便秘は珍しいらしく。医者から。
「肛門に繋がるところが極端に狭くなっているため便が出にくくなっている可能性がある。」と言われました。
それを確認するには、バリウムを飲みレントゲンを取る必要がある。
しかし息子は2歳。大人でもきついバリウムが飲めるわけがない。
どうするのか?聞いてみた所、「バリウムは肛門から入れます」と回答。
なんともかわいそうでも、ずっと便秘で苦しんでいるのもかわいそう
結局、検査をお願いすることにしました。
お尻からのバリウムに泣きじゃくり、検査する息子
「これで、原因が分かれば・・」と願いましたが。
しかし、結果は、特に問題なかった
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「原因は『体質』ということになりますね。とにかく、排便習慣をつけていきましょう」
それから、ほとんど毎日、浣腸をしていました。
もう薬は効かない。だから、毎日浣腸。目標は、毎日、排便させること。1ヶ月に一度、通院。大量の浣腸をもらってきました。
お医者さんからは、「どんなに便秘の子も小学校にあがると改善するんですよね。」と言われていた。
それだけを希望に、毎日・毎日・毎日、浣腸!
小学校に上がるまで、息子のお尻に浣腸をし続けました。
そして、本当に、小学校に上がる頃には、浣腸も、便秘薬も飲まずに排便することができるようになった
長い戦いに終止符が打たれました。
もし同じように、便秘に苦労しているお母さん。お父さんが読んでましたら。
大きくなれば、自然にうんちがでるようになります!(お医者さんにも相談してくださいね)
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