▼概要
「面会交流」という表記から「親子交流」という表記に変更することが望ましいと思います。各自治体のホームページの表記が変わってきました。お住まいの自治体に要望を出すことも世間の認識が変わっていくものになるかと思います。「市長の手紙」として提出することや、自治体の窓口に相談してもよいですし、お手紙を総務部などに送付してもよいかと考えています。そのためのテンプレートを作成しましたので、ご紹介します。
自治体へ要望しよう親子時間は「親子交流」
平素より、行政にご尽力いただきましてありがとうございます。
離れて暮らす親子が親子交流(面会交流)により繋がりを保つことは、子どもの権利であるだけではなく、健やかな成長に寄与する機会にもなります。「面会」という言葉は、人と直接に会うという意味で広く使われている言葉ですが、本来、地位の高い人との面会や病院での面会等、制限された状況下で行われるものとして用いられることもあり、壁を感じるものになるときがあります。そこで子どもが親に会うことを「親子交流」として表現の見直しが行われました。船橋市によると、表記の変更は令和5年7月「国から通知」があったとされています。
https://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/teate/003/01/p096067.html
例えば、法務省では、子どもと離れて暮らしている父母の一方が、子どもと定期的、継続的に会って話をすることを親子交流という表記に変更しています。
https://www.moj.go.jp/MINJI/1-1-1-3-1.html
https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/001029996.pdf
他の自治体では、堺市も紹介します。
https://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/hughug/hitorioya/menkai_youikuhi.html
続いて岸和田市も紹介します。
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/34/mennkaikouryuuyouikuhi.html
両親から愛されていることを実感することができるよう、専門家(委託事業者)による親子交流をコーディネートする港区の例もあります。
https://www.city.minato.tokyo.jp/kateisoudan/menkaikouryuu.html
↑引用元
心理的な面で差支えのない表記に変更していただくことを要望いたします。お手数ですが、よろしくお願いいたします。
「※本文の開示範囲は、行政内関係者のみでお願いします。」と付言した方が望ましい。
▼厚木市
令和5年10月31日
↑引用元
↑引用元
▼神奈川県の対応
令和5年11月
▼川崎市
令和5年11月7日
令和5年11月27日
▼板橋区の対応
令和5年11月14日
▼相模原市
令和5年11月15日
▼鹿児島市
令和5年12月5日
▼伊勢原市
令和5年12月5日
▼札幌市
令和5年12月6日
▼玉名市
令和5年12月7日
▼津山市
令和5年12月7日
▼津山市公証役場
令和5年12月8日
▼和光市
令和5年12月11日
▼さいたま市
令和5年12月11日
▼藤沢市
令和5年12月11日
▼平塚市
令和5年12月12日
▼横須賀市
令和5年12月12日
▼世田谷区
令和5年12月12日
▼米子市
令和5年12月12日
▼墨田区
令和5年12月13日
▼新潟市
令和5年12月13日
▼那覇市
令和5年12月14日
▼戸田市
令和5年12月14日
▼福岡市
令和5年12月14日
▼三鷹市
令和5年12月14日
▼尼崎市
令和5年12月15日
▼熊本市
令和5年12月18日
▼武蔵野市
令和5年12月18日
▼練馬区
令和5年12月19日
▼江戸川区
令和5年12月19日
▼宇都宮市
令和5年12月19日
▼藤枝市
令和5年12月20日
▼海老名市
令和5年12月22日
▼釧路市
令和5年12月26日
▼浜松市
令和5年12月20日
▼霧島市
令和5年12月27日
▼京都市
令和5年12月28日