小5の娘&小2の息子の育児を

しています。

小5の娘は場面緘黙(かんもく)で

支援学級に在籍しています。

 

 

 

    

娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で

家族以外の人と話したり

コミュニケーションを取ることが

できません。

 

動きも鈍くなり、背中を押したりしないと

歩けない、などの動作にも制限があります。

 

昨日は幼稚園の卒園式について書きましたが

 

 

 

この、服を買いに行った入園式の思い出といえば…

 

 

 

 

 

一番に思い出すのが

 

 

靴がいらなかった 

ということ!

 

 

娘、物心ついたころから、「出かける」となると

危険を察知するのか、靴を履かず、

こちらが靴を履かせても玄関から歩きませんスニーカー

 

「公園に行く」とか

「ちょっと近所のスーパーへ行く」

なら大丈夫なんですが、

 

「一泊で旅行へ行く」

「あらたまった場所へ行く」

という場合は敏感に察知し、

玄関に座り込んだまま動きませんタラー

 

無理やり自分で歩かせようとすると泣き叫ぶので

いつからか、そういう時は夫が娘を抱っこして

連れていくようになっていました。

 

入園式の時もそう。

 

服は着替えてくれたけど、

玄関までくると靴を履こうとせず座り込んで

グズグズ言い始めました魂

 

入園式だし、さすがに遅刻はできない。

そしてなるべく機嫌のよい状態で連れて行かなければいけない。

と、靴をはかせた後はやっぱり夫が抱きかかえて幼稚園まで連れていきました。

(歩いて10分ほど)

 

幼稚園に着いてしまえば、

 

外では話さない が功を奏し、

 

おとなしく上靴には履き替えてくれて、

抱っこからも降りてくれましたニコニコ

 

クラス分けの表を見て、

保護者一名と子供が一緒に座ります。

(だいたいお母さんと一緒に座って、お父さんたちが後方から見るパターンでした)

 

入園式が始まり、恒例の(?)

「一人ずつお名前呼ぶので元気にお返事してください!」

始まりました。

 

「…まあ返事しないよねタラーと思いながら

周りの子供たちの元気な「ハイ!」を聞いていました。

 

 

みんな初めての幼稚園なのにちゃんとお返事できるのね~キラキラ

 

 

そして娘の名前が呼ばれ、案の定

 

 

「・・・・・」

 

 

 

そうなるよねー笑い泣き

 

 

 

 

 

式が終わって、各教室に移動したりするのは歩いてくれました。

 

終って玄関で靴を履き替えるところから

もうダメでしたねー。

 

「抱っこ」というふうに手を伸ばすので夫が抱っこしました。

 

「平成〇年度 入園式」という看板の横でも写真を撮りましたが

抱っこされて写っている写真が残っていますカメラ

 

 

結局家まで娘は道に足をつけることがなく家に帰ったので、

かわいいエナメルのストラップシューズは

結局いらなかった笑い泣き

(わざわざ買ったタラー

 

 

この頃は

娘の違和感には気づき始めていたけど

 

障害などの知識も何もなく、

(だって相談してるのに誰も教えてくれないし)

 

 

 

 

 

この幼稚園の3年間で怒涛の生活が待っているなんて

思いもしていませんでした。

 

 

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この本、娘の出産祝いでいただきました。

乳児の頃はさすがに内容が難しすぎて、

ずーっと本棚に保管しているだけでしたタラー

だけど幼稚園頃から、簡単なお話から少しずつ

読み聞かせしていると、だんだんおもしろくなってきたようです!

小学校に入ってからは一人で読んでいます。

うちの子たちは「イソップ童話」とかより

昔の日本のとんち話的なものの方がおもしろいようです。

 

・タイトルのとおり1月1日から12月31日まで

 「1日1話 3分で読める」お話があります。

・カレンダーとシールもついてて、読んだら貼れるお楽しみつき!

・日付にこだわらずパッと開いたページを読むのもおもしろい!

 

 

 

 

 

 

 

 

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