誰かの居る家に帰るのって 本当は とてもすばらしいこと | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。





9月と10月は

友人が 時々 家に泊まりに来てくれていた。


時には、私が店を開けてる間、

私の家で パソコン作業等をしながら

留守番してくれていて─。


私は、誰かが居る家に帰るなんて、

久々のことで....


とても いいものだと、しみじみ感じられた...(涙)。 


(家族一緒に住んでると、いろいろケンカや

イヤなこともあるだろうけど...

命あってこそ、だよ...)


《 誰かが待ってくれてる家に帰る 》って、

本当は、当たり前のことじゃない、

涙の出るほど、すばらしいことだったんだ....


ありがたいことだったんだ....


そして

出かけた先でも、何かちょっとしたおみやげを買って帰りたい人が 家で待ってるって、

なんと幸せなことなんだろう。


...もっと買うんだったな...と悔やんでも 遅い。


失ってしまってから気づいた、おろかさよ...


いや、失わないと わからないんだろうな...


死別で1人暮らしになってしまった人にしか

共感してもらえないけど...


誰もいなくなってしまった家に帰るのが

1年以上経っても こんなにつらいなんて...


帰ってからよりも むしろ、帰り道がつらい...。家に帰るという行為が。


こんな日々が来てしまうなんて...。



「うちの猫を貸そうか?」なんて、

友人は言ってくれたけど💦


確かに、猫がいてくれたら、

生活は全然ちがってくることは、

私はよく知ってる。


でも 過去に、交通事故や行方不明で

何匹も 突然にお別れしてきた..


今の私には、いろんな意味で

飼うよゆうも覚悟もないから、飼えない。


...禅語の「自灯明」(じとうみょう)を

思い出している。


《自らの光となりなさい》


自分を 自分の光とする。

自分を 自分のよりどころとする。


... もっとそうできたらいいけれど...


★時々、自宅に来たり泊まってくれる女性は

引き続き求めています。

家、古くて汚いから恥ずかしいけど💦



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