十二指腸潰瘍の治療の最終検査の筈が・・・。

この記事は1086文字です。（読破予想時間：約2分35秒）

一昨年末、十二指腸潰瘍で救急搬送されてそのまま入院になった話はこのブログでも書かせて頂きましたが、その一通りの治療が終え、今日は、完治したかどうかを調べる内視鏡検査の日でした。

◇生まれて初めての内視鏡、そして救急搬送へ

内視鏡、つまりは胃カメラによるチェックな訳ですが、内心、今日で長い通院生活も一つ終わると思っていただけに、その結果にちょっとうんざりしています。(´＿｀｡)

と言うのは、簡単な話が、検査の結果まだ胃腸科に通わなければならないと言う事になったからです。

僕の通院している病院は複数あり、その内の一つが終わると言うだけで随分ストレスは軽減すると思っていたのですが、本当に期待はずれの結果でした。

入院する原因だった十二指腸潰瘍そのものは、完治していたのです。

しかし、新たに、逆流性食道炎、胃ポリープ、萎縮性胃炎、十二指腸潰瘍瘢痕、十二指腸炎と、いろいろ胃腸に問題が見つかり、ピロリ菌の除菌にも一度は成功していたのですが、念の為、もう一度検査をして頂きました。

それと、胃や十二指腸から採取した粘膜組織を調べて頂いてるのですが、その結果も同じく次回の診察の日に分かります。

◇やっと十二指腸潰瘍の治療終了！

生まれつき、僕は胃腸はもとより粘膜全般、とても弱い体質ですので、検査前の僅か一ヶ月強、薬を止めただけでこんな事になるのかと、納得とうんざりの合わせ技です。

今までも長年、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を繰り返し患ってきて、十二指腸に関しては異常変形してしまっている状態の僕ですが、ピロリ菌の除菌が終わった時、そう言う人生とはおさらばだと心底ホッとしたものでした。

でも、ピロリ菌があろうとなかろうと生まれつき粘膜が弱いと言う弱点が治った訳ではなかったのだと痛感した次第です。

◇弱点こそ長所でもあり武器にもなり得る

とまぁ、今日はそんな一日でした。

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