モーニングサービスてタダ？って言ってたのは大阪だけ？

この記事は1355文字です。（読破予想時間：約3分13秒）

皆さんは、サービスと言う言葉を聞いてどんな風に受け取りますか？

今日は、喫茶店のモーニングサービスの話です。

全国的に通じる話なのだろうか？

サービスと聞くと、つい、無料であると思う節がある。

もしかしたら、大阪だけの大阪あるあるなのかもしれない。

例えば、レストランなどでお茶はお金がいるかどうかとかご飯のおかわりは無料かどうか聞いた場合、無料ならば「サービスとなっております」と返ってくるものだと僕は思っているし、僕以外の周りの人間もそう捉えていると思う。

喫茶店のモーニングサービスは僕が生まれるよりもっともっと前の時代に登場して、名古屋などでは当たり前の様に、どこの喫茶店でもモーニングを提供してらしい。

モーニングサービスの発祥については、名古屋説が一般的だが、それより前に広島でモーニングが誕生していたと言う話もある。

しかし大阪では、僕が幼い頃は、モーニングサービスなんてやってる喫茶店はどこにもなく、大阪にモーニングサービスが上陸したのはそれより随分後で、僕がとっくに物心がついてる時代だったとうっすら記憶している。

テレビのニュースでも取り上げられてたのを覚えているので、大阪だけではなく、全国的に一気に広がりを見せたのが、おそらくその時期なのではないかと推測出来る。

そして、ここからが大阪あるあるなのか、全国モーニングあるあるなのか分からない部分だ。

当時、僕の周りでは、大人も子供もけっこうこの事を話題にする事は多く、その中でも大抵の人が一番に聞くのはタダ（無料）かどうかと言う話だった。

モーニングを食べた事もない人間が「サービス言うくらいやから、そんなもんタダに決まってるやろ」と答える様子も何度となく目撃している。

その返しに大抵「それじゃ採算が合わんやろ？」と言う言葉が返される。

サービスと言う言葉がついてながらも疑問視する事の理由がこの部分だ。

喫茶店に行って、モーニングを頼んだらお金を取られた事を若干怒りながら話題にしてたおじさんがいたのも覚えている。

最初は、そのサービスと言う言葉に皆、ぶつくさと怒りながらも、モーニングサービスは一気に浸透していった。

その後には、安く提供していると言う意味のサービスランチなんて言葉も出てきたが、この時は、流石にタダだと思う人間はいなかった。

そんな事を、ふと今朝の目覚めに思い出して、朝食を食べながら、このエピソードは大阪特有のものだったのか全国的なものだったのか考えていたのですが、いまだに、分からないままです。

ちなみにこの「モーニングサービス」と言う言葉は和製英語らしく、海外では全く通じないそうです。

☆*ﾟ゜ﾟ*☆*ﾟ゜ﾟ*

もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。

ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o～♪