ギャンブルとマイナスエネルギーの話 | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は4648文字です。(読破予想時間:約11分4秒)

 

以前、『過去に飲み込まれそうになる時』と言う記事でマイナスエネルギーとプラスエネルギーの話に少し触れたが、今回はその話をもう少し突っ込んでしてみようと思う。

 

 

前回の話では、過去の楽しい時間に埋没してしまって、常に後ろ向きで全然今を生きていない、そんな人間と接触した時、その人間が発散する負のエネルギーの様なオーラの様なものにあてられ、更に自分のエネルギーが吸い取られるかの様に、もの凄く疲れると言う話をした。

 

しかもその疲れから来るぐったり感が、数日続くのだ。

 

体のしんどさだけではなく、精神的にもかなりのダメージを受ける。

 

何だか理由もなく、酷く心を傷付けられた様な感覚と、体のしんどさが同時に襲ってくる。

 

このエネルギーの様なものを、個人的にいつも自分の中では勝手にマイナスエネルギーと呼んで、その逆の効果をもたらすエネルギーを同じく勝手にプラスエネルギーと呼んでいるのだが、正確には何と呼ぶのか、その名前も正体も知らない。

 

でも、同じくこれも『過去に飲み込まれそうになる時』に書いた事だが、もう一度言わせて貰うと、全く同じ事を感じている人がいるので、気のせいではないと思う。

 

別にオカルトじみた話をしてる訳でもなく、不思議ワールドへ誘おうというつもりもない。

 

現実にいつも存在を確かに感じるものと、決まったパターンで現実に影響を及ぼすものの話をしているだけだ。

 

例えて言うなら、目に見えないが確かに人間に害を及ぼす、ガスとか大袈裟に言えば地下鉄サリン事件に使われたあのサリンの様なものと思って貰っても効果の大小以外は、大差ないと思う。

 

あの手のガスの類いも目に見えないけど、確かに存在して害を及ぼす

 

僕の言うエネルギーも、昔から言われてきた瘴気とか言うものなのか、正と負のオーラとか言うものなのか、邪気とか言うものなのかその辺の事は分からない。

 

ごく平凡な存在の僕が感じるくらいだから、それほど特殊なものでもなく、きっと古くから既に言葉として存在してるものだとは思う。

 

でも、一部の人間にしか分からないと言うのは、霊感とかそういうのと同じ様に、ある種のアンテナを持ったものにしか分からないものなのかもしれない。

 

或いは、本来、人には皮膚の上にそれを防御する目に見えない薄い膜の様なものがあるのが普通で、たまに、それが少なかったり、欠損してたり、全く無かったりって人がいて、そのマイナスエネルギーをモロに受けてしまう人がいて、それが僕なのかもしれない。

 

そのエネルギーに敏感な人は、間違いなくそのエネルギーに対しての耐性があまりなく、そして弱い

 

なので、敏感と言う事は、アンテナを持っていると言うより、皆が持ってる防御膜の様なものに不具合があるのか、防御膜が全くないかと言う感覚の方がしっくりくる。

 

 

それにこの感覚を理解出来る人は、多くもないが、そんなに少なくもない。

 

そして、そのマイナスエネルギーを発散させたり、まとったりしてるのは、過去を生きる後ろ向きな人間だけではなく、いろんなパターンがある。

 

特に日常生活でダントツに高い頻度で感じるのはギャンブルによるマイナスエネルギー

ギャンブルによるマイナスエネルギーを浴びた時も、一気に自分のエネルギーを奪われて、ぐったり感が数日続いたり、何か心が傷付けられた様な感覚に見舞われたりして、心身共にダメージを受けるのだ。

 

この話は、限られた数人を除いて、あまり話した事がない。

 

ギャンブル好きの人達に誤解されて、気を悪くさせてしまってはたまったものではないからだ。

 

ギャンブルに対する偏見を持ったギャンブル否定派の人間と誤解されたり、単に、ギャンブル嫌いの人間なのだと誤解されて終わりそうな気がするし、そうなったら、互いに嫌な思いをするだけでどちらにも得はない。

 

酷い時には、ギャンブルをやめた方がいいとか説教でもしてるのと間違われかねない。

 

そんな大きなお世話をするつもりは毛頭ない。

 

 

確かに僕はギャンブルはしない

 

しようとしないのではない。

 

ギャンブルは一通りやってみたけど、特に面白いとも思わずに、ハマらずに終わっただけだ。

 

パチンコは初めて行った時に大勝ちしたけど、何の感情の変化もなかった。

 

その後数回行ったが、玉が出っ放なしの状態の時にぼんやりと玉が全て出終わるのを台を眺めながら待ってる時、「俺、何してるんだろ?」って、もの凄く勿体ない時間を過ごしてる様な気がして、それ以来していない。

 

4人で卓を囲むギャンブルもビギナーズラックでやたら勝ってたが、半チャン終わるまで、もの凄く長く感じてただただ苦痛だった記憶しかない。

 

なので、それも二度とご免だと思ったので、もうそれ以来していない。

 

競馬も同じく面白くはなかった。

 

何もかけずに、ゆっくりと馬を見てるだけの方が楽しかった。

 

少しだけ、面白いかもしれないと感じたのは唯一、競艇だけだった。

 

何回か足を運んで、SGで大穴を取った事があるが、これもハマるまではいかなかった。

 

とまぁ、別に偏見がある訳でなく、自分から進んでいろいろやってみたりしてたくらいの距離感を持っていると言いたかっただけなのだが、ちょっと長くなりすぎた様で、話を戻したいと思う。

 

 

ギャンブルのマイナスエネルギーと言うと別にギャンブルそのものから出てる訳でなく、それを放ってるのは、あくまで人間であってギャンブルはその引き金であり、増幅器の役割に過ぎない。

 

ギャンブルに夢中になっている人間の欲望や、様々な感情や精神状態が生み出すエネルギーなのかもしれない。

 

とても分かりやすく感じやすいのは、パチンコ屋のドアが開いた瞬間だ。

 

パチンコ屋の店内に充満した負のエネルギーが、ドアが開いた瞬間にドアから外へ大量に漏れ出すのだ。

 

同じギャンブル場でも、競馬やボートレースと違って、閉鎖された空間なので、そのエネルギーの澱みと蓄積量は半端ない。

 

タバコの煙や、人の多さで空気が汚いって意味ではない。

 

店内に入ってしまうと、逆にその時は麻痺した様に鈍感になるのだが(自分のエネルギーを奪われて、後でぐったりする事に違いはない)、完全に外の空気の中で、油断してる時に意識せずパチンコ屋の前を通りがかった場合などにそのエネルギーに襲われるとダメージは大きい。

 

その時にたまたまドアが開いた事にも気付かず身構える事すら出来ずに、そのドアから漏れてきたマイナスエネルギーを浴びると、けっこうキツい。

 

なので、基本的に気付けば、パチンコ屋の前を一人で通る時は、警戒して道路を挟んで遠い位置を歩くなど工夫をする。

 

誰かと一緒に居る時は、そこまではしないが、身構えるくらいはする。

 

それくらい、パチンコ屋のドアが開いた瞬間に漏れ出すマイナスエネルギーは半端なく凄いのだ。

 

こんな感覚は自分くらいだと長年思ってきたのだが、昔付き合っていた彼女にこの話をしたら、同じ感覚を持っていると言ってた。

 

それから、何人かにこの話をしたが、数人、同じ感覚が分かると言う人に出会っている。

 

ギャンブルを今してきたって人は、その事を語らずとも、近寄ってくるだけでそのマイナスエネルギーを全身にまとっているので分かる。

 

本人が大量にそのエネルギーを出してる訳でなく、そのエネルギーをギャンブル場から運んできている割合の方が多い様だ

 

ギャンブル場から運んで来たと思われるマイナスエネルギーをまっとった人間に、何度か「パチンコか何かの帰り?」と訊いてみた事があるが、皆、タバコの匂いがシャツについてる方を疑って、自分で匂いを嗅ぎながら「あ、分かる?」とか言っていた事があるが、分かった理由は今話した通りで、勿論、煙草の匂いなどが原因ではない。

 

そんな風に当てる事が出来るくらいハッキリと分かる場合もあり、ギャンブルによるマイナスエネルギーとはそれぐらい強烈なものであると言う事を、これでお分かり頂けただろうか。

 

まぁ、その程度の遭遇ならどうって事はないが、自分の家の中にその負のエネルギーを持ち込まれると少量でもやっぱりキツい

 

換気をすればいいってものでもないし、ファブリーズでどうなるものでもない。

 

一応、気休めに換気は毎回してみるが、やっぱり数日間、その瘴気の様なマイナスエネルギーにあてられて、しんどい日々が続く。

 

 

そしておそらく、ギャンブルはギャンブルをしているその人の、運気などを含めた良い気を奪っている

 

僕の様に、そのエネルギーに対して、防御膜の様なものが全くない人よりは随分マシな様だが、その分、気を奪われてる実感もないので、無頓着に奪われ続けても気付かないと言うのがある。

 

確かに、才能のある人で世の中で認められる程才能を発揮してる人や、素晴らしい運と実力で成功の階段を上り詰めた人の中にも、ギャンブル好きの人はいる。

 

そういう人はおそらく、元々、常人より多くの並外れた量の気を持っている。

 

でも、その人達ですら、少ないながらも気を奪われてる事に違いはなく、ギャンブルはするよりしない方がよりいいと言うのは間違いない

 

「今まで気付いてなかったけど、ギャンブルの後のこのぐったり感は一体何なんだろう?」って思ってたって人も、僕がこの話をした人の中にはいた。

 

その人は間違いなく僕と同じで防御膜がないのか何らかの事情で敏感な人なので、やめた方がいいと思う。

 

その人は自分で凄く納得してたが、今どうしてるのかは分からない。

 

 

この話をタバコに例えるとする。

 

タバコを吸わない人に「煙草吸ってもいいですか?」と尋ねても、優しい人は大抵「かまわない」と言ってくれる。

 

だが、その人も近くで吸われて、嬉しい筈はない。

 

僕がタバコをやめる前、喫煙者だった頃は、遠慮しつつもその言葉に甘えさせて貰っていた。

 

 

でも、吸わない方がいいに決まっている。

 

自分にとってのギャンブラーの人達が丁度その位置だ。

 

彼らの持ってきたその負のエネルギーが、実は辛いと言うのは事実だ。

 

でも、人の趣味にとやかく言いたくはないし、別にかまわないと本気で思ってる自分がいる。

 

僕は、彼らにやめて欲しいとも言わないし、そのエネルギーをまとったまま近づくなとも言わないし、普通に付き合っていくつもりだけれど、そりゃ、ギャンブルはやらない方が有難いに決まっている。

 

僕にとってのマイナスエネルギーが、ちょうど、非喫煙者にとってのタバコの煙であり、一応、そのエネルギーに無頓着な人達に対して寛大に接してるつもりだ。

 

この手の瘴気の様なエネルギーの正体は一体、何なのかは分からない。

 

そして、マイナスエネルギーは『過去に飲み込まれそうになる時』に書いた様な人が垂れ流す場合と、今回の様にギャンブラー絡みの場合があるが、これが全てのパターンではない。

 

また、別の機会があれば記事にしたいと思う。

 

 

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