登場人物紹介
くわしくはこちら登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年3月
実家じまい完了
2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期
2024年1月
父、永眠しました
こちらもどうぞ
父が亡くなったのでNHKを解約
解約は無事済み
「未払金があるようようですが…」
と告げられました
未払金を払わせたいNHK
VS
全額免除を通したいわたし
第3ラウンド
Fight!
はじまりはこちら
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_302.jpg)
前回までのあらすじ
NHK受信料の全額免除を受けていた父
突然、免除対象外に⁉︎
「必要なら非課税証明書出しますよ」
「さかのぼっての免除はできません」
カッチーン
前回はこちら
「非課税証明書は毎年6月に新しいものが発行されますよね?6月から翌年の5月まではいつ取得しても同じ内容のものが発行されるじゃないですか。いま取得して提出しても6月時点で非課税になった証明になりますよね?」
非課税証明書についてまくしたてたところ
オペレーターさんの反応は…
「少々お待ちください」
保留にされました
面倒くさい客だと思われたのでしょうか
クレーマー扱いされるのは不本意ですが
しばらく待たされた後に
「では、免除の対象
ということで
未払金の方は
お支払いいただけない
ということで
担当部門に申し伝えます」
と言われました
なんか言い方に
納得いかないものを感じます
免除の対象だというなら
そもそもの請求してるのが間違いで
未払金自体がなかったことにならない?
すごくもやもやする
他にも主張したいことは
もっとたくさんあったんですよ
でも
一介のオペレーターさんに言っても
仕方のないことなのはわかっているし
これ以上戦って
消耗したくありません
了解した旨伝えて
電話を切りました
わたしこの時点で
父を喪って
2日しか経ってませんからね
父が亡くなって2日で
未払金があるとの要求に怒りを燃やして
戦ってるわけ
悲しみにひたらせてよ…
情緒不安定
わたしはNHKの番組が好きだし
父の介護をしていた頃は
ごはんを一緒に食べながら
いつもNHKを観ていたし
思い入れも愛もあるのよ
NHKをぶっ壊す!
をしたいわけじゃないんですよ
払わなゃいけないものなら払う
でも
全額免除の事由が消滅してないのに
お金を請求されて払うなんて
それは搾取じゃん
それを認めたら
NHKの奴隷じゃん
わたし
NHKさんとは
対等な関係でいたいの
そういうわけで
今回は
戦わせていただきました
さて
この戦いからわたしが
みなさまにお伝えしたいことはただ一つ
NHK受信料免除対象者が
市区町村を跨ぐ住所変更をしたら
免除の再申請を
しておいた方が安心ですよ!
わたしの父と同様に
非課税世帯の障害者での免除なら
引っ越し前に
旧住所で非課税証明書を取得しておくことを
おすすめします
わたしは父の住所変更時に
NHKふれあいコールセンターに確認して
「免除事由に変更が生じていなければ
一般的には再申請は必要ない」
と言われたので
再申請しませんでした
その時の話はこちら
しかしあの時
ちょっと一手間かけて手続きしておけば
こんなことで戦う必要はなかったかなと思います
みんながみんな
わたしと同じ道をたどるわけでは
ないかもしれませんが
NHK受信料全額免除者が
住所変更時に免除の再申請しなかったら
後々お金を請求された
というお話でした!