登場人物紹介
くわしくはこちら登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年3月
実家じまい完了
2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期
2024年1月
父、永眠しました
こちらもどうぞ
父が亡くなったのでNHKを解約
解約は無事済み
「未払金があるようようですが…」
と告げられました
未払金を払わせたいNHK
VS
全額免除を通したいわたし
第3ラウンド
Fight!
はじまりはこちら
前回のあらすじ
旧住所から
非課税証明書を取り寄せて提出する
と申し出ると
「さかのぼっての免除はできない」
と突っぱねられ…
前回はこちら
「それはおかしいですよね」
おだやかに冷静に
と思っていたわたしでしたが
カッチーン
ときたので
ちょっぴり声に力がこもってしまいました
そして
「非課税証明書は毎年6月に新しいものが発行されますよね?6月から翌年の5月まではいつ取得しても同じ内容のものが発行されるじゃないですか。いま取得して提出しても6月時点で非課税になった証明になりますよね?」
と
つい早口でまくしたててしまいました
ここで解説
非課税証明書?
6月とか5月って何?
について解説します
ご存知の方や興味のない方は
読み飛ばしてもらってもOKです
非課税証明書(または課税証明書)は
前年の収入をもとに作られます
何をもとに計算するかというと
源泉徴収票
会社勤めの方なら会社から
1月に給与明細とともにもらうアレ
年金受給者の場合は日本年金機構
実は
源泉徴収票の内容を
会社が市区町村に提出しています
提出先は
1月1日に住民票がある市区町村です
各市区町村では
会社などから提出された内容から
徴収する住民税を決めて
6月から徴収します
会社勤めの方は
給与から引かれる住民税が
変更になるのが6月からになります
給与明細に住民税の金額を知らせる
ピラピラ〜とした紙が入ってたりしません?
アレです
あのピラピラ〜が入ってる月です
会社のお給料から引かれない普通徴収の時も
6月から変更になります
役所で発行される
非課税証明書(課税証明書)も
6月に新しくなるわけです
それは5月まで変更はありません
次に変わるのは翌年の6月です
解説おわり
非課税証明書についてまくしたてられた
NHKコールセンターの方の反応は…
つづく