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自己紹介
幸せになるために
最近の事件で
犯人の母親が宗教にのめり込み破産したとあります。
私の周りにも父親が亡くなった後に
遺産目当てで新興宗教が母親に近付き、かなりのお金を取られたという子がいます（宗教名はあえてきいていません）
反対に、宗教に救われた人もいます。
とても辛い事件に巻き込まれ家族を亡くし、夫と離婚し、心のよりどころがない彼女は、壊れていきました
それを救ったのは、お医者様でもなく、友達でもなく、もちろん私でもなく、
宗教でした。
若い時、度々色々な宗教に誘われました。
自分自身はキリスト教に憧れる、うす～い仏教徒です(笑)CDを買って、般若心経を最近は聴いてます。
全て断り、でも、その人達との付き合いは止めたことがありません。
幸せの形はそれぞれ違います。
宗教で人を差別したくありません。
誘われたら断ればいいし、断る自信があります。
宗教を信じてしまう人は純粋で良い人が多いと思います。だから信じてお金をつぎ込むのだと思います。
これから書くことは
統一教会の合同結婚式で結婚した友人、30年前と4年前のことです。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
もう30年くらい前のこと
中学の同級生Aちゃん
いつも疲れていて、正職がありながら夜は皿洗いのバイトをホテルでしていました。
彼女の中学での印象
ひたすら優しい人
私がグループの子から馬鹿馬鹿しいことで総無視された時、助けてくれたのも彼女です。
24歳くらいの時、久しぶりに彼女に偶然会いました。
すごく喜んでくれて、私の夢を見た。と
私も嬉しくなり食事に行くことになりました。
食事に行って、彼女はもうすぐ結婚する。
今は統一教会の布教活動をしている。
結婚相手にはまだ会っていない。
宗教で決められた人だから、きっと良い人だと思う。
と、話してくれました。
ん？と思ったけど、
その頃、ある芸能人が統一教会で結婚して、怪しい宗教として騒がれていました。
本人はキラキラとした目で喜んでいるし、｢おめでとう｣と伝えました。
以下は彼女の結婚の説明です。
・まだ会っていない。写真で見た。
・結婚前に一度会える
・どちらかの実家に住まなくてはいけない決まりがあり、夫の実家で住む予定。
・合同結婚式で結婚する。
勧誘の言葉はありませんでした。
数日後、彼女から勧誘のチラシが郵送されましたが、
宗教には入らないこと、勧誘しないなら、貴女との友人関係は続けたいことなどを手紙に書き送りました。
宗教をいい事とするなら、身をもって示して、幸せにならなくてはいけない。とも書いた記憶があります。
彼女は海外に布教活動に出掛けた後、結婚して遠くに行ってしまいます。何十年も年賀状のみのやり取りで過ごしました。年賀状の中の彼女は3人の子どもが授かり、幸せそうでした。
その後、私にも色々あり、連絡が途絶えます。
自分が再婚して里帰りした時、彼女の実家を訪ねてみました。
お母様は嬉しそうに孫3人の話しをされていました。あの笑顔に安堵し、幸せなら良かったと思いました。
統一教会は家庭を大切にすることを第一にしているそうです。
それから、30年近く後、4年前
彼女に再会します。
次回へ続く、、、
笑顔ある１日を！
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