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みなさんは「褒める」ってどう思いますか?

どうしていますか?



私は子どもの頃、母の都合で褒められました

母は常に目的があって褒めます


例えば、「つぼみは力が強いから偉いね」と言って、荷物を持たせます

もちろん(?笑)か弱い子どもです

ガリガリの娘に荷物を持たせようとする為に褒めます


今も変わらずです

褒める時は必ず目的があります



褒める事でコントロールできるのはとても小さい時、ある程度の年齢で全く効果がなくなります。むしろ、怒りに変わってしまいます。


褒める事でコントロールする事は止めた方がいいです。

褒める前に目的があるかないか自問して、あるなら止めておいた方がいいです。




ある臨床心理士の先生は、何もしていない時に褒めた方がいいとおっしゃってました。難しいですよね。どんな時?と思います。




このDVDを見て、なるほどと思いました。

学習に関してですが、子育てにも繫がると思います。

 

竹岡塾の竹岡先生はドラゴン桜のモデルになった先生です。ただ、阿部寛さんの演じていた感じとは全く違っていて、熱い素晴らしい先生です。(DVDを見た感想だけですが、、、💦)



「きっかけをつかめば人は伸びる」

「困難から逃げるな」

「勉強は何年かしたら忘れてしまう。残るのは勉強をした自信」

「しんぼうを支えるのも愛情」

など、名言は多いですが、

脳科学の茂木先生と竹岡先生が「褒める」について語り合ってらっしゃいます。ざっと書きます。


劣等感を取り除くには褒める事が有効。

けなして叱って伸びた子はいない。

ただ、嘘はバレるので本当に頑張っているタイミングに褒めないといけない。



茂木先生は、

脳はタイミングがズレればズレるほど効かなくなる。むしろ、マイナスになる。

人を褒めるのは命がけ。

叱るのは誰でも出来る。

タイミングが合っていれば、褒める事 は魔法の次に効く事だ。


〈褒めるタイミングを逃したらどうするんですか?と竹岡先生に質問〉


次の機会をひたすら待つそうです。

自信がない子ほど褒めるきっかけが少ない。

いいタイミングで褒めると急速に伸びるそうです。



私的には頑張っていない時に褒めます。

 「力が抜けていていい感じ。」と伝えます。

脱力が好きなので、、、以前の記事です↓

価値観の違いと、立場(先生と親)の違いですね。



私はよく人を褒める方と思います。

褒める言葉はつい言ってしまう感じですが、いつも尊敬できる所を褒めている感じがします。

タイミングは見計らってません。

ただ、嘘は言いたくないので、本当に思わなかったら、絶対に褒めたくありません。

いいと思ったら、ためらわずに口に出します。そして、褒める言葉となぜそう思うか説明もします。



マイナス思考な人は長所を短所にしがちです。

それは地に足を付けていて、良い事でもありますが、癖になると人を褒められません。


認知の変換が必要です。

〈例〉

落ち着きがない→好奇心大勢でいい

集中力がない→まわりによく気が付く

飽き性→色々な事に取り組める

がんこ→こだわりを貫けば大成する

     (これ、よく娘に言ってます😊)




まずは自分自身を沢山褒めて練習してから、

子どもを「褒める」を始めて下さい。


褒める事は

タイミングが大切




読んで頂けたら、感謝ニコニコ

 

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