ごきげんさまです。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー
さわようこです
やましたひでこ著
『家事の断捨離』
この本をテキストに、断捨離を進めております。
1回目「収納」ではかたづかない こちらから (★)
2回目家事にうしろめたさを持たない こちらから (★)
3回目「まとめ家事」の落とし穴 こちらから (★)
4回目献立はいらない こちらから (★)
「家事の常識」を断捨離する
その5.
節約をしない
これには、反感を抱きました。
節約するのが主婦の鑑と思って生きてきました。
独身時代から、母や、雑誌等を見て、自分も主婦になったら節約する気満々でした。
専業主婦になると、稼いでないので、お金を遣ってはイケナイと百均に通っていた私。
にわかには受け入れられません。
敵意むき出しのまま、読み進めましたが、
どれもこれも、心当たりのあることばかり。
降参です。
特に、これは刺さりました。
自分の労働は、タダではない。
自分も資本でありコスト。
そうでした。新聞の折り込み広告を見て、
遠くのスーパーでマヨネーズが30円安い!と買いに行く私。
その往復と、普段行かないスーパーの陳列に戸惑い、
疲労困憊でした。
私は、その30円で何をしたかったのでしょう。
我が家は、その30円が払えない家なんでしょうか。
こんな「チマチマ節約」は、実はストレスであり、
「がんばっている自分」に、ご褒美という散財を許すと。
全くその通りでした。
家計簿をつける勉強会も、何度も行きました。
適量を知る→余計に買わない=節約→モノが必要な人に回っていく。
つまり、節約は善き行いと信じていましたし、
将来設計してくれる家計簿は、救世主とも思っていました。
ここでもやましたひでこはモノ申します。
いつ何が起こるか分からないですよね。
変化を考慮しない家計簿に意味はないと。
そうだった。。
私は「家計簿つけている自分」に満足していて、
なんの為に家計簿をつけるのか、明確な意図はなかった。
更に、やましたひでこは申しております。
いるモノはいる。
いらないモノはいらない、と。
この本を読む前、同じことを言った人がおりました。
節約したくないから逃げ口上で言うんだと思いました。
そうではなかった。
これが吟味されていれば、まっとうな家計になると聞き、今は腑に落ちるのでした
「ダウンサイジング」
空間に対してモノを減らしておくこと。
モノを減らせば、手間が減り、時間や空間にゆとりが生まれる。
すると家事や生活の優先順位がみえてくる。
こんな切り口で家事を語った本は初めてでした。
ここでやっとこの本の意図を知り、
断捨離視点での家事に納得したのでした。
あなたは節約していますか?
その節約、本当は苦痛ではないですか?
5/9から始まります
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3月30日から、現在の月2本(&再放送)から、
月4本に変わりますよ。
放送も、月曜20時~に変更!
ますますパワーアップしますよ
次回放送は、4月6日(月)
よる8:00~8:54
第24回目の依頼者は葛飾区亀有で娘と2人の孫と暮らす80歳の實さん。
2018年に番組で終活のために断捨離を行った経験があり、今回は大好きな孫のために2回目の断捨離に挑戦します。
7人の孫を持ち、孫の成長が人生の喜びと語る實さん。
毎週のように遊びに来てくれるまだ幼い孫たちのためにモノが溢れて危険なリビングを家族が集え、孫たちが安心して遊べる空間にしたいと断捨離することを決意。
80年の人生の思い出の物と向き合いながら断捨離に大奮闘します!
3/30放送の父に届け...長女の奮闘記は
TVErにて配信中です (★)
4月5日(日)ひる3:00〜
「嗚呼!思い出が捨てられない」をお送りします。
初の公式本発売中!
これまでに取り上げた実際の家庭を多数紹介し、「キッチン」、「リビング」、「和室」、「子ども部屋」等生活に身近な場所のリアルな断捨離ポイントが一目で分かる一冊です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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全国のトレーナーさんは、